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FLAMENCO曽根崎心中[ 2014年4月2日(水)~6 日(日)新国立劇場中劇場]

2014/3/2 06:55

「FLAMENCO 曽根崎心中」って、何?

音楽、振付、演出。どこをとっても見る人の心を離さない

日本を代表する劇作家、近松門左衛門の代表作「曽根崎心中」は、文楽や歌舞伎はもちろんのこと、映画、 演劇などでも繰り返し上演されてきました。この作品をフラメンコのリズムに乗せて歌い、踊る舞踊劇とし て新たに作られたのが「FLAMENCO 曽根崎心中」です。阿木燿子作詞・宇崎竜童作曲による楽曲が全面に 流れ、物語は、踊りと歌で語られていきます。

主役の“お初”、“徳兵衛”を踊る鍵田真由美、佐藤浩希は、フラメンコダンサーですが、ここでの踊りは、 従来のフラメンコ舞踊のイメージを一新するもの。フラメンコ舞踊のテクニックを用いて、日本人の土着的 立ち振る舞いを舞踊化したり、通常のフラメンコでは用いない身体性の高い舞踊表現が織り込まれていたり、 また日本舞踊や歌舞伎といった日本の伝統芸能を連想させる動きなど、全て新しい舞踊表現になっています。

音楽は、フラメンコに欠かせないギターと和楽器(琵琶・篠笛・和太鼓)とのコラボレーション。これに ピアノ、ベース、パーカッションが加わります。フラメンコのリズムをベースに、和と洋の楽器がダイナミ ックな音楽世界を演奏します。さらに、豪華な舞台芸術、和と洋を一つに織り込んだ独特の衣装、ドラマに 深い陰影を与える照明など、総合芸術としてのエンターテイメントを実現しています。心中という情念の世 界に、フラメンコはよく似合います。近松とフラメンコとの出会いから、これまでにない全く新しいパフォ ーマンスが生まれたのです。


命を賭けて貫く愛が、観る者の心を揺さぶる。 胸に迫る近松の世界

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不朽の名作には、不滅の魂が宿ります。近松門左衛門の「曽根崎心中」は男女の究極の愛を描いた、まさ に名作中の名作。その名に恥じないように、2001 年の初演から今日まで、キャスト・スタッフ一同、切磋 琢磨を重ねて参りました。進化を続けて参りました。
時が満ちて今回、新国立劇場では新しいキャストを迎えての公演となります。情念の炎を、新しい風がさ らなる高みへと昇華させてくれることを信じ、作品の魂磨きに一層、励みたいと存じます。
どうぞ、ご期待下さいませ。

阿木燿子
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近松門左衛門が描いた極限の愛を、フラメンコで表現した衝撃作。
2001 年の初演から公演を重ね、さらなる進化をとげ、 新たな感動を今ここに。

◆公演概要
公演名称: FLAMENCO 曽根崎心中
原作:近松門左衛門
プロデュース・作詞:阿木燿子
音楽監督・作曲:宇崎竜童

主演:鍵田真由美
主演・演出・振付:佐藤浩希
カンテ(歌):三浦祐太朗(徳兵衛) 三原ミユキ(お初)野本有流(九平次)
バンド:横田明紀男(Fried Pride/Gt) 鈴木尚(Gt) 斎藤誠(Gt)
大儀見元(Per) 北島直樹(Pf) 木村まさし(B) 村山二朗(篠笛) 黒田月水(琵琶) 前田剛史(鼓童/和太鼓)
パルマ(手拍子):伊集院史郎
バイレ(踊り):矢野吉峰(九平次) 鍵田真由美・佐藤浩希フラメンコ舞踊団 板倉匠(客演)

公演日程:

*開場は、開演の 30 分前。

会場:新国立劇場 中劇場 (東京都渋谷区本町 1 丁目 1 番 1 号)
入場料:S 席 10,000 円/A 席 7,000 円/SS 席 13,000 円 (全席指定・税込) SS席完売
*未就学児童入場不可。

チケット発売日:2013 年 11 月 4 日(月・祝)

