Oops! It appears that you have disabled your Javascript. In order for you to see this page as it is meant to appear, we ask that you please re-enable your Javascript!

初の女優デビュー作に挑戦する元宝塚歌劇トップスター北翔海莉にインタビュー!「新たなみっちゃんを楽しんでいただきたい」<後編>

2017/8/1 03:17

取材:記事・写真/RanEntertainment

――退団後、環境や生活などで一番変わったことは何だと思われますか?
今までは宝塚歌劇団という1つの所に所属していたので、稽古場や仕事場はいつも同じ場所に通い、生活のリズムも成り立っていましたが、辞めてからは毎回違う現場で、毎回初めての方々にお会いするといった新鮮な出会いがありますね。今、様々な方面のものを同時進行しているので、ちょっとその環境に脳みそがついていかなくなったり、パンクしてしまいそうになったりすることもありますが(笑)。逆に、たくさんの方々と出会うことで、世間を知ることや物事の考え方、ステージの作り方などを知ることができましたし、そういったことがすごく新鮮でもっと知りたいなと思うようになりました。

9J9A4080-2a

――宝塚時代にトップコンビ“みちふう”として人気を博した妃海風(ひなみ・ふう)さんとは、今年4月に行われた豪華客船「飛鳥II」とのコラボレーションクルーズで再共演されました。退団後、何かお話はされましたか?
ふうちゃんとは結構、電話でよくしゃべっていますよ。「今日、歌稽古なんだ~♪」とか。あの時は戦友のような感じというか、コンビだったので二人三脚でやってきた部分もあるのですが。今は、一番信頼がおける大親友のような仲ですので、お互い新たな世界に出ても、よく連絡は取り合っていますね。

――退団後、時間に余裕ができて真っ先に行ったことは何でしょうか?
余裕がないんですよぉ~(泣)。私に時間をください~(笑)。今、泣きそうな生活をしているんですぅ。ちょっと現実逃避したいと思うくらい…。同時進行でいろいろな事が進んでいて、今、私の頭の中には100曲以上の曲がグルグル回っているんです。毎日、「今日は何の作品の何の歌を歌うのか?」という感じで。そんな状態がずっと続いていて、もしかしたらこの脳みそがあれば東大に入れたんじゃないかな?と今更ながら思ったりします(笑)。

――そんな多忙な北翔さんのソロアルバム『Alrai~エルライ~』が4月26日にリリースされました。
ソロアルバム『Alrai~エルライ~』は、色んなバージョンの声で歌っていて、かわいいアイドルみたいな女の子の声や、男として歌っている声もあります。カバー曲をメインとして、全22曲の21曲は、皆さんが一度は耳にしたことがある、誰もが口ずさめるような有名な曲をカバーしています。そのカバーも前奏が流れた時、「この曲だ!」と皆さんが思うイメージを覆すようなアレンジにすべて変えていて、前奏の何小節か聴いた時には「これ何の曲だろう?」と誰もが思うような曲になっています。それとオリジナルで1曲「みちこのズンドコ」という曲を用意しています。これは2017年の日本に向けて、みんなが想像するようなイメージでない最新版完全オリジナルの「みちこのズンドコ」で、老若男女、皆さんがとにかく元気になってもらえるような曲を作りたいという一心で作りました。

――アルバムの中で、とくに心に残った曲はありますか?
選ぶのは難しいですが、やっぱり、オリジナル曲「みちこのズンドコ」を出したいですね。今回オリジナル1曲でよかったのでは?と思いましたが(笑)、私の色々な声を楽しんでいただきたいなと思い、あえて22曲にしました。

――選曲はどのようにされたのですか?
主に、自分と音楽プロデューサーの清水信之さんと一緒に選びました。誰もが青春時代に経験したであろう、ほろ苦くて甘酸っぱい経験を思い出すような曲や、カフェなどでBGMとして耳にした曲などが、「よく聴いたらあの曲だったね」と思うような感じでアレンジしています。

9J9A4142-2a

――退団後、“みっちゃんロス”(みっちゃん=北翔海莉の愛称)となったファンの方も、女優デビューを飾る今回の舞台は楽しみにされていると思います。本作を踏まえ、ファンの皆さんへメッセージをお願いします。  
今まで応援してくだったファンの方々。そして、新しく私の存在を見つけてくださったファンの方。自分の舞台に懸ける情熱や舞台精神というものは、第一に「とにかくお客様に楽しんでいただけるものを」ということで、自分が満足するパフォーマンスというよりは、お客様が笑顔で劇場を後にできるような舞台を作りたい、その一心で今までも作ってきたので、その精神みたいなものは変わっていません。今はまだ女か男か、中途半端な状態かもしれませんが(笑)。是非、今回の舞台はコメディ・ミュージカルになっているので、この作品を通して、皆さんに勇気を与えられるような、ハッピーエンドで皆さんが幸せになれるような…そして、観たお客様からご家族やお友達に幸せなものを発信できるような作品をお届けしたいと思います。“みっちゃんロス”のファンの方には、みっちゃんはみっちゃんのままであまり変わっていないと思う部分と、新たなみっちゃんだなと思う部分を楽しんでいただけたら嬉しいなと思います。

ブロードウェイ・ミュージカルの名作『パジャマゲーム』は2017年9月25日(日)より、東京・日本青年館ホール、10月19日(木)より大阪・梅田劇場シアター・ドラマシティにて上演。

詳細およびイベントに関する情報は、公式HPにてご確認下さい。

http://pajama-game.jp/

https://hokushokairi.fan-club.link/

 

 

関連記事


Page Up