
ニューヨークに位置する世界最高峰のメトロポリタン・オペラ(通称:MET)の最新ステージを、日本に居ながらにしてスクリーンで楽しめるMETライブビューイング。現在開幕中の2024-25シーズン第6作目には、モーツァルト《フィガロの結婚》が、5月30日(金)より1週間限定で全国公開される。※東劇のみ6 月12日(木)までの2週上映。
ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団の首席指揮者兼芸術監督など、ベルリンの主要なオーケストラを率いる初の女性指揮者として世界から注目を浴びる指揮のヨアナ・マルヴィッツをはじめ、大充実の歌手が勢揃い。主演のフィガロ役は本役を十八番とするバスバリトンのマイケル・スムエル、フィガロとの結婚を控える小間使いのスザンナ役はライブビューイング初登場となるソプラノのオルガ・クルチンスカ。
夫の愛が冷めてしまったことを嘆く伯爵夫人役は高貴な歌唱と美貌を兼ね備えるソプラノのフェデリカ・ロンバルディ、女好きの伯爵役は幅広いレパートリーを歌いこなすバリトンのジョシュア・ホプキンス。また、伯爵邸に住む小姓ケルビーノはズボン役にも定評がある若手メゾソプラノのサン=リー・ピアース。新進気鋭の若手指揮者&今をときめく歌手陣が勢揃いした注目作だ。
予告映像:https://youtu.be/e38M6Kd09zw
この度、この最高にハッピーなドタバタ喜劇の様子が分かる予告映像と本編歌唱映像を一挙解禁。さらには、伯爵夫人役(フェデリカ・ロンバルディ)が歌う切なくも美しいアリアや、ケルビーノ(サン=リー・ピアース)が思春期の多感な心を歌った歌唱映像など計7つの本編歌唱映像を一挙解禁。それぞれの恋の達成のために罠を仕掛け合う場面に笑ってハラハラし、フィナーレではスカッと爽快感を味わえる、喜劇オペラの最高峰に注目!
モーツァルト《フィガロの結婚》
上映期間:5月30日(金)~6月5日(木) ※東劇のみ6/12(木)まで2週上映
上映館:東劇・新宿ピカデリーほか全国21館
【指揮】ヨアナ・マルヴィッツ 【演出】リチャード・エア
【出演】マイケル・スムエル、フェデリカ・ロンバルディ、オルガ・クルチンスカ、ジョシュア・ホプキンス、 サン=リー・ピアース、エリザベス・ビショップ、マウリツィオ・ムラーロ ほか
【MET上演日】2025年4月26日 【上映予定時間】3時間40分(休憩1回)