チケット発売窓口:チケットぴあ(http://pia.jp/t)
0570-02-9999(P コード:432-704)
ローソンチケット:http://l-tike.com/
0570-000-777(自動音声対応)
0570-084-003(L コード:36625)
0570-000-407(演劇・クラシック用オペレーター)

e+(イープラス):http://eplus.jp
らくらくチケット:03-3287-1120(平日 9:00~17:00)
サンライズプロモーション東京:0570-00-3337

公式 HP:http://sonezaki.jp
チケットのお問合せ:サンライズプロモーション東京(0570-00-3337)

主催:ニッポン放送
企画制作: オフィスドラゴン、アルテイソレラ(鍵田真由美・佐藤浩希フラメンコ舞踊団)
特別協賛: 株式会社シーボン
衣裳協力:チャコット株式会社

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◆原作「曽根崎心中」について
●あらすじ
元禄 16 年(1703 年)に起こった、哀しく激しい愛の物語。 大阪の曽根崎に、叔父の経営する醤油屋に勤める徳兵衛と天満屋に身を置く遊女・お初という、恋人同士がい
た。二人は、将来結婚しようと誓い合っていた。だが、店の主人は、商売熱心な徳兵衛を、姪と結婚させようと 話を進めていた。徳兵衛がなかなか承諾しないので、主人は徳兵衛の継母に、大金を渡して話をつける。それを 知った徳兵衛は、自分の妻はお初しかいないと訴えるが、主人は聞き入れない。徳兵衛は継母の家に行き、主人 から受け取った大金を主人に返すために取り戻した。
その帰り道、徳兵衛はばったり出会った親友の九平次に、金を貸してほしいと懇願される。人のいい徳兵衛は 断りきれず、主人に返すための大事な大金を、九平次に貸してしまった。だが、約束の日を過ぎても、九平次は、 金を返しには来なかった。一方お初の身にも、身請け話が持ち上がっていた。
そんなある日、運命に追い詰められた二人は、久しぶりに生玉本願寺の境内で再会する。するとその時、町衆 といっしょに九平次が現われた。「金を返せ」と迫る徳兵衛。「金など借りていない」と開き直る九平次。九平次 はさらに、徳兵衛が店の金を使い込んだと町中に吹聴し、町の人々は、九平次の嘘を信じた。
落胆した徳兵衛は、お初が働く「天満屋」に人目に隠れてやってきた。徳兵衛をかくまうお初。そこへ九平 次が店にきた。大金を使い我が物顔であびるように酒を飲む九平次。すべてのことが、九平次の思い通りに進ん でいた。 そもそも、遊女であるお初は、自由に徳兵衛と結婚できる身分ではない。九平次の企みにだまされた 徳兵衛も今では追われる身。商人にとって一番大切な信用を失い、叔父でもある主人に合わせる顔もない。お初 は、どうせ生きて結ばれることがないのなら、天国で夫婦になろう、愛をまっとうして一緒に死のうと、徳兵衛 に迫る。追い詰められた自分のために命を断とうというお初の心に、徳兵衛は心中を決心する。ふたりは店を抜 け出し、曽根崎の森へと向かう。そして、天国で夫婦になることを固く誓い合って、愛と名誉を守るために、心 中を果たしたのだった。

●原作「曽根崎心中」について
「曽根崎心中」は曽根崎で実際に起こった心中事件をもとに作られた近松門左衛門の代表作。1703 年、大阪の 竹本座で初演され大ヒット。歌舞伎の世話狂言の形式を借りて作られた最初の世話浄瑠璃である。
心中、殺人、密通などの実際に起こった事件をモデルにした作品は、当時数多く作られていた。「曽根崎心中」 が他の作品と大きく違っていたのは、事件を見せもの的に描くのではなく、徹底して主人公ふたりの立場から書 かれている点にある。愛情や名誉を大切にするからこそ世の中とぶつかるという、若者の純粋さゆえの悲劇を描 くことに成功したのだ。主人公たちは、破滅を避けることはできなかったが、それは人間として生きるための情 熱的な行為であり、この世でなしとげられなかった思いを天国で果たすという、日本的な「救済」の思想に支え られている。

