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イム・ヒョンジュ、単独インタビュー! ファンのみなさんが私の癒しです!

2013/12/8 11:06

12歳という若さでシングル及び記念アルバムを発表。その歌声より『声楽の神童』と称され、オペラとポップスを融合した『ポペラ』という新ジャンルを確立し、韓国中で社会現象を巻き起こしたイム・ヒョンジュ。最近では韓国人気ドラマ『トンイ』のOST「愛別離」を歌唱し人気を博している。2014年に日本デビュー10周年を迎え、10月23日にJポップ・カヴァー・アルバム「トゥー・ハーツ、ワン・ラブ」をリリース。アルバム発売を記念して開催された自身初となるファンミーティング『LIM HYUNG JOO ミニ・ライブ&トーク・イベント』のために来日した彼が、イベントを前にRanRan Entertaiment(ランランエンタメ)のインタビューに応じてくれた。

6繧、繝繝サ繝偵Ι繝ウ繧キ繧吶photo:Yasuhiko Akiyama

今回の来日は久しぶりですか?

はい。2011年に開催した単独コンサート以来ですから、公式的には2年ぶりになりますが、個人的には何度も来ています。

久しぶりに日本のファンのみなさんにお会いする今のお気持ちは?ファンミーティングは初めてですね?

はい、ファンミーティングは初めてです。ドキドキです。本当に嬉しいです(日本語で)。

今回は、10月23日にリリースされたJポップ・カヴァー・アルバム「トゥー・ハーツ、ワン・ラブ」発売記念も兼ねてのイベントになりますが、このアルバムのお勧めどころは?

今回のアルバムには懐かしのJポップが収録されています。これらの曲を聞きながら昔を思い出して懐かしんでいただければ嬉しいですね。

オペラとポップスを融合した“ポペラ”という新しいジャンルでご活躍されていますが、ヒョンジュさんにとって、“ポペラ”の魅力とは?

ポペラというのは、クラシック音楽とのクロスオーバーですので、やはりその魅力はクラシックとポップスの二つが上手く融合しているところではないでしょうか。二つの違うものがミックスされています。今回のアルバムのタイトル「トゥー・ハーツ、ワン・ラブ」とも通じていると思いますが、二つの心が一つの愛を作っていくことと同じように、ポップスとクラシックがプラスアルファしながら溶け込んでいくんですね。クラシックの伝統的な優雅さと、大衆の人に親しみやすいポップスの要素が兼ね備わっているので、多くのみなさんに楽しんでいただける音楽だと思います。

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幼いころから素晴しい活躍ぶりですが、声楽を始めるきっかけは何だったのですか?

幼少時代から、童謡を歌う大会や弁論大会などに出ていました。小学校でも童謡を歌う活動があって、上手に歌う児童の特別チームに入っていました。人前で歌ったときに、みんなの視線が自分に集中して自分の歌に驚き、幸せそうな表情をしてくれることが本当に嬉しかったんです。歌を歌うことにとても幸せを感じて、その頃から始めるようなったんだと思います。

今までに影響を受けたアーティストはいますか?

影響を受けた方は本当にたくさんいます。多くの尊敬する人の中で、あえて一人を選ぶとしたら、私が本格的に声楽を始めようと思うきっかけになった、マリア・カラスさんですね。とても影響を受けています。その他に、エルトンジョン、ビートルズ、マドンナ、カーペンターズ、松任谷由実さんたちの影響も大きいですね。あ、坂本龍一さんも大好きです!

― 2005年に『Friends of Love The Earth』で「愛・地球博」の開幕コンサートにも出演され、チャリティー活動も活発にされていますが、音楽を通してチャリティーをされる思いとは?

私は、もともと赤十字やワールド・ビジョン、YWCAなどの活動をしています。周りの人々から“社会天使”とか“寄付芸能人”と呼ばれているくらいです。東日本大震災の時もチャリティー活動をさせていただきました。日本と韓国との歴史に色々なことがあったとしても、まずはヒューマニズムが優先されるべき。人と人との繋がりが大事だと思っています。私は人類愛という次元からチャリティーを行っています。デジタルシングルも発売してその収益も寄付させていただきました。

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日本のアーティストの方にもお友達がたくさんいらっしゃるようですが、特に親しくされている方いますか?

松任谷由実さん、平原綾香さん、葉加瀬太郎さんなど親しくお付き合いさせていただいています。葉加瀬太郎さんは先日まで韓国で公演をされていましたよ。

日本の歌手と韓国の歌手の違いはありますか?

そうですね、やっぱり違いがありますね。日本のほうが少し控えめの美しさがあると思います。しかし、松任谷由実さんは韓国に近い感じですね。さっぱりしているし表現も大胆ですね。彼女のステージは典型的な日本のスタイルではないと思いますが、日本のみなさんが好まれるのではないのでしょうか。そういう意味では日本の女性は、松田聖子さんのタイプよりも、もっと松任谷由実さんが好きなんじゃないかな?

