トップ > イベント > 主演オダギリジョー×脚本・監督阪本順治 映画『エルネスト』 ガンダムの生みの親、安彦良和先生描き下ろし、オリジナルポスター解禁!

2017年8月5日 12:23

主演オダギリジョー×脚本・監督阪本順治 映画『エルネスト』 ガンダムの生みの親、安彦良和先生描き下ろし、オリジナルポスター解禁!

主演オダギリジョー×脚本・監督阪本順治

映画『エルネスト』 ガンダムの生みの親、安彦良和先生描き下ろし

オリジナルポスター解禁!

『エルネスト』:安彦良和先生描き下ろしポスターs

10月6日(金)より、主演オダギリジョー×脚本・監督阪本順治の最新作『エルネスト』が公開される。革命に身を捧げるチェ・ゲバラと、チェ・ゲバラの意志を継いだ一人の日系人、フレディ前村の二人の青年の真実を描いた物語である。戦争という大きな戦いの渦に巻き込まれていくアムロ・レイの物語を描いてきた、ガンダムの生みの親、安彦良和先生が本作のために描き下ろしたオリジナルポスターが解禁された。

今回のイラストは、安彦良和先生が過去に描いた、漫画『週刊 マンガ世界の偉人』でチェ・ゲバラがボリビアでの革命に失敗し、死に向かっていく様子を日系ボリビア人のフレディ前村の目線から描かれた作品が、本作との親和性が高いことから実現した。本作を鑑賞した安彦良和先生は、作品に深く感銘を受け、2日間でこのイラストを描き上げた。

また、今回のポスターは、ティザーポスターをベースに描かれており、機動戦士ガンダムのタッチで描かれた“二人のエルネスト”が、世界平和を信じ、自分の信念貫こうとする強い意志を感じ、キューバ革命をはじめ、彼らが成し遂げようとする未来に熱い視線を注いでいる様子がわかる。

引き受けた理由を安彦良和先生も「自分が描いたゲバラのマンガの中のフレディと同様のストーリーを阪本監督が映画化をしたと聞き、今回のお話しを縁と思い、ご一緒させていただきました」とコメントをしている。

『エルネスト』:前売り特典データs

《前売り特典情報》
・名称:安彦良和先生描き下ろし!オリジナルクリアファイル付き
・発売日:8月5日(土)
・値段:¥1,400(税込み/当日一般¥1,800の処)

【安彦良和先生コメント全文】
2012年に朝日新聞出版社から、「マンガ世界の偉人」というシリーズでチェ・ゲバラをマンガで書いてくれないかと言われました。24Pの短編マンガでしたが、ゲバラはとても興味をもっていた人物でしたし、当時たまたま、そのゲバラと共に戦った日系人フレディ前村さんを知っていたので、ゲバラとフレディのかかわりという視点で物語を描きました。
それから5年が経ち、その時に自分が描いたゲバラのマンガの中のフレディと同様のストーリーを、阪本監督が映画化をしたと聞き、今回のお話しを縁と思い、ご一緒させていただきました。映画は彼の医学生時代がメインで、フレディの青春映画としても楽しませて頂きました。フレディ役を演じたオダギリジョーさんが日本人離れした容姿なので、見事に日系二世フレディを演じられていて、流暢なスペイン語も素晴らしく、さすがだと思いました。

【STORY】
50年前チェ・ゲバラに“エルネスト”と名付けられ、行動をともにしたひとりの日系人がいた。
キューバ革命の英雄エルネスト・チェ・ゲバラ。自らの信念を突き通した生き方、その比類なきカリスマ性によって、今なお世界の人々を魅了し続けているこの男は、1967年ボリビア戦線で命を落とした。
同じ頃ボリビアでゲバラと共に行動し、ゲバラからファーストネームである<エルネスト>を戦士名として授けられた日系人がいた。その名はフレディ前村。日系二世として生まれたフレディは医者を志し、キューバの国立ハバナ大学へと留学する。そしてキューバ危機のさなかにチェ・ゲバラと出会い、その深い魅力に心酔しゲバラの部隊に参加。やがてボリビア軍事政権へと立ち向かっていく。

トップ > イベント > 主演オダギリジョー×脚本・監督阪本順治 映画『エルネスト』 ガンダムの生みの親、安彦良和先生描き下ろし、オリジナルポスター解禁!

Pick Up(特集)

error: コンテンツのコピーは禁止されています