●原作者 近松門左衛門(1653 年~1725 年)
人形浄瑠璃、歌舞伎の脚本家。「曽根崎心中」「心中天の網島」など数々の名作を世に送り出し、近世の庶民の 生々しい人間ドラマを鮮やかに描いた。
武士の家に生まれるが、父は途中で浪人となり、やがて近松は武士の身分を捨てて、芸能の道に身を投じた。 近松が生きた時代は、歌舞伎や文楽の成熟期。当時、人形浄瑠璃、歌舞伎は人々の娯楽の中心で、活発な上演
活動が行なわれていた。近松は脚本家としてその中心的な役割を果たし、数多くのヒット作を生んだ。世話浄瑠 璃の創始者であり、歌舞伎・文楽の今につながるスタイルを確立した日本の近世文学史上最も重要な作家である。

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◆プロフィール
プロデューサー・作詞/阿木燿子(作詞家、作家)

宇崎竜童と結婚後、彼の率いるバンド『ダウン・タウン・ブギウギ・バンド』のため に書いた曲「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」で作詞家デビュー。その後、宇崎と 共に山口百恵の曲の作詞・作曲を手掛け、山口百恵の黄金時代を支える。沢山のアー ティストに詞を提供し、数々のヒット曲を世に出している。女優としても、多くのド ラマ、映画、舞台に出演し、その魅力を存分に発揮している。近年はライフワークと
して、近松門左衛門の「曽根崎心中」とフラメンコを融合させた作品「FLAMENCO 曽根崎心中」の公演をプロデュースし、上演を重ねている。同作品は 2001 年度の芸 術祭舞踊部門で優秀賞を受賞。2004 年 3 月にはスペイン・へレスにて、日人初のフ ラメンコフェスティバルにも同公演で参加。小説やエッセイ等の執筆活動の他、
「TANNKA 短歌」で初の映画監督に挑戦。幅広い活動を続けている。2002 年からコ ーラスグループ「ひふみレインボー」を主宰し、コーラスにも力を注いでいる。また赤坂の一ツ木通りで、いろ いろなジャンルの音楽やダンスが楽しめるレストラン&ライブ「ノヴェンバー・イレブンス 1111」を経営。2006 年、紫綬褒章を受章。

音楽監督・作曲/宇崎竜童(ミュージシャン、作曲家)

1973 年にダウン・タウン・ブギウギ・バンドを結成しデビュー。『港のヨーコ・ヨコ ハマ・ヨコスカ』など数々のヒット曲を生み出しながら、作曲家としての活動を続 け、阿木燿子と共に山口百恵に多数の楽曲を提供。1976 年には内藤やす子さんへの 作品『想い出ぼろぼろ』で日本レコード大賞作曲賞を受賞。映画音楽も数多く手掛 け、日本アカデミー賞最優秀音楽賞など、数々の賞も受賞。他アーティストへの楽 曲提供やプロデュース、映画、舞台の音楽制作、映画監督、俳優として幅広く活動 を行っている。又、毎年秋には、さまざまなジャンルの豪華ミュージシャンに出演 を頂いている『お茶の水 JAZZ 祭』をプロデュース。自身のライフワークとなってい る。2013 年 4 月 28 日発売ブルースアルバム『NOTHING BUT a BLUES BAND』。R&B アルバム『海賊盤 Ⅱ BEAT OF SOUL』2 枚同時発売

主演/鍵田真由美(フラメンコ舞踊家)

