トップ > イベント > リリー・フランキー、清野菜名が体当たりの演技で挑む。映画『パーフェクト・レボリューション』

2017年6月6日 00:46

リリー・フランキー、清野菜名が体当たりの演技で挑む。映画『パーフェクト・レボリューション』

型破りな究極の愛の物語に、

リリー・フランキー、清野菜名が体当たりの演技で挑む。

無謀だなんて、誰が決めた?

『パーフェクト・レボリューション』

PerRev2s

主演リリー・フランキー、ヒロイン清野菜名が体当たりの演技で挑んだ、実話を基にした映画『パーフェクト・レボリューション』が完成した。9月29日(金)よりTOHOシネマズ新宿他にて全国公開される。

泣いてもいい、笑われてもいい。障害なんて二人で超える。革命は起こせる。
「生まれも性別も、職業も能力も、お金も年齢も、幸せには関係ない。世界に証明するの。本当の幸せを!」。障害のあるふたりは、まわりに立ちはだかる壁をぶち壊して、“完全なる革命”を成し遂げようとする。「身体障害者だって恋をするし、セックスもしたい!」。重度の身体障害があり、車椅子生活を送りながら、障害者への誤解を解くために活動するクマ。彼と恋に落ちたピンクの髪の美少女ミツは、人格障害を抱えた風俗嬢だった――。主人公のクマに扮して渾身の名演を見せるのは、『そして父になる』『凶悪』『野火』『SCOOP!』などの話題作に出演し、数々の映画賞に輝いてきたリリー・フランキー。ミツをどこまでも魅力的に演じるのは、『TOKYO TRIBE』のヒロイン役で脚光を浴び、映画やテレビで鮮烈な演技を披露する清野菜名。ふたりの恋をそばで見守る仲間たちを、小池栄子、岡山天音、余貴美子らが演じている。自身も脳性麻痺を抱えつつ障害者の性への理解を訴える活動家・熊篠慶彦(※読み:くましのよしひこ)の実話にもとづく物語を、『最後の命』の松本准平監督が映画化。どんな不可能も可能にする、ハチャメチャだけど純粋な、クマとミツの最強のラブストーリーがいま始まる!実話を基にした、「最強のふたり」の、至極の物語がここに誕生した。

PerRev1s

【ストーリー】
クマは身体障害者。幼少期に脳性麻痺を患い、手足を思うように動かせず車椅子生活をしている。ただし彼はセックスが大好き。身体障害者にとっての性への理解を訴えるために活動している。そんな彼が、ある日、美少女・ミツと出会う。障害者であるにもかかわらず生き生きと生きているクマに、ミツは「あなたとわたしみたいなのが幸せになれたら、それってすごいことだと思わない?」「それを世界に証明するの!」。ふたりの究極の恋愛が始まった。はたしてふたりのこの革命の行方は?

【キャスト、監督のコメント】

リリー・フランキー
「友人の熊篠の今までの活動と生きざまが映画になると聞き、どんなカタチでも参加したいなと思いました。主人公は障害者でも、この映画はすべての人々が持つ障害と愛の物語です。」

清野菜名
台本を読んだ時、素直に『すごく面白い』と感じました。役としてはとても難しさを感じましたが、松本監督と熊篠さんにいろいろ聞きながら、自分が感じたまま思い切り演じました。この時、ミツとあたしは一心同体だったと言い切れます。リリーさんとすごくナイスなコンビだったと思います。 あんなに自分が一直線に突き進んでるのは初めての感覚でした。ありがとうございました。みなさんにぜひ見ていただきたいです。

松本准平監督
「障害者の映画をつくれませんか?」5年前、友人である熊篠さんにそう相談されたことがこの企画のはじまりでした。障害を題材にするなら、明るく、楽しい、ポップな、希望あふれる映画にしたい。難しい作業でしたが、ご本人の実話を基にすることにした途端、物語が勝手に紡がれていくのを感じました。大切な友人から預かった、特別なラブストーリーを、最高のキャスト・スタッフで届けられることに歓びを感じています。まっすぐに生きるクマとミツから、元気と勇気を受け取ってもらえると嬉しいです。

映画『パーフェクト・レボリューション』作品概要】
出演:リリー・フランキー 清野菜名 小池栄子 岡山天音 余 貴美子
監督・脚本:松本准平(『最後の命』)
企画・原案:熊篠慶彦(著書「たった5センチのハードル」「身体障害者の性活動」)
制作・配給:東北新社
©2017「パーフェクト・レボリューション」製作委員会
レイティング:PG12

9月29日(金)TOHOシネマズ新宿他にて全国公開

 

トップ > イベント > リリー・フランキー、清野菜名が体当たりの演技で挑む。映画『パーフェクト・レボリューション』

Pick Up(特集)

error: コンテンツのコピーは禁止されています