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2018年2月8日 07:00

ムロツヨシ、映画『ボス・ベイビー』で初のアフレコ体験。ベテラン山寺宏一に絶賛され大喜び!

取材:記事・写真/RanRanEntertainment

映画『ボス・ベイビー』日本語吹き替え版完成報告会が、27日、ザ・ペニンシュラ東京で行われ、ムロツヨシ、芳根京子、乙葉、石田明(NON STYLE)、山寺宏一が出席した。ムロは今作でアフレコに初挑戦したが、声優界の大御所・山寺から「素晴らしかったです!」と絶賛され大喜びだった。

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本作は、『怪盗グルー』のユニバーサルスタジオと、『シュレック』のドリームワークスアニメーションがタッグを組んだ作品。見た目は赤ん坊だが知能は大人の“ボス・ベイビー”と、彼の兄となった7歳の少年ティムの姿を描いたコメディ。本年度第90回米アカデミー賞で長編アニメーション賞にノミネートされている。

すでに発表されているボス・ベイビー役を務めるムロと兄のティム役を務める芳根、2人の両親が勤める会社の上司フランシス・フランシス役を務める山寺に加え、今回発表された芳根とムロが演じる兄弟のパパ役・石田とママ役・乙葉が、実際にアフレコされたシーンを見ながら感想を語った。

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ムロと芳根は共に吹替初挑戦。芳根は「ムロさんと共演して嬉しくて、ホッとしました。すごく楽しくて……」とにっこり。ムロは「芳根ちゃんの声が、少年の声とスゴク合ってた。感服しました」と芳根を称賛した。

また、実生活でもママの乙葉は「子供が赤ちゃんの頃は10年前なので、必死になってたなと思い出しながら楽しくやらせていただきました」と笑顔で振り返る。また、劇中で赤ちゃんを歌いながら寝かしつけるシーンがあり、「家でも夫(藤井隆)に一緒に歌ってもらって練習しました」と語った。

石田は、先日双子の女児が生まれたばかりの新米パパ。「まだ子供が6か月なので、劇中で『おむつ!』って叫ぶときの必死感はリアルなやつです」と話して周りを笑わせた。

フランシス・フランシス役を務めた山寺は「さんざん笑わせて最後は感動させるんですね。今回は特に感動的です」とドリームワークス作品の魅力について語っていた。

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最後にムロが、「この映画は、ひとりの男の子がお兄ちゃんになるまでの物語。そして、ひとりの赤ちゃんが仕事や地位や名誉ではなく、家族を選ぶ物語です」と作品の込められたメッセージをアピールした。

映画『ボス・ベイビー』は321日より全国でロードショー。

 

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