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映画『舟を編む』プチョン国際ファンタスティック映画祭 舞台挨拶

2013/7/22 06:14

s-matsudasan
映画『舟を編む』プチョン国際ファンタスティック映画祭 舞台挨拶
日時:7月19日(金)11:00~開映/ 13:20~舞台挨拶&ティーチイン
場所:韓国プチョン 豊川市庁内 CITYHALL
登壇者:松田龍平

『舟を編む』の上映会場には若い女性を中心に多くの観客が来場、上映終了後には大きな拍手が巻き起こりました。そこへ主演を務めた松田龍平さんが登場すると、更なる大歓声と拍手が会場を包みました。

<登壇挨拶>
―みなさまに一言ご挨拶
アニョンハセヨ 松田龍平です。プチョン映画祭に招待いただき、ありがとうございました。プチョンの街を楽しんでいます。映画を楽しんでいただけたら幸せです

―映画の見どころについて
『舟を編む』は辞書を作る話です。演じた馬締という役は気持ちを伝えることが苦手で、その彼が言葉を扱う辞書を作るという話が大変面白いと思ってます。

<観客の皆様とのティーチイン>
☆好きなシーン、印象的なシーンは?
―オダギリジョーさん演じる西岡とのシーンでしょうか。西岡が「動」なら馬締は「静」で、その二人がお互いに影響をしあって男同士の友情で結ばれていくのがいいと思います。当然、宮﨑あおいさん演じる香具矢とのシーンも好きです。

☆辞書編集部の人たちは用例採集を通して社会とのつながりをとっているように感じましたが、松田さんはどう思われますか?
―用例採集というと特別な感じがしますが、普段みなさんも新しい言葉に触れた時は自然と用例採集していると思います。なので編集部の人たちも、みなさんと同じで当たり前のことをしているんだと思います。

☆役作りで意識したことはありますか?
―特に意識したことはありません。ただ馬締の「気持ちを伝えたいのに言葉が出てこないもどかしさ」は自然に出たように思います。

☆松田さんの「恋」の語釈を教えてください。
―難しいですね。映画の中で馬締が作った語釈(※)が、なかなか成就しないもどかしさが出ていて素晴らしいと思います。
※「こい【恋】:ある人を好きになってしまい、寝ても覚めてもその人が頭から離れず、他のことが手に付かなくなり、身悶えしたくなるような心の状態。成就すれば、天にものぼる気持ちになる。」

☆松田さんはアナログとデジタルはどちらが好きですか?
―個人としてはどちらかというとデジタル派ではありますが、この映画はフィルムで撮りました。今後映画はデジタル化がどんどん進んでいくと思います。そのことに関して、どちらがいいと言うつもりはありませんが、言葉を調べるときすぐにネットなどを使うのではなく、辞書を使うというある種の「寄り道」する面白さをこの映画で伝えられたらうれしいです。
「寄り道」するような、余裕をもった楽しさを人生で経験することがいいと思います。
(この回答には会場からも大きな拍手が巻き起こりました!!)

<最後に>
―本当に多くの質問をしていただいて嬉しかったです。カムサムニダ。

その後松田さんが舞台を降りる際には多くのファンが押し掛け、プレゼントをもらったり声をかけられたりする一幕もあり、大盛り上がりの中舞台挨拶は幕を閉じた。

<映画 『舟を編む』ストーリー>
出版社・玄武書房に勤める馬締光也(まじめ みつや)は、営業部で変わり者として持て余されていたが、言葉に対する天才的なセンスを見出され、辞書編集部に異動になる。新しい辞書「大渡海(だいとかい)」――見出し語は24万語。完成まで15年。編集方針は「今を生きる辞書」。個性派ぞろいの辞書編集部の中で、馬締は辞書編纂(へんさん)の世界に没頭する。
そんなある日、出会った運命の女性。しかし言葉のプロでありながら、馬締は彼女に気持ちを伝えるにふさわしい言葉がみつからない。問題が山積みの辞書編集部。果たして「大渡海」は完成するのか?馬締の思いは伝わるのだろうか?


映画 『舟を編む』 大ヒット上映中!!
松田龍平 宮﨑あおい
オダギリジョー 黒木華 渡辺美佐子 池脇千鶴 鶴見辰吾
宇野祥平 又吉直樹(ピース)波岡一喜 森岡龍 斎藤嘉樹 /  麻生久美子
伊佐山ひろ子 八千草薫 小林薫 加藤剛
原作:「舟を編む」三浦しをん(光文社刊)  脚本:渡辺謙作
監督 石井裕也
製作:「舟を編む」製作委員会
製作プロダクション:リトルモア  フィルムメイカーズ 特別協力:株式会社三省堂 三省堂印刷株式会社
配給:松竹 アスミック・エース
(C)2013「舟を編む」製作委員会
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