【後編】猪塚健太インタビュー 『劇場版 ポルノグラファー~プレイバック~』「三木康一郎監督の言葉で、ギアチェンジができました」

2021/2/19 17:20

取材:記事・写真/RanRanEntertainment

134s


――映画では、ドラマではいなかった女性キャラクターが登場しましたがいかがでしたか?


とても新鮮でしたね。一気に世界は広がり奥行きが出た感じです。春子さん登場のシーンは見ていて楽しかったですし、最後に妹役のなつきちゃんが、ちょっと見せる笑顔が本当に良いシーンで、あれがすごく印象的で大好きなシーンです。素敵なシーンだし、いい表情だなと思います。

 

124s


――映画では春彦と木島先生の濃厚シーンもたくさんありましたが、いかがでしたか?


実は、ドラマの時は僕と竹財さんは濃厚シーンはなく、今回初めてだったので緊張したのですが、これが今の僕たちの愛の形という意味ではすごく楽しくやらせてもらったという感じです。

 

120s


――撮影中に印象に残っていることなどはありますか?


車で会話するシーンが多々あったのですが、車を実際に竹財さんが運転することがあってそれが横で見ていてめちゃくちゃかっこよかったですね。ほんとに役ではない、竹財輝之助がドライブしているシーンが純粋にかっこよかったです。

――もしかして役が入っていて思われたのではないですかね?

(笑)ですかね?春彦の気持ちも入っていたのかな?(笑)。 確かにそれあるかもしれないですね。

バック、こんなにスムーズに止めちゃう?と普段は思わないのに、その時はすごくかっこいいと思いましたね(笑)。

 

111s


――映画版ならではの魅力というのは何かありますか?


ドラマの時は、ひとつの漫画を6話かけて忠実に丁寧に世界観を描いたので、それがファンの方も喜んでくださったのですが、今回は続きで書いてくださった1冊をまるまる映画にしていて、映画としてこの1冊が楽しめるような脚本になっているんです。

漫画でのやり取りがより濃いものになって、漫画でポップだったものがより感情的で深くなっているんです。原作を知っている人も映画として「こういう風になっているんだ」と楽しめるし、原作を知らない人も一本の映画として愛の形を楽しめると思います。これはドラマではやらなかった、映画ならではの三木さんの脚本なので、やっていても、完成したものを見ても、映画化した意味が存分に出せていると思います。

――印象的な言葉もいくつか出てきますが、そういったものが映画ならではの脚本ということでしょうか?

そうですね。漫画ではおまけみたいなシーンも映画ではすごく印象的に組み込んでいたりしてるので、深み、奥行きが増していると思います。

 

107s


――ドラマは2018年、2019年と撮影されて、映画は2020年、世の中の状況も一変してしまいました。どのような思いで撮影に臨みましたか?


ほんとに今年は、辛かったですね。舞台も途中で無くなり、決まっていたものも無くなり、正直心が折れかけたことも何度もあって、考える時間もたくさんありました。その中でできることを配信だったりやったりもしていたのですが、やはりどこかで辛いなと思っていた中での、久々の現場での撮影がこの映画だったので、ある意味、いろいろな辛さ、人と会えないフラストレーションとかを全部ぶつけさせてもらいました。

作品の設定的にも2年半という時間が経っていて、久し振りに木島先生と再会するということだったので、人に会えない辛さをぶつけるということをうまく利用できました。やっぱり芝居が楽しいということを再認識できたし、忘れられない自粛明け一発目の作品でした。長年携わってきた大切な作品でもあるし、きつかった時に復帰のきっかけになった作品でもありますし、今年のあの時期にできてよかったです。現場スタッフの皆さんもすごく徹底して感染予防をしてくださいましたし、たくさんの人の想いがめいっぱい詰まっているので、とにかく、完成して良かったなと思っています。

 

103s


――2021年、やりたいこと、楽しみにしていることは何ですか?


とにかく芝居がしたいです。なくなってしまった仕事の分も!これから新しい撮影も始まるので、それに向けて体調管理に気を付けて、まだまだ油断できないので、絶対奪われてなるものかという思いで、それに向かっています。

――自粛期間中にはどのようなことをして過ごされたのですか?特別なこととかされていましたか?

特別なことはしていないですね。映画見て、ドラマ見て、漫画読んで、この時期はインプットを心掛けてました。他にないかと考えましたが、まだまだ芝居がし足りない、それ以外のことは考えられなかったです。映画とかを見ながら改めてそれを認識しました。

――映画はどのような映画を?

この期間は主に洋画を、ジャンル問わず観ました。

――好きな映画は?

『マイ・フレンド・フォーエバー』という映画は名の通り、友達の話なのですが、観て号泣しました。個人的に家族ものが大好きで、『ワンダー君は太陽』も観ました。こちらも家族に無償の愛を注ぐ映画なのですが、この状況で、家族に会えない分、家族ものを観ていました。姪っ子や家族に早く会いたいですね。

 

093s


――映画を観に来てくださるファンの皆様にメッセージをお願いします。


この作品の映画化は、ポルノグラファーを愛し、応援して下さる皆様の熱量がいろいろな人に届いて実現したことだと思っています。皆さんと一緒に育て、作り上げたという思いがあります。それは僕だけでなく、他の出演者・スタッフの皆さんも含めてそう思います。素晴らしいものが完成したので、皆さん映画館に足を運んでいただけたら、絶対に満足していただけると思いますので、楽しみにしていてください。僕らの愛をめいっぱいぶつけたので、それを感じてください!

――ありがとうございました。

087s


前編~http://ranran-entame.com/movie/73104.html



映画『劇場版 ポルノグラファー~プレイバック~』


2021年2月26日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて3週間限定公開

■監督・脚本:三木康一郎
■出演:竹財輝之助 猪塚健太
松本若菜 奥野壮 小林涼子 前野朋哉 吉田宗洋 大石吾朗
■音楽:小山絵里奈
■主題歌:鬼束ちひろ「スロウダンス」(ビクタ-エンタテインメント)
■原作:丸木戸マキ「續・ポルノグラファー プレイバック」(祥伝社onBLUE comic)
■企画・制作:フジテレビジョン
■製作:松竹開発企画部
■配給:松竹映画営業部ODS事業室/開発企画部映像企画開発室
©2021松竹株式会社 ©丸木戸マキ/祥伝社

公式サイト https://pornographer-movie.jp/

【あらすじ】
官能小説の「口述筆記」。奇妙な出会いを経て恋人になった、官能小説家・木島理生(竹財輝之助)と大学生・久住春彦(猪塚健太)は、木島が里帰りしてからも文通で遠距離恋愛を続けていた。就職したてで忙しい久住は時間をみつけては会いに来てくれるが、実家で自分のペースで執筆を続け生活力もない木島は、若く将来のある彼を想うとなかなか素直になれない。木島だけを想う久住に対し、心無い言葉を投げかけ傷つけてしまう。いつしか二人はすれ違い、気まずい雰囲気になっていった…。

 

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