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「るろうに剣心」公開初日舞台挨拶に佐藤 健らキャスト、監督登壇!

2012/8/26 03:47

1994年に「週刊少年ジャンプ」に連載されて以来、男女を問わず、人気を博している和月伸宏の『るろうに剣心』が佐藤健の主演で、「ハゲタカ」「龍馬伝」で人間性にあふれたドラマを作り出してきた大友啓史監督に手により実写版として描き出された。

これまで、公開に先立ち、プレミア試写会、先行上映会とすでに本作「るろうに剣心」をひっさげて、登壇してきた主演の佐藤健を初めとしたキャスト、大友監督。8月25日(土)、とうとう劇場公開初日を迎えた。その初日舞台挨拶が新宿ピカデリーで行われ、会場を埋め尽くす満員のファンの前に再びキャスト、監督が勢ぞろいした。


江口洋介(斎藤一役)を先頭に、青木崇高(相楽左之助役)、蒼井優(高荷恵役)、佐藤健(緋村剣心役)、武井咲(神谷薫役)、田中偉登(明神弥彦役)、香川照之(武田観柳役)、大友監督の順で姿を見せるや否や割れんばかりの拍手が会場中に鳴り響いた。


まずは緋村剣心を演じた主演の佐藤健が挨拶の口火を切り、「どうでしたか?」と観客に投げかけた。それに対して、ファンは彼らが登場したとき以上に大きな拍手を送った。「ありがとうございます。本当に今日という日を無事に迎えられたことが心からうれしいです。本当にありがとうございした。」


次に、複線として剣心との淡いロマンスを展開させるヒロイン薫役を演じた武井咲にマイクが渡ると、「薫さん!」と大きな声援が会場から飛んだ。「(笑)こんにちは。武井です。ずっとこの日を待っていたので、すごくうれしいです。早く、観終わった感想を話したいです。・・・ちょっと待って・・・なんかすごく緊張してて・・・。」言葉に詰まった武井に「ニコニコしてれば大丈夫!」と佐藤健が。そして、香川照之も「朝から緊張しているんだよね」。さらに、佐藤健が「昨日、卒業(武井は長年、専属であった雑誌モデルを卒業したとのニュースが公開当日の朝、報道された。)したばかりだし。(笑)」と助け船を出す一幕もあった。緊張するだけ、苦労しながら撮影したこの「るろうに剣心」の公開初日を心待ちにしていた現れであろうし、撮影中に培われたチームワークの良さが伺えた一時だった。


悲しい過去を持つ恵役の蒼井優にも「恵さん!」と同じく声援が飛んだ。「お忙しいなかお越しいただいてありがとうございます。短い時間ですが、楽しい時間が過ごせたら、うれしいです。」


喧嘩屋として一度は剣心と刀を交えようとするが、その人情味あふれる性格からお互い相容れ、剣心と行動を共にし、観柳に立ち向かう左之助役の青木崇高は「こんにちは。あれ?左之さんはないんですか?(笑 かけられた声援に)ありがとうございます。うれしいです。撮影中もずっと思っていたことですが、早くこの作品を観ていただきたいと思っていたので、今日は感動もひとしおです。ありがとうございました。」

 
孤児でありながら、正義感あふれる少年、弥彦役の田中偉登は「みなさん、こんにちは。田中偉登です。この映画に出演することができて、すごくうれしくて!僕もこの映画大好きなので、ぜひ、もう一度、ご家族やお友達を誘って、観てくれたらうれしいです!!」としっかりとした挨拶。


元新撰組三番隊長でありながら、明治新政府では警官となり、“剣に生き、剣に死ぬ以外に己の道はない”と信じている斉藤一役の江口洋介。「江口です。今日はありがとうございます。もうご覧になった後なので、みなさんの熱気が伝わってきます。すごい映画でしょ!こんな映画を撮る監督はいままで日本にいなかったんじゃないかと思うくらいです。強引に持ち上げている訳じゃないんですが。(笑)こういう映画がもっと日本でできる時代が来れば良いなと思いながら、一生懸命にやりました。」と。


金がすべてと考えている実業家、武田観柳役の香川照之は「こんにちは。一日でも長くこの映画の上映が続くことを望みます。いろいろなものがつまった2時間です。今日からお知り合いの方にも広めてください。」

 
大友啓史監督は「去年の夏から撮影していて。最後のロールテロップに名前が流れますが、600名にもおよびます。それに名前が出ていない方も合わせると1000~2000人になります。キャスト、スタッフ一同、この「るろうに剣心」をみなさんにお披露目できてうれしく思います。今の新時代に合った新しいヒーローを僕たちの手で生み出したいという思いで、頑張ってきました。このあとはみなさんの手で、このヒーロー剣心を育てていただきたいと思います。応援お願いします。」

 
挨拶に続いて、アクションシーンも満載の「るろうに剣心」。撮影現場でのエピソードなどが語られた。

佐藤健「暑苦しい現場でした。(笑)言葉が悪いかな?言い換えると、監督のアドレナリン、熱意がキャスト、スタッフ全員に伝わって、熱量が高い現場でした。初日を迎えられて感慨深いです。京都での撮影中も眠れませんでしたが、昨日の夜も興奮していて眠れませんでした。今日という日を無事に迎えられて、とにかくうれしいです。」

