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『夢二~愛のとばしり』で純粋な愛を貫く役を好演し新境地を開拓!新鋭・小宮有紗にインタビュー! <後編>

2016/7/29 03:39

2016.07 取材:記事・写真/RanRan Entertainment

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――夢二はたまきから彦乃へ気持ちを移していきますが、そういう男性をどう思いますか?

「作品のため」ということもあったと思うんですけれど、夢二はもともと心変りが激しくて、女性に惹かれやすいタイプだったのかなと思います。私の場合は、演じる仕事をしていて、劇中でいろいろなタイプの男性と恋人役になったり、いろいろなシーンを演じたりしているので、「こういう男性もありなのかな」「この人の人生のためなら仕方ないのかな」と思ったりすることもあるんですけれど…。でも、普通に、恋人や結婚相手として考えるとしたら、そういう男性は絶対イヤですよね(笑)。

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――彦乃は、夢二に妻子があるのを知りながらも惹かれていきますが、その気持ちはわかりますか?

私にはわかりません。彦乃は心が広い女性だと思うんですけれど、ちょっと世間知らずなところがあるのかなと思いました。純粋というか、天然というか…(笑)。裕福な家に生まれて、絵も勉強させてもらえて、苦労を知らずに育ってきているから、ある意味、心に余裕があって、世間の厳しさを知らなかったんじゃないかな、と。そういう生活感のない彦乃に夢二は惹かれたのではないかと思いました。

――彦乃は夢二との関係を父親から猛反対されますが、その場面ではどういう気持ちでしたか?

彦乃のお父さんがかわいそうでした(笑)。彦乃はそれまでずっとお父さんの言うことに従ってきたのに、初めて反抗したんだろうな、初めて自分のやりたいことに気づいたんだろうな、と感じて。

私自身が父から交際を猛反対されたら、そこでふっと冷静になりそうです。父が反対する理由が感情的なものだったら自分の意思を押し通すかもしれませんが、反対の理由が納得するものだったら考え直すかも…。好きになると、好きだからこそ相手のことが見えなくなることがあると思うんです。第三者でないと気づかないようなところを指摘されたら、そこできっと冷静になると思います。私、わりと物事を俯瞰で見られるタイプなので(笑)。うーん、でも、本当に好きで好きで仕方ないという感じになってしまったら、反対を押し切って突っ走っちゃうのかもしれないですね(笑)。

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――彦乃も、突っ走ってしまうというか、夢二と別れたほうがいいとわかっているのに離れられませんよね。そんなふうに“どうしてもやめられない”という気持ちになったことはありますか?

あります。私、こだわりも執着も強いタイプなんです(笑)。何事も形から入って、すべて全部そろえたい、みたいな(笑)。私がやめられないのはマンガですね。本当にやめられません(笑)。ジャンルにこだわらず読むんですけれど、最近ハマっているのは『SLAM DUNK(スラムダンク)』。実は、今まで何度も読もうとしていたんですけれど、絵がとっつきづらい感じがして挫折していたんです。でも最近みんなに「これは読んだほうがいいよ」とすすめられて、読み始めたらストーリーがすごく面白くてハマってしまいました。もともと何かに対して情熱を燃やす話が好きなんです。

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――男性のタイプはどうですか? ハマってしまいそうなのはどういうタイプですか?(笑)

私、マイペースなので、それを怒らない人がいいです(笑)。私は仕事や約束に対してはせっかちで「なんで時間を守らないんだろう」と思っちゃうんですけれど、いざ自分が行動するときはモタモタしがちで(笑)。それを見て、「ダメだよ」と言われるのはいいんですけれど、イライラされるのはイヤです(笑)。

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――結婚相手の条件は? “これだけは譲れない”という条件はありますか?

なんでしょう…? いい意味で安定感のある人、かな。私は急に怒っちゃったりすることがあるんですけれど、でも反省して、シュッと元に戻るので(笑)、そういうのを穏やかに見守ってくれる人がいいですね。自分がカッとなったときに相手も同じようにカッとしたら終わらなくなっちゃうじゃないですか。私が平静になって「ごめんね」と言うまで、穏やかな気持ちで待っていてくれる人がいいです(笑)。

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――最後に映画の見どころと、ファンへのメッセージをお願いします。

夢二の絵は本当に素敵なんですけれど、それを監督がそのままスクリーンに焼き付けたような美しい映像なので、ぜひそこを見てほしいです。光やスモークの濃さなど、こだわりが詰まっているんです。それと、彦乃と夢二とのシーン、たまきと夢二とのシーンが、表と裏のように雰囲気が違うので、その差を楽しんでいただけたら面白いんじゃないかなと思います。

あわせて私の演技も(笑)。絵の才能を磨こうとしていた彦乃と同じように、私も新しいことを周りからどんどん吸収して新しい自分を見つけたいという気持ちで臨んだので、そういう姿勢を感じてもらえれば幸せです。私は今までアニメや特撮ものなどが多かったのですが、新しい一面を見てもらえると思います。

前編~http://ranran-entame.com/?p=41511&preview=true

 

小宮有紗

1994年2月5日生まれ。映画や舞台、CMを経て、12年のスーパー戦隊シリーズ「特命戦隊ゴーバスターズ」の宇佐⾒ヨーコ/イエローバスター(声)役でテレビドラマに初出演。映画『カバディーン!~花吹雪⾼校篇~』『イン・ザ・ヒーロー』などに出演。16年7月放送開始のTVアニメ「ラブライブ! サンシャイン!!」では黒澤ダイヤ役で声優としても活躍中。

オフィシャルブログ http://ameblo.jp/komiyaarisa/

 

『夢二~愛のとばしり』

 Story

大正時代。夢二(駿河太郎)は、自らの絵を売る店を営みながら、美人画のモデルでもある妻・たまき(黒谷友香)、息子とともに暮らしている。しかし、生活のために絵を描く毎日に、芸術家として葛藤を覚えていた。ある日、運命の女性・彦乃(小宮有紗)と出会う。やがて、たまきとの関係は崩壊していき…。

7月30日より全国順次公開

■監督・脚本:宮野ケイジ

■出演:駿河太郎、小宮有紗、加藤雅也、黒谷友香ほか

■2015年/日本/108分

■配給:ストームピクチャーズ

 

 

 

 

 

 

 

 

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