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2017年5月11日 10:45

映画「花戦さ」×文化庁 文化の花を咲かせるべく、タイアップ実現!

映画「花戦さ」×文化庁

文化の花を咲かせるべく、タイアップ実現!

文化庁-タイアップポスター1

野村萬斎、市川猿之助、中井貴一、佐々木蔵之介、佐藤浩市という、狂言×歌舞伎×日本映画界トップが競演する痛快エンタテインメント映画『花戦さ』(63日(土)全国公開)。 この度、映画「花戦さ」が生活文化振興を図ることを目的に、文化庁とタイアップ企画を実施する運びとなった。5月9日、文部科学省にて、会見が行われ、松野博一文部科学大臣より、本企画が発表された。

本作は、信長、秀吉といった戦国武将と関わりを持ち、天下一の茶の湯者・千利休とも親交があった、池坊専好という実在した京都の花僧の物語。戦国時代、時の天下人である秀吉に専好が単身立ち向かう姿を痛快に描く。

この度、いけばなやお茶といった文化の力が結集した映画「花戦さ」と文化庁のタイアップ企画が実現した。本企画では、タイアップポスターとチラシを作成し、全国中学校、高等学校、中等教育学校及び特別支援学校及び教育委員会に配布する。また、本作の主人公・池坊専好を演じた野村萬斎と文化庁長官が対談を行った様子も今後、文化庁ホームページに掲載予定となっている。

【 5月9日 松野文部科学大臣 閣議後記者会見発表内容】
文化庁は、63日に公開される映画「花戦さ」とタイアップを行うこととしました。この映画は、主人公、池坊専好が花に込めた心で秀吉に戦いを挑む姿が描かれており、文化の持つ力や価値、素晴らしさを気づかせてくれる作品となっております。また、東映株式会社協力で、生活文化の振興へのメッセージを掲載したポスターを作成し、全国の中・高等学校や特別支援学校等に配布をいたします。今回のタイアップで、この映画テーマである華道、茶道、墨絵などにより多く方々がこれら文化に触れ、生活文化がより身近なものになることを期待しております。

<あらすじ> 16世紀後半、織田信長が本能寺で倒れたのち、天下人の座は豊臣秀吉へ引き継がれ、戦乱の時代が終わりを告げようとしていた。だが秀吉の圧政は次第に人々を苦しめていく。そんな中、町衆の先頭に立ち、秀吉に真っ向から戦いを挑んだ僧がいた。その名を池坊専好。華道池坊の歴史に名を連ねる花僧たち中、ひときわ名手誉れ高い専好が、天下人に対して武器としたのは、刃ではなく、命ある花の美しさだった

【出演】野村萬斎 市川猿之助 中井貴一 佐々木蔵之介 佐藤浩市 高橋克実 山内圭哉 和田正人 森川 葵 吉田栄作 竹下景子 【脚本】森下佳子 【音楽】久石 譲 【監督】篠原哲雄 【原作】鬼塚 忠「花戦さ」(角川文庫刊) 【配給】東映 ©2017「花戦さ」製作委員会

63日(土) 全国ロードショー

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