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2017年4月26日 23:24

ゲキ×シネ『乱鶯(みだれうぐいす)』古田新太、大東駿介が舞台挨拶

古田新太、大東駿介が舞台挨拶に登場!

ゲキ×シネ

『乱鶯』(みだれうぐいす)

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大人気の劇団「劇団☆新感線」が、36年目を迎えた際に初めて本格派時代劇に挑んだ、古田新太主演舞台『乱鶯』(16)。その『乱鶯』が、ついに劇団☆新感線の人気作を映画館で楽しむ《ゲキ×シネ》の最新作として登場し、4月15日より上映がスタート。古田新太、共演の大東駿介が登場するゲキ×シネ好評上演御礼イベントが4月25日に行われた。

古田新太
この作品は脚本の倉持くんが、おいらの長台詞や殺陣をしているところが見たいということで書き下ろしてくれたのですが、全編出突っ張りで、倉持くんには怒りしか感じない作品です(笑)。
脚本では倉持くんは刀で戦うと書いているのに、演出のいのうえが(古田の役が)盗賊だからでかい鍵の柄物で戦う演出をつけていて、その柄物がとにかく重くて、連日の殺陣がとても大変でした。
稲森いずみさんとはずっと共演したくて、本気で(稲森)いずみちゃんを好きな男が共演したらどうなるか、お見せする作品ですね(笑)。乱鶯はゲキ×シネに合った作品なので楽しんでください。

大東駿介
公演中は古田さんに支えてもらいました。役と裏での立ち位置が変わらずカンパニーの皆さんに可愛がってもらい幸せでした。初舞台で橋本じゅんさんに舞台の基礎を教わりました。今回橋本さんと古田さんから同じシーンのアドバイスを頂くのですが、真逆のアプローチで頂きました。たどり着く先が同じで、本当に勉強になりました。舞台を撮影して編集した映像を映画館で上映しているので、息づかいや俳優の気持ちが乗っている生々しい映像、いい時代劇になっています。

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月1回「劇団☆新感線」を映画館で上映!《ゲキ×シネ TIME》
『髑髏城の七人~アカドクロ』(04)から『蒼の乱』(15)まで、《ゲキ×シネ》で これまで上映された計 14 本の作品を、毎月1回映画館で上映する企画 《ゲキ×シネ TIME》。昨年 4 月のスタートから、上映作品とスケジュールが 約 2 か月前に決定する観やすさもあり、北は北海道、南は鹿児島まで 全国 21 館において好評上映中。また、昨秋、第 29 回東京国際映画祭(TIFF)の“特別上映作品”としてゲキ×シネ最新作となる『乱鶯』 が全国に先駆けて上映。4月15日より全国で順次上映。http://www.geki-cine.jp/shedule

ゲキ×シネ『乱鶯(みだれうぐいす)』
【作】 倉持 裕 【演出】 いのうえひでのり
古田新太 / 稲森いずみ 大東駿介 清水くるみ 橋本じゅん 高田聖子 粟根まこと
/ 山本 亨 大谷亮介 他

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