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2014年11月11日 10:42

全米No.1ブラッド・ピット最高傑作 本年度アカデミー®賞最有力作品「フューリー」

1945年、第二次世界大戦下ヨーロッパ戦線を舞台に、たった一台の戦車でドイツ大軍を相手に戦い抜いた、5人の兵士たちの絆を描き、全米公開初登場No.1の大ヒットを記録した、今冬最大の戦争アクション超大作『フューリー』が、11月28日(金)、全国超拡大公開となる。

そしてこの度、1945年当時の戦況を徹底的にリサーチして再現された本作のスペシャルメイキング映像が到着。すべてを本物にこだわり、時を越えて再現された製作現場の裏側に迫る!

映像は、配置されたばかりの新兵(ローガン・ラーマン)に対して、先輩であるバイブル(シャイア・ラブーフ)が「ここは地獄だ」と語る衝撃的なシーンで幕を開ける。

「第二次大戦は、死ぬか生きるかの戦いだった」と語る監督の下、「すべてのシーンがリサーチに基づいているリアリティを極めた大作だ」とプロダクション・デザイナーであるアンドリュー・メンジースが伝える。撮影監督のローマン・ヴァシャノフは「もはや映画を越えたタイムトラベル」と、こだわり抜いたスタッフによって再現された戦場に舌を巻く。

返り血を浴びたブラッド・ピットらのメイクシーンを交えながら、「兵士の1人1人が作品の一部」だと語るヘア・メイクデザイナー。市民衣装担当のマヤ・メディーデによると、戦闘服や市民の衣装は、すべて1940年代当時のボタンからフックに至るまでの素材がベルリンで集められた。
アンドリュー・メンジースは、「最もこだわったのりは戦車。内部は自動車を設計するのと同レベルで困難だった。音響もリアルでエンジンも搭載し、分解も可能だ」と、戦車内部撮影用セットの苦労談を披露している。
「人の感情を捉えている点が他の戦争映画と違う」と語るのはマイケル・ペーニャだ。「戦争は本当に残酷で、人の魂を打ち砕く」とデヴィッド・エアー監督、プロデューサーのビル・ブロックは「デジタルな部分はゼロだ。本物の戦車、戦闘服、武器、泥や雨、ヨーロッパの冬の厳しさまで、すべてが本物だ」と力強く言い切る。

「終戦は近い。だが、それまでに数多くが死ぬことになる」…、本編からのブラッド・ピット演じるウォーダディーの重い言葉が、固い絆で結ばれた5人の兵士たちを待ち受ける過酷な戦場を物語る。

過酷な状況の中傷つきながらも、部下を守り必死に生き抜こうとする男と、その男について行くと心に決めた4人の仲間たちが、想像を絶するミッションに挑む戦争アクション『フューリー』は、11月28日(金)、待望の日本公開を迎える。

<ストーリー>
1945年4月、戦車“フューリー”を駆るウォーダディー(ブラッド・ピット)のチームに、戦闘経験の一切ない新兵ノーマン(ローガン・ラーマン)が配置された。新人のノーマンは、想像をはるかに超えた戦場の凄惨な現実を目の当たりにしていく。やがて行く先々に隠れ潜むドイツ軍の奇襲を切り抜け進軍する“フューリー”の乗員たちは、世界最強の独・ティーガー戦車との死闘、さらには敵の精鋭部隊300人をたった5人で迎え撃つという、絶望的なミッションに身を投じていくのだった……。

©Norman Licensing, LLC 2014

製作総指揮:ブラッド・ピット
脚本・監督:デヴィッド・エアー
出演:ブラッド・ピット、シャイア・ラブーフ、ローガン・ラーマン、マイケル・ペーニャ、ジョン・バーンサル
配給:KADOKAWA ©Norman Licensing, LLC 2014
公式サイト:fury-movie.jp
公式Twitter:https://twitter.com/fury_jp
公式Facebook:https://www.facebook.com/fury.jp

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