でも、イム・ヒョンジュさんは、松田聖子さんのファンでしたよね?(笑)

はい!私は大好きです(笑)。聖子さん大好きです(日本語で)。

※(記者に向かって)ユーミンさん大好き?聖子さん大好き?と聞いてくるイム・ヒョンジュ。「大好き話」が広がっていく(笑)。

中山美穂さんも、小説家の江國香織さんも大好き。辻仁成さん、村上春樹さん、村上龍さんも!日本の文学はとてもいいですね。ほかにも、日本のアニメも大好き。池田理代子さんの「ベルサイユのばら」も好きです。マリー・アントワネットが僕の理想の女性です(笑)。手塚治虫さん、宮崎駿さん、本当に大好きです。映画「冷静と情熱のあいだ」は11回も観ました。「サヨナライツカ」もとても良かったです。でもあの映画に出てくる男性主人公は本当に悪いやつですね(笑)。

では、具体的にヒョンジュさんの理想の女性のタイプは?

中山美穂さん!私は中山美穂さんや黒木瞳さんは典型的な日本美女だと思うんですが・・・(笑)。韓国では中山美穂さんや安室奈美恵さんが、人気があるんです。安室奈美恵さんも可愛らしい方ですよね。

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ヒョンジュさんの歌を聴くと、オペラ的なスタイルではなく、とても繊細で優しく歌うイメージがありますが。歌う時に特に気をつけていることはありますか?

まずは、その歌が実際にそうであるかのように聞こえることを意識しています。オペラの曲であっても、歌っている人が“演じている”というのではなく、本当にその曲の中の主人公になって語っているように歌います。

音楽以外でハマッているものは?

韓国に「東和日報」という大きな新聞社があるんですが、私は2010年からずっとコラムニストをしています。また「ソウル新聞」でもコラムを書いていて、「京郷新聞」では2004年から諮問委員を務めて執筆しています。最近は自分で歴史エッセイも出版したんですよ。私にとって文章を書く事がとても幸せな趣味なんです。経済誌「Forbes」の連載で私自身がインタビュアーになって、これまで多くの韓国のリーダーに会いました。ですから、インタビューをする立場にもなったことがあるので、このようにインタビューを受けるのもとても楽しいですね。

忙しくて日本に来る時間があまりないのでは?

そんなことないですよ。私は日本食が大好きですから。天ぷら、海老丼大好き。漬物、お新香盛り合わせとかね・・・(笑)。あと杏仁豆腐が大好きで自分で作って食べたりもします。日本のスタッフの方につくり方を教えてもらいました。

日本で好きな場所は?

以前は赤坂が好きでした。日枝神社の鳥居が印象的ですね。よく行くのは渋谷や銀座でいいですね。居酒屋「権八」いいですね~。

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多くの観衆を歌で癒しているヒョンジュさんですが、ご自身にとっての癒しとは?

昔は自分の才能があるから、ファンのみなさんが私を愛して下さるんだと思うところが正直あったような気がします。しかし、今はファンのみなさん自体が、僕がここに存在する理由になっていると思います。何の対価を求めずに私のことを愛して下さる、それは奇跡であり幸せを感じています。ファンのみなさんに会えるということが私にとっての癒しなんです。

夢は何ですか?

以前は世界的なオーケストラとの共演や、有名な会場でステージに立ちたいと思うこともありましたが、今は私自身が満足できて幸せになり、私の音楽で多くの人を慰めることができる存在になれることが夢です。その事のほうが更に難しいことであり価値のあることだと思うからです。

日本のファンのみなさんにメッセージをお願いします。

日本のファンのみなさん大好きです。愛してる、本当に愛してる。大好きだよ!(日本語で)。これからもたくさんの声援と愛情をいただきたいと思います。そして今回のNEWアルバム「トゥー・ハーツ、ワン・ラブ」もよろしくお願いします。ありがとうございました。

ユーモアとウイットに富んだ受け答えでインタビューを楽しませてくれたイム・ヒョンジュ。27歳にして完璧ともいえるアーティストとしての余裕さえ感じられる彼だったが、終始優しい笑顔と気取らないフレンドリーな魅力を放っていた。ときどき日本語を話し「本当に日本大好き!」と連発する姿は、等身大のキュートな青年そのもの。すでに多くの成功を収めているが、現在、ウィーン・シューベルト音楽院声楽修士課程に(韓国人初の招へい学生)在学し、常に向上を目指している。そんな彼の艶やかな歌声が詰まったアルバム「トゥー・ハーツ、ワン・ラブ」で、ぜひ癒しの時間を楽しんでほしい。

≪日本デビュー10周年記念≫

うたに思いを込めて・・・。

透明な歌声でつづるポップ・カヴァー・アルバム

トゥー・ハーツ、ワン・ラヴ( Two Hearts, One Love

イム・ヒョンジュ(Lim Hyung Joo

価格:¥3,000(税込)

[収録曲]

1.恋におちて(湯川れい子/小林明子)

2.青春の影(財津和夫)

3.天使のため息(竹内まりや)

4.瑠璃色の地球(松本隆/平井夏美)

5.また君に恋してる(松井五郎/森正明)

6.悲しくてやりきれない(サトウ ハチロー/加藤和彦)

7.見上げてごらん夜の星を(永六輔/いずみ たく)

8.メモリー ~ミュージカル「CATS」(T.S.Eliot , T.Nunn / A.L.Webber)

9.ダスト・イン・ザ・ウィンド(Kerry A Livgren / Richard John Williams )

10.清らかな女神よ ~歌劇「ノルマ」 (Bellini)

11.主よ、人の望みの喜びよ (J.S.Bach)

12.千年を一日のように(Kang Eun Kyung / Cho Young Soo)≪日本語ヴァージョン/日本語詞:kyo-hey, Keiko Imaizumi≫

 

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