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映画『夜明け告げるルーのうた』奇才湯浅監督を感動させた下田翔大の素顔<前編>

2017/5/22 02:23

取材:記事・写真/RanRanEntertainment

5月の風のような透明感・清涼感溢れる下田翔大さん。『マイン・ドゲーム』「四畳半神話大系」 など独創的な作品で、国内外数々の賞に輝いた奇才湯浅政明監督初の劇場オリジナル映画『夜明け告げるルーのうた』で主人公カイの声に抜擢された。天才と言われる監督が一番作りたかった映画の主人公として選ばれた14歳の実力派俳優の素顔に迫った。

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心に響くふわっと後味がさわやかな映画『夜明け告げるルーのうた』

――映画『夜明け告げるルーのうた』について教えてください
下田:15歳ぐらいの思春期特有の感じってあるじゃないですか。反抗期だったり、自分の本心を口に出せない。『夜明け告げるルーのうた』は、主人公カイがルーという人魚の女の子と出会うことで、心が解放されていく物語です。これまでの湯浅監督の作風とはまた違って、さわやかというか、心に訴えかけてくるのに重くない。ふわっとした感じなのに印象に残るメッセージ性もあって、それが湯浅監督の凄いところだと思います。試写を見終わった時に、心が浄化されていくような、すっきりした感じになりました。


――どちらかというと下田さんは好きなことは「好き」と言えるルータイプでは?
下田:どっちなんだろう。どっちもある気がします。言いたいことを溜めたら体に悪いので、自分の思ったことはちゃんと言っている感じですけど。ルーは特別な存在で、太陽みたいです。カイが言いたいことを言えない感じは僕にも思い当たるところがあって、そこを膨らませてカイのリアルな感情にどこまで近づけるかということはよく考えて演じていました

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「そのままでいいから。そのままが一番カイに似てる」監督を感動させた下田翔大の叫び

――湯浅監督が下田さんの演技について「彼が力の限り叫ぶと、心から感動するんですよ」と話していたそうですが湯浅監督はどんな方ですか?
下田:もの静かな方ですね。以前「四畳半神話大系」を見て、今までに感じたことのない感覚を味わえたアニメだったのですごく印象に残っていて、オーディションを受けた後にあの作品の監督さんだと分かってとても嬉しかったです。でも、作品の奇抜な感じとは違って、見た目は本当に普通の方でした(笑)。声優は初体験だったので、上手くなかったと思うんですけど、監督さんからの指導はあまりなくて、「そのままでいいから。そのままが一番カイに似てる」と言ってくださったので、肩の荷が下りて、自然体で演じることができました。

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気持ちをガツンと込めて歌った「歌うたいのバラッド」

――今回斉藤和義さんの名曲『歌うたいのバラッド』を劇中で歌うシーンがありますが、映画「くちびるに歌を」から歌続き。歌には自信が?
全然自信はないんですけど、歌うことは好きなので、「あぁ、歌えるんだ」って思って、歌続きは嬉しかったです。カイが歌によって解放される気持ちはわかります。僕もよく一人でお風呂とかで歌ったりして解放されてますから。
歌を歌うシーンは一番印象に残っています。最初は緊張しましたけど、歌の指導をしてくださった方がとても教えるのが上手で、「ここはこういう気持ちだから、声が大きくなるよね」と細かい指導をしてくださって、自分が一人で歌っているときより全然気持ちの入り方が違って、ガツンと気持ちを込めて歌えました。

――所属事務所のAMUSEといえば、素晴らしい先輩アーティストがたくさんいらっしゃいますが、そのうち歌でもデビューとか?
下田:いやいやいや、もうもう、畏れ多いです。音楽好きなんで、歌わなくていいからゲストとして音楽番組とか出られたら嬉しいですね。アーティストの方々の生歌が聞きたいです。ライブとかも結構行きます。事務所の先輩のONE OK ROCKさんのカッコイイ感じのロックが好きで。韓国のグループでEXO(エクソ)も大好きで、東京ドームでのコンサートに行きました。

――ステージに立ちたいとは思いませんか?
下田: 立てないですよ。見てるだけで十分です。

映画「夜明け告げるルーのうた」公式HP  http://lunouta.com/

後編~http://ranran-entame.com/movie/47405.html

下田翔大
200279日生まれ、東京都出身。
アミューズ第2回スターキッズオーディション審査員特別賞を受賞。
 映画「くちびるに歌を」(15年)で自閉症の兄を持つ弟・桑原サトル役を好演し、注目を浴びる。
主な出演作は、映画『世田谷区、39丁目』(14年)、24時間テレビドラマスペシャル「母さん、俺は大丈夫」(15/NTV)、「ふれなばおちん」(16/NHK BS

 

 

 

 

 

 

 

 

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