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2017年8月26日 21:02

岡田准一、「東出昌大になりたい!」と熱望!東出の高身長に憧れる?映画『関ヶ原』

取材:記事・写真/RanRanEntertainment

映画『関ヶ原』が826日に初日を迎え、舞台挨拶に石田三成役で主演を務めた岡田准一を筆頭に、共演の有村架純、平岳大、東出昌大、伊藤歩、音尾琢真、和田正人、中越典子、役所広司ら豪華キャスト陣と原田監督が登壇した。

本作は、司馬遼太郎の同名ベストセラー小説をもとに映画化。 石田三成(岡田)の義を貫いた生きざまを軸に、1600年に起きた戦国史上最大の「天下分け目の決戦・関ヶ原の戦い」が描かれる。

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上映後の舞台挨拶で、岡田が「いかがだったでしょうか?」と客席に問いかけると、会場からは大きな拍手が沸き起こり、岡田は「ありがとうござました」と深々とお辞儀をして感謝の気持ちを伝えた。

また岡田は「原田監督が25年構想を練った作品に出演させていただけて、役者として幸せな時間でした」としみじみ。岡田は劇中、正義を貫く純粋すぎる武将・石田三成を好演。

作品にちなんで、もし「関ヶ原」の合戦に参加するとして、誰として参加したいかという質問が振られると、岡田は「ぼくは、東出くんとして参加したい!大きいんでよく見えそうですよね」と応え、会場を大いに盛り上げる。

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伊賀の忍び・初芽役を務めた有村は、時代劇に初挑戦。「()左近さまになりたいです。三成を支えられるのは左近しかいないし、西軍でどっしり構えている姿に憧れます」。島左近は平が演じており、ほかの女性陣からも「男らしくて素敵」という声が上がっていた。

平は「僕は、平和主義者なんで、逃げ切りたいです」とにっこり。東出は「僕は島津勢がいいです。生き残った兵の1人になって、『大変だったよ……』って自慢したい」と語っていた。

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「蹴られるのが嫌だから、石田三成だけはなりたくない」と答えたのは福島正則を演じた音尾。劇中で福島が三成を蹴りつける場面があり、岡田は「お腹は耐えられない可能性があるんで、蹴るなら、ももとかお尻を蹴ってほしいとお願いしていたのに、ずっとお腹を蹴られて……」と恨み節。夢中で演じていた音尾には岡田の願いは伝わらなかったようで、音尾は「その節はすいませんでした!」と平謝りだった。

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東軍の総大将・徳川家康を演じた役所は「体形は家康のままで、初芽になって、三成をお守りして、ゆくゆくは三成の子どもを授かりたい」と思いがけない返答で、会場の笑いを誘った。劇中の役所はお腹がでっぷりメタボの家康を演じており、体形が気になっている様子。

原田監督は「今日だけは、家康になりたい。天下を取った気分で! みんな一緒に!」と晴れやかな笑顔で答えた。

最後に、岡田は「歴史に残る本格的な時代劇が出来たと思います」と語り、本作に参加しながらも76日に急逝した中嶋しゅうさん(赤耳役で出演)の名前を挙げ、「この日が迎えられたよという思いが届けばいいなと思っています」と追悼の意を伝えた。

映画『関ヶ原』は公開中

 

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