6 歳でモダンダンスを始める。日本女子体育短期大学・舞踊科在学時にフラメンコ と出会い、1990 年河上鈴子スペイン舞踊新人賞を受賞。佐藤桂子、山崎泰に師事し た後スペインに渡る。帰国後の 1998 年、『レモン哀歌~智恵子の生涯~』で能との共 演を成功させ、文化庁芸術祭新人賞を受賞。2001 年の初演から再演を重ねる阿木燿 子プロデュース・作詞、宇崎竜童音楽監修・作曲の『FLAMENCO 曽根崎心中』では 文化庁芸術祭優秀賞を受賞し、2004 年にはフラメンコの殿堂「フェスティバル・デ・ ヘレス」(スペイン)でも上演して喝采を浴びた。同年『ARTE Y SOLERA 歓喜』で 文化庁芸術祭大賞。06 年 Newsweek 日本版の「世界が尊敬する日本人 100」に選ばれ た。2011 年には新国立劇場にて「女殺油地獄」の与兵衛を演じ大きな話題を呼び、
2012 年 NHK 大河ドラマ「平清盛」ではオープニング映像で白拍子に扮する。唯一無 二の舞踊手として国内外で高く評価される。2011 年、12 年と 2 年連続で、愛をテー マにしたスペイン歌謡を題材にして創作した「愛こそすべて」を発表。同作品は、2013 年 3 月「Amor, Amor, Amor」 というタイトルで、2 度目に正式招待された「フェスティバル・デ・ヘレス」で大喝采を浴びた。佐藤浩希とと
もに「ARTE Y SOLERA 鍵田真由美・佐藤浩希フラメンコ舞踊団」を主宰。

演出・振付・主演/佐藤浩希(フラメンコ舞踊家・振付家)

高校時代よりボランティア活動に打ち込み、保育士、介護福祉士の資格を取得後、 アントニオ・ガデスの『血の婚礼』とタブラオ「新宿ギターラ」で観た鍵田真由美の 踊りに衝撃を受け、福祉から一転フラメンコの道へ。1992 年より鍵田に師事。1996 年、河上鈴子スペイン舞踊新人賞および日本フラメンコ協会新人公演特別奨励賞を受 賞。『FLAMENCO 曽根崎心中』では徳兵衛役を熱演し、2004、2005 年のスペイン公 演では、いずれも地元紙から高い評価を受けた。2004 年『ARTE Y SOLERA 歓喜』 で文化庁芸術祭大賞を受賞。2006 年、Newsweek 日本版「世界が尊敬する日本人 100 人」に選ばれる。近年では、障害のある人たちとのフラメンコ公演や、今井翼ソロ公 演振付、映画『東京タワー』で寺島しのぶにフラメンコの振付など多方面に活踊中。
2013 年 2 月には大阪松竹座・片岡愛之助主演の歌舞伎作品《GOEMON》で、歌舞伎 舞台への出演を果たすと同時に、ほか出演者の振付を担当した。

カンテ(歌)/三浦祐太朗(徳兵衛)

高校の文化祭で中学時代の同級生とバンドを結成し、後に Peaky SALT として 2008
年メジャーデビュー。2010 年バンド活動休止。2011 年 6 月ソロプロジェクト始動。
2012 年松山千春の自叙伝を原作にした舞台「旅立ち~足寄より~」の主演オーディシ ョンで、応募総数 823 名の中から主演の松山千春役に選ばれる。2012 年 7 月 30 日~8 月 3 日まで青山・草月ホールで公演。2012 年 8 月 1 日松山千春のデビュー曲『旅立ち』 のカバーでソロデビューする。舞台「旅立ち~足寄より~」の再演を望む声が多く寄 せられ 2013 年 2 月 19 日名古屋を皮切りに 4 月 3 日の札幌まで、全国 7 都市 19 公演 の再演。2013 年 2 月 20 日ファーストソロアルバム「AND YOU」をリリース。2013
年 5 月大阪・東京でワンマンライブ開催。俳優・三浦友和と元歌手山口百恵さんの長男。弟は俳優の三浦貴大。

カンテ(歌)/三原ミユキ(お初)

岡山県倉敷市出身。京都市立芸術大学音楽学部声楽科卒業。歌唱力に定評があり、シャ ンソン,カンツォーネ,日本の歌(童謡・唱歌・演歌・ポピュラー),ラテン,中村ヨシミツ(ギ タリスト)オリジナル他,幅広いレパートリーを持つ。宇崎竜童・阿木燿子の世界を歌う
~シャンパンナイトライブを行う等、各地でライブ活動を行っている。歌と朗読による
「テレジン ~もう蝶々はいない」訳・作詞 野村路子/作曲 中村ヨシミツ(2001年にチ ェコで公演)は、全国各地で公演。東日本大震災復興支援CDアルバム「未来へ」宇崎竜 童、阿木燿子両氏が主宰するコーラスグループ「ひふみレインボー」のメンバー。

カンテ(歌)/野本有流(九平次)

