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2017年8月10日 20:44

映画『関ヶ原』 原田眞人監督、平岳大登壇、日本外国特派員協会で英語会見

映画『関ヶ原』、日本映画史上、初めて描かれた“関ヶ原の戦い”

平岳大と原田眞人監督、日本外国特派員協会で英語会見!

平岳大は「重みと品格を持たせる役者」と絶賛

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8月8日(火)、映画『関ヶ原』の公開を記念して日本外国特派員協会にて、原田眞人監督、そして主役の岡田准一演じる石田三成の右腕として勇猛果敢に戦う島左近役の平岳大が登壇し、英語での記者会見が行われた。

<コメント一部抜粋>

平岳大
平は「この場所はテレビでは見るけれど、まさか自分が登壇するとは。光栄です」と感激のあいさつ。岡田准一演じる石田三成の右腕として勇猛果敢に戦う、初老の島左近役を務めたが「監督の構想25年に比べたら私の準備期間は短いけれど、監督から脚本やセリフについてではなく、役柄の身なりについてのアプローチのヒントをもらいました。それによって自分なりに役を膨らますことができたし、年老いた役柄は初めてで試行錯誤だったけれど、演じていくうちに自然に慣れてきた」と実年齢以上のキャラクターの役作りを振り返った。

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原田監督
原田監督は平の抜擢について「島左近は大事な役で、役所広司さんや渡辺謙さんなどのスーパースターを配した方がいいという声があったが、身体能力の素晴らしい岡田准一さんと拮抗するような意外性を目指した配役として平岳大さんに決めた」と説明し「平さんは役柄に重みと品格を持たせてくれる役者。実年齢よりも上のキャラクターを演じているが、42歳(当時)とは思えない重厚な芝居をしてくれた。性格もすごくいい」と手放し絶賛だった。

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<ストーリー>
関ヶ原の戦い――それは、戦乱の世に終止符を打ち、後の日本のありようを決定づけた。秀吉亡き後、豊臣家への忠義から立ちあがる石田三成(岡田准一)と、天下取りの野望を抱く徳川家康(役所広司)。両雄はいかにして世紀の合戦に向かうのか?
そして、命を懸けて三成を守る忍び・初芽(有村架純)との、密やかな“愛”の行方は・・・・・。権謀渦巻く中、“純粋すぎる武将”三成を中心に、忠誠を誓う島左近、両軍の間で揺れる小早川秀秋など武将たち、彼らを取り巻く女たちの“未来に向けた”戦いが、今、幕を開ける!!

◆映画『関ヶ原』
出演:岡田准一 有村架純 平岳大 東出昌大/役所広司 
監督・脚本:原田眞人  
原作:司馬遼太郎「関ケ原」(新潮文庫刊)
製作:「関ヶ原」製作委員会
配給:東宝 アスミック・エース 
(C)2017「関ヶ原」製作委員会
公式HP:http://sekigahara-movie.com/
8月26日(土) 全国ロードショー

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