大友監督「アクション監督も主演の佐藤健くんも頑張ってくれて、すごいアクションシーンになりました。僕は生で見ていましたから。特権ですね。(笑)」

武井咲「初めての時代劇で、悔し涙?そこは・・・やんわりと。とても暑くて、待ち時間も長い時もあり、着物を着崩さずにいることが大変でした。」

蒼井優「観柳に乱暴に扱われるシーンについては・・・やんわりと。(笑)思い出はたくさんあるんですが、観柳とのシーンは現場にのまれないようにやったことです。あのくらいやらないと・・・。監督のせいです!(笑)」

青木崇高「去年の夏はアドレナリンの蛇口が開きっぱなしで、吉川晃司さん(鵜堂刃衛役)や、須藤元気さん(戌亥番神役)、綾野剛さん(外印役)とのハードなアクションがあって。最近になって、俺、須藤元気さんとやってたんだって思えるようになって…。撮影中はアドレナリンが出まくってて、倒してやる!って思っていました。思いっきりできて、すがすがしく終わることができました。最高の夏の思い出です。」

田中偉登「プライドが高いところは僕と似ていると思います。僕も負けず嫌いだし。」この発言に会場は笑いに包まれ、佐藤健は「初耳!」と、合いの手。

江口洋介「佐藤健くんは身体能力が高くて、俳優というかアスリートのような感じでした。見るものとしては興奮しました。アクションシーンが多くて、女の子も楽しめたかな?(もちろん、楽しかった!と会場から拍手)僕たちの思いが伝わってうれしいです。」

香川照之「台本を読んだときに、青木さんは須藤君と戦うシーンが多くて、監督の演出が頭に思い浮かんで、この役でなくて良かったと思いました。(笑)消去法で行くと僕にはこの観柳しかありません。基本的にはアドリブはなかったんですが。佐藤くんと青木さんに向かってガトリングガンを撃ち放つときに”脱げ!”って言ったところぐらいです。観柳ならこの二人を脱がせたいだろうなぁって。観柳はいろんな趣味を持っているんですよ、僕の考えでは。(笑)このセリフに対して、佐藤くんはそれも袴から脱ごうとしたんですよね。(笑)わかっているんですよ!!」と会場もそうだったのか!というように笑いの渦。

大友啓史監督「最高のキャストでこの映画ができて…。今の時代、強いだけのヒーローじゃだめなんですね。剣心の二面性がいいんですよ。原作ファンにとって、剣心の口癖「おろ」をどうするのかというのが、僕たちに科せられた課題で、リトマス試験紙なんですよ。隣にいるようなどこか中性的な彼が、がらっと変わって強い剣心になるところを丁寧に描きました。それがいまの新しいヒーローなんですね。」

この舞台挨拶前に映画を観たファンは佐藤健剣心に心奪われ、ぜひとも続編をと望んだことだろう。また、撮影に入る前に佐藤健はこの作品にかける思いとして「役者生命をかける」と宣言していた。そして、次回作にかける思いが語られた。

 
佐藤健「人気漫画である原作『るろうに剣心』を実写化するのにあたり、アクションがカッコ悪かったら、もう人前に出られないと思っていました。役者を辞めるといったのは見栄です。」ファンからはかっこよかった!すごかった!と大拍手。「自分が演じた役をみなさんに受け入れてもらえることはうれしいことなので、機会があれば、続編も!」

大友啓史監督「みなさんにまず、この作品を応援していただいて、成功させていただいてから、次に向かえられたらいいですね。」

香川照之「生き残っている人は出られるんですか?生き残っていれば出られますよね!(笑)」と続編続行に熱意を。

実は、リアルるろう人がるろう号に乗って、6月27日に六本木を出発し、全国横断キャンペーンをしていた。るろう人、長尾卓也がここで会場から登場。そして、みんなの「おかえり」という声とともに青木崇高と田中偉登が持つゴールテープを切った。

 
長尾卓也「ただいま。横断中、僕のツイートを見た方々が応援してくれて、みなさんのおかげで今日、公開初日を迎えられて、うれしいです。本当にありがとうございます。ロンドンにも行かせてもらいました。この袴で!体操の内村くんがメダルを取ったときも、内村くんのお母さんと一緒に国家を歌ってきました!」と全国いやロンドンまでを巡った時の温かく、楽しいエピソードが披露された。

佐藤健「お疲れさまでした。ずっと親しくしてきた長尾君が、映画に出てもいないのに(笑)、誰よりも一番宣伝をしてくれました。この映画にとって、すばらしい影響を与えてくれました。ありがとうございました。」と長尾への感謝と労をねぎらった。

楽しい時間は過ぎるのは早く、最後の挨拶となった。

佐藤健「みなさん、今日は本当にありがとうございました。公開日を迎えられて、たくさんの人に観てもらえたらうれしいです。この日に足を運んでいただけたみなさんは特別です。応援してくれていたみなさんに支えられてここまで来れたと思います。原作に関わった、映画に関わったすべての方に感謝しています。今日は本当にありがとうございました。」と感謝の気持ちのこもった挨拶で締めくくられた。


この映画「るろうに剣心」にかけた熱い思いがキャスト、監督の口から直接、ファンに語られた舞台挨拶だった。

このあと、ガッツポーズや、お互い肩を組んだり、チームワークを良さが表れたフォトセッションが行なわれ、そして、会場を去る時、最後に佐藤健は集まったファンに深々と頭を下げて、この日集まってくれた多くのファンに心からのお礼の気持ちを表していた。

『るろうに剣心』 8月25日(土)公開 大ヒット上映中!!

コピーライト:C和月伸宏/集英社 C2012「るろうに剣心」製作委員会

配給:ワーナー・ブラザース映画

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