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ドラム・アート集団“DRUM TAO”5月より新作公演決定!はちゃめちゃに楽しい舞台です!

2016/4/12 03:01

2016.03. 取材:記事・写真/RanRan Entertainment



“世界で通用するエンターテイメント”を掲げ、1995年より大分県竹田市久住町を拠点に活動し続けているドラム・アート集団“DRUM TAO”。これまでに、ヨーロッパ、北米、アジアなど400以上の都市で公演し、観客動員は700万人に迫り伝統楽器を用いながら多彩なジャンルのメロディーを取り入れ、概念に囚われない音楽、芸術然とした魅せる舞台構成で世界中の観客を魅了している。

2016年2月11日から14日までニューヨークのオフ・ブロードウェイ、スカーボールセンターで上演した『DRUM HEART』を大盛況のうちに終え、日本では5月より新作公演『DRUM TAO 舞響〜Bukyo〜踊る○太鼓(おどるわだいこ)』を行うことが決定している。

3月14日、都内某所にて株式会社タオ・エンターテイメント代表取締役社長・藤高郁夫、座長・西亜里沙、岸野央明の合同会見が行われ、『DRUM HEART』そして新作舞台に懸ける意欲について語った。

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2月のオフ・ブロードウェイ公演も含めて、国内外での活動にどのようなお気持ちで挑まれているのでしょうか。

西亜里沙:世界のトップレベルの人たちが集まるブロードウェイの公演ということで、観る人達の目も肥えていますから、更に上を目指して表現していこうと気合を入れて演奏していました。

岸野央明:演奏をする気持ちに場所の違いはありませんが、お客様の反応が違うので演奏しながら自分も楽しんでいます。

藤高郁夫:ニューヨークも最初は東京と同じで、「私たちは普通じゃ感動しませんよ」という感じがして、僕たちが「ここで感動するだろう」と想定するとひどい目に会うので、内容のレベルを高くするしかないと思いましたね。

それから、今回のニューヨーク公演の公演時間は1部が50分、休憩があって2部が50分、アンコールを入れて大体110分くらいありましたが、ニューヨークではその公演時間は長いそうです。以前はスルー(通し)で100分が主流でしたが今は80分になっているそうで、現地のプロモーターから「80分に収めてほしい」と言われて、急遽少し短くしたんですがそれが良かったようです。

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株式会社タオ・エンターテイメント代表取締役社長・藤高郁夫

―オフ・ブロードウェイ公演で得たエンタメの影響などを具体的に教えて頂けますか。

西亜里沙:「STOMP」を観に行きました。公演を観るのは2回目ですが、以前よりも進化されていることを感じました。自分たちも“お客様に楽しんでもらうこと”についてはいつも悩みますが、「STOMP」を観て”演奏する人たちが楽しんでいて、音楽、リズム、息づかいも含めた一体感”に観ている方も引き込まれているんだと感じました。今回の新作では、私たちも同じように“グッ”と引きつけて“ドンッ”と笑わせる演技ができたらと思っています。

岸野央明:僕も「STOMP」を観て、同じことを感じました。次回は“楽しいもの”をテーマにやりたいと思っているので、今はYouTubeなどで楽しい動画を拾ったりしながらヒントをもらっています。

藤高郁夫:今回は(ショーは)2つくらいしか観れなかったですね(笑)。北米チームがニューヨーク州を回っている時に移動日があったので、全員ニューヨークに集まって「ポスターやチラシ貼りをやろう!」ということになったんです。最初はニューヨークの人は冷たくて、ポスターを持って行ったら捕まるんじゃないかと思いましたが、ポスターを貼らせてくれたお店の方が公演を観に来てくださったりしました。それで、夜もチラシ配りをしていて他の舞台を観に行く時間がなくなってしまったんです(笑)

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座長・西亜里沙

―新作『舞響〜Bukyo〜踊る太鼓(ぶきょう おどるわだいこ)』はストーリーはなく、“はちゃめちゃに面白い”ということですが…。

藤高郁夫:僕らがショーのモデルとして目標とする「シルク・ドゥ・ソレイユ」も「リバーダンス」もストーリーがありますが、それを忠実に追わずに一つ一つの中で魅力のあるシーンを作っています。演出の方から「ストーリーやメッセージというのは、観る人によっていろんな感じ方ができたほうが良い。」という話を伺って、ストーリーを外すのも面白いのではないかと思ったんです。そして、最後に“勇気を持って思いっきり表現してみたら、人間って素晴らしいよね”という事が伝われば素晴らしいんじゃないかと思ったんです。

―今回はプロジェクションマッピングを駆使したパフォーマンスを披露するそうですが、どういったことをされるのでしょうか。

藤高郁夫:今回、プロジェクションマッピングで劇場のお客様をいろんな場所に連れて行きたいと思っています。日本の舞台に廻り舞台というものがありますが、それもやってみたいです。

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岸野央明

―年間200回以上という公演回数で、毎回新鮮な気持ちを保ち続ける秘訣は。

岸野央明:公演が終わると「ここをもっとこうしよう!」と柔軟に話し合うので、緊張感やワクワク感で、毎回新鮮な気持ちでベストを尽くしています!

西亜里沙:TAOのショーではこれという決まったものがないので、私は演じやすくて毎回新たな気持で演じることができます。最近も〝3.11″が近かったので、震災で被害に会われた方々へ向けて演奏をしましたが、貸し切り公演ではその場にいらしたお客様に向けて演奏をします。演奏する楽曲は同じであっても、“誰に気持ちを届けるのか”“どういう気持で演奏するのか”ということを考えています。

―毎回変わる衣装も新鮮ですが、今回はいかがですか。

藤高郁夫:コシノ ジュンコ先生には、衣装は“同じものを着ない”“どこかと似たものは着ない”というこだわりがあるんですよ。今回は「今までにない衣装、圧倒的に斬新で新しいものをテーマにしてください!」とお願いしました。その後、ジュンコ先生が50年位前のデザイン画を持って来て、それが今回のイメージにバッチリ合っていたので、それを元に新しいデザインを制作しています。今回は何着作るんでしょうね~初年度が230着くらいで、「そのくらい当たりまえよ!」みたいになっています(笑)。

―太鼓を叩かれるので、動きやすさも重要ですよね。

岸野央明:よく聞かれますが、動きやすさはバツグンにいいですよ!

西亜里沙:先日ジュンコ先生がTAOの里に来てくださった時、フィッティング中に「ここ動きにくいって言ってるから!」って直ぐにハサミで切ってデザインを変えたりしました。私たちの演奏がしやすく、着ることによってイメージも倍増するように意識してデザインしてくださっているんだなと思います。

―新作公演の見どころ、感じどころを教えてください。

岸野央明:いつも見どころを聞かれてドキッします(笑)今まさに作っている最中で…まだ自分たちも試行錯誤中です。

西亜里沙:前回とぜんぜん違って、映像や踊りがあり、ハチャメチャに楽しいということですね!

藤高郁夫:映像の中にどう溶けこんでいくかですね。ただ映像を写している中で座長が太鼓を叩くだけでは面白くないので、曲のフレーズごとに変わるという難しい映像を作り出して、TAOでないとできない世界観を表現しようと思っています。

 



『舞響〜Bukyo〜踊る○太鼓(ぶきょう おどるわだいこ)』は、2016年514日・15日の熊本・熊本県立劇場を皮切りに全国ツアーを行い、7月15日から24日まで東京・Zeppブルーシアター六本木にて上演される。

チケットは49日(土)発売

詳細は公式サイト(http://www.drum-tao.com/)でご確認ください。

 

 

 

 

 

 

 

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