1957年 生まれ。1977年 大阪でアコースティックブルースバンド「アンタッチャブル」 を結成。1982年 日本コロムビアより、LP「OSACAN DREAM」シングル「あの娘にチ ュチュチュ」でデビュー。1986年 日本コロムビアより「南海ファンやもん」を発売。
2000年~ 野本ソロアルバム等を発売。2005年からエレキのブルースバンド「野本有流
&御堂筋ブルースバンド」を結成。2012年 アルバム「野本有流&御堂筋ブルースバン ド」発売。

バンド
横田明紀男(Fried Pride)/ギター
ジャズユニット“Fried Pride”のギタリスト。15 歳の頃から潮先郁男氏に師事、高校卒業と同時にプロギタリスト としての活動を始める。21 歳の時、アルバム「DAY BY DAY」でレコードデビュー。1986 年には自身の初リーダ ーアルバム「MY ROMANCE」「MYSTY2」をリリースし、2001 年自身のユニット“Fried Pride”として米国コンコ ードレーベルより CD を発売。そのギターテクニック&センスを世に打ち出し、トップギタリストとしての仲間入 りをする。他に類を見ない圧倒的なテクニックとセンスという枠を越えた感性から溢れ出る・・・ONLY ONE の 音・・・は常に JAZZ GUITAR シーンのトップを走り続けている。現在は宇崎竜童との活動の他にプロデュースや アレンジ活動、作家活動も積極的にこなし楽曲提供なども行っている。

鈴木尚/ギター
1984 年スペインに留学し、セビージャのマノロ・マリン舞踊学院にてプロデビュー。スペイン国営テレビ、フェ スティバル、アルメリアのタブラオや各地の舞台公演に参加。‘90 年ソロコンサート開催。1989 年、1993 年、1995 年フラメンコの発祥地、スペイン南部のへレス・デ・ラ・フロンテラのペーニャ・フラメンカを中心に、地元アー ティストとの交流を通して研究活動をする。1999 年オリジナルアルバム「ラ・ダンサ・デル・アルテ」を発表し、 新宿エル・フラメンコで発表記念コンサートを行う。2004 年セカンドアルバム「船着場」をリリース。2011 年東 日本大震災チャリティーCD に自作曲「藤野」を提供。2012 年トルコのアンカラ・フラメンコフェスティバルに参 加。2013 年 11 月サードアルバム「レボサンド」をリリース。

斎藤誠/ギター
13 歳でエレキギターを始め、ロサンゼルスにてフラメンコギターをパコ・アロージョ、マダム・デルモンテに師事。
1993 年より渡西を重ね、ラウル“エル・ペルラ”、マルティン・チコ、ドミンゴ・ルビチ他に学び研鑽を積む。ヒ ターノ達のフィエスタをこよなく愛し、多くの影響を受け自らの演奏の糧としている。

大儀見元/パーカッション
1984 年、オルケスタ・デ・ラ・ルスを結成(1991 年脱退)。1991~1996 年渡米、NY で Tito Nieves Band に参加等 の活動を経て帰国後の 1997 年、ダンス・サルサバンド SALSA SWINGOZA を結成。1st album「Swin’Pa’Gozar」 (2000)、2nd album「Swingozando~Live at Crocodile」(2006)、3rd album「Aqui Se Puede」(2007)をリリース。プ レイヤー活動は多方面に渡り、佐藤竹善、Sing Like Talking、角松敏生、矢沢永吉、Dreams Come True、塩谷哲、 菊池成孔、葉加瀬太郎、沖仁、FLAMENCO 曽根崎心中、wyolica、bird 等の作品、ライブに参加している。

北島直樹/ピアノ
1955年生まれ。青山学院在学中にプロデビュー。松本英彦、日野元彦、本田俊之のグループに参加。阿川泰子のア ルバム「ジャーニー」「サングロウ」でアレンジを担当したことがきっかけとなり、CM音楽の制作、アレンジやス タジオワーク、和田アキ子、岩崎宏美のツアーやテレビなど、幅広い音楽活動を精力的に行う。寺井尚子のアルバ ム「アンセム」から最新作「ジェラシー」まで、作曲家としても才能を発揮。現在は、寺井尚子カルテットの活動 を中心に活踊中。

