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2017年7月17日 13:08

柚希礼音主演 ミュージカル「マタ・ハリ」上演決定

柚希礼音主演 ミュージカル「マタ・ハリ」上演決定

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2018年1月22日(月)~28日(日)(予定)大阪・梅田芸術劇場メインホールにて、2月3日(土)~18日 (日)(予定)東京・東京国際フォーラム ホールCにて、ミュージカル『マタ・ハリ』が上演されることが決定した。本作は、ミュージカルファンを魅了する作曲家フランク・ワイルドホーン(『スカーレット・ピンパーネル』『ジキル&ハイド』)の最新作として2016年に韓国で世界初演し素晴らしい楽曲と豪華なセットが話題となり大ヒットした。翌年2017年6月より再演し、今もなお上演中(8月6日まで)の超話題作である。

その『マタ・ハリ』が韓国に次いで、日本で上演される。今注目の女流演出家 石丸さち子が訳詞・翻訳・演出を手掛け、あらたなる日本版として上演される。宝塚歌劇団卒業生の中でも絶大な人気を誇る柚希礼音が、神秘的な「寺院の踊り」でスターとなったダンサー、そしてフランスのスパイ “マタ・ハリ”に挑む。また、マタ・ハリの運命を変える二人の男性、フランス諜報局の大佐ラドゥとその部下アルマンを、人気実力ともに演劇界を牽引する加藤和樹が日替わりで演じ、そのWキャストには佐藤隆紀(ラドゥ)、東啓介(アルマン)と、次代のミュージカル界を担う俳優たちが集結。マタ・ハリが唯一心を許す友であり衣裳係のアンナには和音美桜、ドイツの高等将校ヴォン・ビッシングを福井晶一が演じる。

~STORY~ 1917年、第一次世界大戦の暗雲たれこめるヨーロッパ。オリエンタルな魅力と力強く美しいダンスで、パリ市民の心をとらえて放さないダンサーがいた。名は、マタ・ハリ。彼女の人気はヨーロッパ中におよび、戦時下であっても国境を越えて活動する自由を手にしていた。その稀有な存在に目をつけたフランス諜報局のラドゥ大佐は、彼女にフランスのスパイとなることを要求する。もし断れば、人生を賭けて隠してきた秘密を暴くことになる、そう、ほのめかしながら……。自らの過去に戻ることを恐れ、怯えるマタ。同じ頃、彼女は偶然の出来事から運命の恋人に出会う。戦闘パイロットのアルマンは彼女の孤独な心を揺らし、二人はともに美しい夜明けのパリを眺め人生を語りあう。一方ラドゥの執拗な要求は続き、一度だけスパイをつとめる決心をしたマタ。彼女の世話を続けてきた衣裳係アンナの祈りの中、公演旅行でベルリンへ向かい、ドイツ将校ヴォン・ビッシング宅で任務を無事遂行する。しかし、謀略はすでにマタ・ハリの想像を超えて進み、アルマンへの愛に目覚めた彼女の運命を大きく歪めようとしていた…。

作曲 フランク・ワイルドホーン コメント
親愛なる友人の皆さま、我々の「マタ・ハリ」を皆さまにお届けすることができ、大変誇りに思います。マタ・ハリは見事なキャラクターです。彼女について書き、彼女の物語を伝え、音楽を通して彼女を生かすことができてとても嬉しいです。 「マタ・ハリ」を作品化したいという思いは1990 年代終盤に芽生えました。女性スパイが世界で初めて有名になったエキゾティックなダンサーでもあったというアイディアに私は惹きつけられたのです。日本にも女性スパイの歴史があると存じております。やはり、これほど人の心を掴む女性キャラクターは劇的な状況だけでなく、素晴らしい曲をも生み出すのです。私たちは幾つもの素晴らしい冒険を共にしてきました。皆さまが何年もの間サポートしてくださり大変感謝しております。私は皆さまに誓います。いつも私の精一杯をお届けすると。 感謝と愛を込めて、          フランク

訳詞・翻訳・演出 石丸さち子 コメント
第一次世界大戦の最中、ダンサーとして多くの人に愛されたマタ・ハリですが、夢見ていたのはごく普通の幸せでした。一人の女が稀代の女スパイとして歴史に名を残した悲劇の顛末。フランク・ワイルドホーン氏の美しく雄弁な音楽、また、柚希礼音さん、加藤和樹さんをはじめ魅力的な出演者とともにこのドラマをお届けできることは大きな喜びです。

マタ・ハリ 柚希礼音 コメント
この度、マタ・ハリ役を演じさせて頂くことになり、自分自身にとって又大きな挑戦の機会を頂き、とても身の引き締まる思いです。 演出の石丸さち子さん、共演の加藤和樹さんを始め出演者、スタッフの皆さんと一緒にたくさんのことを勉強し、挑戦をしながら自分らしい新たなマタ・ハリ像を作っていきたいと思っております。是非楽しみにしていてください。

ラドゥ/アルマン 加藤和樹 コメント
韓国ミュージカルとして生まれたマタ・ハリを今回日本で上演するということで、出演できることをとても光栄に思います。 個人的にはラドゥとアルマンというそれぞれ違うタイプの役柄を日替わりで演じることは初めてなので、挑戦でもあります。楽しみにしていてください。

ミュージカル『マタ・ハリ(MATA・HARI)』
■公演日程 [大阪]2018年1月22日(月)~1月28日(日)(予定) 梅田芸術劇場メインホール [東京]2018年2月3日(土)~2月18日(日)(予定) 東京国際フォーラム ホールC
■一般発売 2017年10月22日(日)※東阪共通
■チケット料金 S席13,000円 A席9,000円 B席5,000円(全席指定・税込/東阪共通)
■出演 柚希礼音、加藤和樹、佐藤隆紀(LE VELVETS)、東啓介/和音美桜/福井晶一 ほか
■スタッフ [脚本]イヴァン・メンチェル [作曲]フランク・ワイルドホーン [作詞]ジャック・マーフィー [訳詞・翻訳・演出]石丸さち子
official site= http://www.umegei.com/matahari/   Twitter= @matahari_2018

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