トップ > イベント > 『ファントム・スレッド』アカデミー賞6部門ノミネート! ダニエル・デイ=ルイス主演×ポール・トーマス・アンダーソン監督最新作

2018年1月24日 21:21

『ファントム・スレッド』アカデミー賞6部門ノミネート! ダニエル・デイ=ルイス主演×ポール・トーマス・アンダーソン監督最新作

ダニエル・デイ=ルイス主演

『ファントム・スレッド』

第90回アカデミー賞6部門ノミネート!!

(作品/監督/主演男優/助演女優/衣装デザイン/作曲)

『ファントム・スレッド』仮メインs

『マグノリア』『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』のポール・トーマス・アンダーソン監督が、名優ダニエル・デイ=ルイスと二度目のタッグを組んだ映画『ファントム・スレッド』(5月全国公開)が「第90回アカデミー賞」に作品賞、監督賞(ポール・トーマス・アンダーソン)、主演男優賞(ダニエル・デイ=ルイス)、助演女優賞(レスリー・マンヴィル)、衣装デザイン賞(マーク・ブリッジス)、作曲賞(ジョニー・グリーンウッド)と6部門にノミネートされた。

舞台は1950年代のロンドン。英国ファッションの中心的存在として社交界から脚光を浴びる、オートクチュールの仕立て屋レイノルズ・ウッドコック。ある日、レイノルズは若きウェイトレス アルマと出会う。互いに惹かれ合い、レイノルズはアルマをミューズとして迎え入れ、魅惑的な美の世界に誘い込む。しかしアルマの出現により、完璧で規律的だったレイノルズの日常に変化が訪れ…。やがてふたりがたどり着く、究極の愛のかたちとは―。

息を呑むほど美しいエレガントなファッション、こだわり抜かれた映像美、そして静かな狂気を秘めた愛の駆け引き。「今年最高の1本!」(ナショナル・ボード・オブ・レビュー)、「あまりの美しさに酔いしれる!」(ニューヨークタイムズ紙)、「純粋で美味なる悦びに溢れた傑作!」(ガーディアン紙)と各メディアも大絶賛。賞レースではすでに20以上の賞を獲得して高い評価を得ている。

主演男優賞にノミネートされたダニエル・デイ=ルイスは、『マイ・レフトフット』『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』『リンカーン』で史上最多となるアカデミー賞®主演男優賞を3度受賞し、本作で俳優業の引退を表明している。撮影前に約1年間ニューヨークの裁縫師のもとで衣装作りを学び挑んだ、繊細かつエキセントリックな演技で前代未聞の4度目のオスカー獲得なるか。また監督賞にノミネートされたポール・トーマス・アンダーソンは、ファッション業界を舞台とし、これまで描いてこなかった男女の愛の軌跡を綴り、まさに監督の新境地となった。過去3回のノミネートを果たすも逃してきた、悲願の初受賞となるか。また、作曲賞にノミネートされたレディオヘッドのメンバーでもある、ジョニー・グリーンウッドは、監督作品をいくつも手掛けている。本作ではフルオーケストラで演奏された美しき音楽で、世界観をきらびやかに彩る。そして見事、作品賞にもノミネートを果たし、大きな注目を集めるポール・トーマス・アンダーソン監督最新作『ファントム・スレッド』。授賞式にむけて更なる盛り上がりをみせるのは必至だ。

第90回アカデミー賞授賞式は、3月5日(日本時間3月4日)にハリウッドのドルビー・シアターで開催予定。

監督・脚本:ポール・トーマス・アンダーソン
出演:ダニエル・デイ=ルイス、ヴィッキー・クリープス、レスリー・マンヴィル
音楽:ジョニー・グリーンウッド
2017 年/アメリカ/130 分/カラー/ビスタ ユニバーサル作品
配給:ビターズ・エンド/パルコ
© 2017 Phantom Thread, LLC All Rights Reserved
5月、シネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMA、新宿武蔵野館ほか 全国ロードショー!

 

トップ > イベント > 『ファントム・スレッド』アカデミー賞6部門ノミネート! ダニエル・デイ=ルイス主演×ポール・トーマス・アンダーソン監督最新作

Pick Up(特集)

error: コンテンツのコピーは禁止されています