木村まさし/ベース
15歳からエレキベース、コントラバスを始める。 これまでにコントラバスを、齋藤順、永島義男の各氏に師事。 東 京芸術大学卒業、同大学院修士課程終了。 芸大在学中にスタジオワークやライブ活動を開始する。これまでに前 田憲男、猪俣猛、中西俊博、中村善郎、アキコ・グレース、青木カレン等と共演。東儀秀樹、谷村新司、上妻宏光 等のツアーに参加。コントラバスアンサンブル「Black Bass Quintet」を主宰。現在オーケストラ等、クラシック での活動の他、ジャズ・ポップスなど様々なジャンルで活動している。

村山二朗/篠笛
1989年に和太鼓集団「鼓童」のメンバーとしてプロデビュー。1991年に縄文・自然・祭をテーマにした自己バンド「レ ブンカムイ」を結成、和洋楽器混成ユニットのパイオニア。ホールやライブハウスはもとより、ジャズフェスティバ ル、太鼓フェスティバル、神社仏閣、ギャラリー、酒蔵、学校公演など様々な空間で演奏を展開。多彩な音色の曲作 りに定評があり、これまでにアルバム「沙也可-SAYAKA-」(MIDIレコード)を含む6枚のCDアルバムを発表。 また、奏者としての主な舞台として、木の実ナナ主演ミュージカル「阿国」、和太鼓「東京打撃団」公演、映画「の ぼうの城」出演などの他、海外26カ国で篠笛の魅力を紹介。著書に「イラストで見る篠笛ワークショップ」(音楽 之友社刊)がある。

黒田月水/土佐琵琶
高知県出身。土佐琵琶創始者・繊細な琵琶の音色と豊かな声量・表現力には定評があり古典はもとより各分野との コラボレーション 邦楽器、ジャズやお芝居など幅広く活踊し NHKFMラジオ「邦楽のひととき」には定期出演し、 テレビ高知では「土佐琵琶物語」を放送など幅広い分野で活動。 又琵琶指導のほか「声塾」を開催 「声観師」 としても活踊中。高知県観光特使に任命される。

前田剛史(鼓童)/和太鼓
1986年8月28日生まれ。兵庫県神戸市出身。3歳より太鼓を始める。小学校2年生の時に阪神淡路大震災に遭い、被 災地域を元気づけるために発足した子ども達による太鼓グループに参加したことがきっかけで太鼓を始める。中学 時代に鼓童の神戸公演を観て鼓童を目指す。2005年に鼓童文化財団研修所に入所。準メンバーを経て、2008年より 鼓童メンバーとなる。舞台では太鼓、踊り、笛、箏など幅広く担当するオールラウンドプレヤー。芸術監督・坂東 玉三郎氏の指導を受け、2012年「打男DADAN」パリ公演に選抜されたほか、演奏の要となるソリスト的パートに 抜擢されるなど、活踊が期待される成長株。

パルマ(手拍子)/伊集院史郎
1974 年生まれ。在学中にフラメンコに出会う。98 年初渡西。2001 年、日本フラメンコ協会新人公演にて奨励賞受 賞。2002 年「クアトロカミーノ」結成。7 回の全国ツアーを行う。2005 年、「愛・地球博」スペインパビリオンの アンダルシア週間に出演。2006 年マリア・パヘスの「Sevilla」日本公演に出演。2007 年マドリードのフラメンコ フェスティバルに参加。現在、全国の劇場等で活動するかたわら、パルマ(手拍子)でのレコーディング等にも参加 している。

バイレ(踊り)/矢野吉峰(九平次)
神田外語大学在学中にフラメンコに出会い、鍵田真由美・佐藤浩希に師事。日本フラメンコ協会新人公演奨励賞を
1999 年(ソロ)、2001 年(群舞)受賞。『FLAMENCO 曽根崎心中』の悪役・九平次を初演より務め、高い評価を得 ている。2003 年、2007 年、2010 年にソロ・リサイタルを開催。現在は各地のタブラオやライブ出演に加え、矢野 吉峰フラメンコスタジオを主宰。

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