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2012年1月26日 14:51

YGファミリーのアーティストが、大阪と埼玉で16万人を魅了!

「YGエンタテインメント」所属のアーティストらによる「YG Family Concert in Japan」が、1月7、8日京セラドーム大阪で、1月21、22日さいたまスーパーアリーナで開催され、延べ16万人を熱狂させた。

YGエンタテインメントはBIGBANG、2NE1など、韓国を代表するトップアーティストを擁する音楽事務所で、昨年設立15周年を迎えた。ファミリーコンサートを日本で行うのは2度目。まず、昨年日本デビューした2NE1(トゥエニーワン)の『FIRE』で始まり、『CAN’T NOBODY』『GO AWAY』でも会場を一気に盛り上げた。

続いて、約8ヵ月ぶりに5人が揃ったBIGBANG(ビッグバン)が登場すると、D-LITEのカムバックを喜ぶファンたちが大歓声で迎えた。日本語で『Tonight』を歌った後、D-LITEは「みなさんに心配をおかけしてすみませんでした。これからもがんばります」と挨拶。他のメンバーも、「久しぶりやなあ」「大阪、盛り上がれ!」と声をかけ、『Hands Up』『声をきかせて』『ガラガラGO』などを熱唱した。

バラードの女王といわれるGummy(コミ)は、T.O.Pと日本デビューアルバムのタイトル曲『ゴメンネ』を歌い、「5年前には日本語ができなかったのに、できるようになりました。私も日本デビューしました」と語った。Gummyは途中、ピアノを弾き語りながら観客席を移動するという大がかりな演出もこなし、コンサートに華やかさを添えた。

4年ぶりの日本での活動となったSE7EN(セブン)は、デビュー当時のアイドルスタイルで、ローラースケートのついた靴で長い花道を滑ったり、早変わりで服を着替えて移動したりと、趣向を凝らした演出。1月18日に日本で発売されたばかりのミニアルバムの曲『SOMEBODY ELSE』などを歌ったほか、『LaLaLa』では、クレーンを使って上空を移動した。

SE7ENは、HIPHOPアーティストのJINUSEAN(ジヌション)やTablo(タブロ)、BIGBANGらともコラボ。さらに、大阪初日のステージで日本デビューしたPSY(サイ)は、韓国では有名な実力派ラッパー。『RIGHT NOW』などで力強いライブを繰り広げ、メドレーではビヨンセなどのパロディでダンスを披露、ダンスのうまさもPR。

GD&TOPが2NE1のBOMと一緒に歌う『OH YEAR』など、実力あるアーティストたちの贅沢なコラボが見どころとなったYGファミリーコンサート。特に、久しぶりに5人揃ったBIGBANGのステージングは、活動復帰のスタートとして、多くのファンの心に深く刻まれたに違いない。

★BIGBANGオフィシャルサイト     http://www.ygbigbang.jp/
★2NE1オフィシャルサイト             http://www.2ne1.jp/
★SE7ENオフィシャルサイト           http://ygex.jp/se7en/
★Gummyオフィシャルサイト         http://ygex.jp/gummy/
★YGEXオフィシャルサイト             http://ygex.jp/

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