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【前編】坂元健児&清水順二インタビュー! 30‐DELUX ACTION PLAY MUSICAL THEATER featuring 宇宙Six『のべつまくなし・改』

2020/1/24 17:29

取材:記事・写真/RanRanEntertainment

2019年4月から5月に、4大都市で公演された30‐DELUX ACTION PLAY MUSICAL THEATER featuring 宇宙Six『のべつまくなし』の再演となる、『のべつまくなし・改』が上演中だ。本作は、 30‐DELUXとジャニーズJr.の宇宙Sixとのコラボレーション舞台の第三弾で、大好評だった『のべつまくなし』をさらにブラッシュアップし、30‐DELUX得意のアクションに、歌とダンスを大胆に織り交ぜた新感覚の新しいエンターテインメント。今回、柳沢吉保役を演じる坂元健児と、浅野内匠頭役だけでなく、本作の製作総指揮も務める清水順二に公演への意気込みや見どころを聞いた。(取材は開幕前に行なっています)

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― ― お稽古も大詰めに向かっていると思いますが(取材は12月下旬)、手応えは感じていますか?

坂元 もう稽古がいらないほど!(笑) このまま開幕できます(笑)。

清水 早くないですか?(笑) じゃあ、もう明日から稽古は休み?(笑)

坂元 次(に演じるの)はもう本番でいいかな。と、それは冗談ですが(笑)…稽古の進みが速いなと思います。初演から続投されているキャストさんも多いので、皆さん、要領を分かっていらして、僕は追いつくのに苦労しました(苦笑)。でも、今は全体像も見えて来て、あとは掘り下げていくだけというところまできています。これからの稽古で、さらに役が膨らんでいくと思います。

清水 そうですね、ここにきて、ようやく見えてきたと思います。初演からのキャストは確かに、世界観や全体像を掴んでいたので、その点はやりやすかったと思いますし、坂元さんはそれを掴むまでは時間がかかったんじゃないかなと思います。でも、再演とはいえ、今回は台本もセリフも変えていて、歌もアレンジし、踊りも殺陣の振り付けも完全に新しくしていますし、舞台のセットも演出家も違うので、新作を作っているような感覚です。今、ようやく全体像が見えてきて、僕たちも安心しています。これから開幕までに繰り返し稽古をして、役を膨らませていくだけです。

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― ― なるほど! 初演をブラッシュアップしたというよりは、全く違った印象の作品に仕上がりそうですね。

清水 そうですね。元々、初演時から『のべつまくなし』というオリジナル時代劇ミュージカルをブランド化したいというコンセプトを持ってたんです。シリーズ化したいと思っていましたし、いろいろなパターンを作りたいと思っていました。そういうこともあって、全てを新しくしたんですが、今回、前回とは違う印象の作品を作っているという手応えはあります。

― ― 坂元さんは、この作品へのオファーを受けて、最初にどんな思いがありましたか?

坂元 30‐DELUXの公演には、2011年の『デスティニー』で初めて出演させてもらい、それからこれまでに何回か出演させてもらっているのすが、清水さんが声をかけてくださったら、作品の内容関係なく、またご一緒したいという思いがあったので、有り難くお請けいたしました。初演を観られなかったので、実は、内容も台本をいただくまで全く分からない状態だったのですが。

― ―本作の台本を最初に読んだ時は、どのような感想を持ちましたか?

坂元 実は、台本をいただいて、5分後には本読みだったんですよ(笑)。

― ―5分後ですか?(笑)

坂元 はい(笑)。とりあえず、スラスラ読めるように自分のセリフだけをバーッとみて、それで本読みをやりました。なので、なんとなく、こんなストーリーなんだ、って(笑)。あまりしたことがなかった経験なので、これはこれで面白かったです。

とはいえ、最初に面白い物語だなというのは感じました。歴史上の人物や時代劇に登場する人物たちが登場して、泣けて笑えてエンターテインメント性の高いお話になっているので、台本を読んでいるだけでもワクワクしました。

― ―清水さんからのオファーであれば、それだけで出演するということでしたが、坂元さんから見た清水さんの魅力は?

坂元 やりたいことがたくさんあって、それをしながらお客さまを楽しませるために色々な工夫をされているという、物作りに対する姿勢が素晴らしいなと思います。そういう姿勢は若い俳優たちにもぜひ見習ってもらいたですね。狭い世界に閉じこもるのではなく、何事にも挑戦してほしい。間違えたなら直せばいいだけなので、ダメ出しをしないようにするのではなく、ダメをいっぱい出してもらうことで成長していってほしい。そんな稽古を実際にやっていらっしゃるのが清水さんや30‐DELUXの稽古場なんです。だから、僕は30‐DELUXと一緒に作品を作るのがすごく楽しいんです。

― ―それを聞いて清水さんはいかがですか?

清水 そう言ってもらえるのは本当に嬉しいです。これだけ殺陣も歌も踊りもあって、お芝居もあって、コメディーもあって、さらに本編が終わったらレビューショーもあってという、僕たちがやっているような公演は、そうそうはないと思います。なので、そういう30‐DELUXのお芝居のスタイルを理解してくださる方でないと、なかなか僕たちも客演をお願いするのも難しい。坂元さんは、すごく柔軟性の高い方なので、僕たちのスタイルに合わせてくれて、僕たちが日替わりでアドリブを入れていくのも温かい目で見ていてくださるので、嬉しいですし、とても頼りになると思っています。

― ―では、清水さんが、この作品で坂元さんにお声をかけた理由はどこにあったのですか?

清水 まず、僕自身が坂元さんとは常にご一緒したいと思っていて、定期的に出演してもらいたいなと思っているというところがあります。ただ、坂元さんはミュージカルの世界で相当お忙しい方なので、スケジュール的になかなか難しいのですが、今回は、奇跡的にスケジュールがうまく空いていて、それでお願いできたんです。

それから、当然、坂元さんの歌とお芝居に期待してお願いしたというのがあります。この作品は、オープニングで歌唱シーンがあるのですが、前回は笠松はるさんが歌ってくれました。今回、彼女とはまた違った形で見せたいと思っていたのですが、なかなか笠松さんを超える歌唱力を持つ女優さんを探すのは難しい(苦笑)。そこで、男性が歌うというのはどうだろうと思ったんです。女性が歌った曲を男性が歌うことによって、全く印象が変わります。坂元さんならば当然、歌のクオリティーという面でもこれ以上にない方なので、お客さまもびっくりするだろう、と。それに、前回の公演で、最初に僕が考えていた以上に柳沢吉保というキャラクターが重要な役どころになってしまっていたので、重厚感のある演技という面でも坂元さんはぴったりだなということでお願いしました。

後編に続く~

30‐DELUX ACTION PLAY MUSICAL THEATER featuring 宇宙Six『のべつまくなし・改』は、
以下の日程で上演。


東京公演:1月10日(金)~12日(日) 東京建物  Brillia HALL
福岡公演:1月17日(金) 福岡市民会館 大ホール
大阪公演:1月24日(金)~26日(日) サンケイホールブリーゼ
名古屋公演:1月28日(火)~29日(水) 名古屋市芸術創造センター


 

 

 

 

 

 

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