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2012年5月25日 12:58

Led apple(レッドアップル)、単独ライブ公演ルポ!

6人組バンドグループ、 Led apple (レッドアップル)が5月11日ソウルのサウンドホリックシティにて‘Now Playing-Led apple in Seoul Vol.1’というタイトルのライブ公演を行った。

今回の‘Now Playing-Led apple in Seoul Vol.1’は最近まで‘SADNESS’での活動を終え、初めて行うライブ活動というだけに華麗なバンドサウンドをファンたちが直に感じることのできる絶好の機会となった。

午後8時からスタートとなった公演には、まずKBSのバンドオーディションプログラム[TOP BAND]の優勝チームである男性2人組バンド“Toxic”がゲストとしてオープニングステージに立ち、カバー曲2曲を披露して雰囲気を盛り上げた。

“Toxic”の舞台に続き、シークなブラック&レッドの衣装に身を包んだレッドアップルのメンバー達が登場するや否やびっしり埋め尽くされた会場はすでに興奮状態。3rdシングル‘SADNESS’でステージをスタートした。魅力的なメロディーが耳を刺激し、ボーカルのハンビョルとキュミンが切なく歌い上げた。統制されたダンスと音楽に会場は魅了されていた。

1曲目を終えて「2010年にデビューして以来の初めての単独コンサートなのでとてもドキドキしています。」「初めて公演を通じてお聞かせするライブなので緊張もしますが、一生懸命準備したので期待してください。」と挨拶した。

デビュー曲とペク・チヨンのヒット曲[ダッシュ]のカバーを披露した後は、ハンビョルとギターのヨンジュンによるJason mrazの[I won’t give up]、キュミンが事務所での初オーディションの時に歌った意味のある曲だというヒョン・ジニョンの曲と続き、特別舞台としてグァンヨン、ヒョソク、ハンビョル、キュミンがガールグループのシスターに大変身。実際シスターが使用しているのと同じ衣装と小物を使用して[私一人]の舞台を展開するなどファンサービスも盛り沢山。また、キーボードのゴヌの自作曲[ヨニヤ]も初披露され、多用なステージ展開を見せた。

2ndシングル[なぜ出会った]を熱唱後「皆さんの熱い声援を一生忘れられません!」「この機会を通して今後も多くの時間を共に過ごしたいです。皆さんの期待を裏切らないレッドアップルとして頑張ります」「最後までステージを楽しんでレッドアップルの音楽が耳だけでなく心と記憶の中に永遠に残りますように!」と感想を述べ、最後までファンとの舞台楽しんでいた。

アンコール曲「Time is up」まで一気に駆け抜けた彼らの初単独コンサートだった。今回の公演は大型コンサート会場ではない、バンドの舞台ライブ公演場でサウンドと声だけで埋め尽くされる彼らだけの100%の魅力を大いに発揮する舞台となった。大いに彼らの魅力を発散し、ファンと一つになったコンサートはテグ、プサンと続き、6月には日本へ上陸予定。安定したサウンドとアップルのように弾ける新鮮さを持つレッドアップルを是非直に体験してほしい!

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