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2018年4月10日 12:05

岸谷五朗「最新作が代表作!」 舞台『ZEROTOPIA(ゼロトピア)』

取材:記事・写真/RanRanEntertainment

岸谷五朗と寺脇康文による演劇ユニット「地球ゴージャス」によるプロデュース公演第15弾となる『ZEROTOPIA(ゼロトピア)』の公開前の囲み取材が48()、赤坂ACTシアターにて行われ、岸谷と寺脇のほかに、柚希礼音、西川貴教、新田真剣佑、宮澤佐江、花澤香菜が意気込みを語った。

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後列左から:宮澤佐江、新田真剣佑、花澤香菜
前列左から:岸谷五朗、柚希礼音、西川貴教、寺脇康文

 

本作は沈没した豪華客船から生き残った男女に待ち受ける運命が描かれる。「生」という普遍的なテーマを題材に、「地球ゴージャス」ならではのエンタテインメントで挑む。

岸谷は「2018年ならではの作品。今のこの時期にしかできない演劇が作れたのではないかと思います。最高にすばらしいキャスト、スタッフが集まってくれて、本当に幸せです。総勢35名で頑張りたいと思います」と意欲満々の様子。寺脇も「2カ月間、稽古をしてきました。是非観ていただきたい!」と自信をみなぎらせていた。

岸谷と寺脇は本ユニットを長年指揮してきたが、寺脇との関係について岸谷は「2人が出会って34年になるけど、喧嘩は一度もしたことがない」ときっぱり。横から寺脇が「喧嘩したら僕が負けるじゃないですか」と冗談交じりに突っ込んで笑いを誘う。岸谷は「出会ってまだ23年の感じ」と2人の絆の強さを改めて強調していた。

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「地球ゴージャス」作品に参加が決まり、大喜びの柚希は「参加できて、本当に嬉しい。思いっきりのびのびと演じたいと思います」と笑顔を見せる。西川も参加を喜び、「『地球ゴージャス』の作品はオリジナルだし、テーマがしっかりしていて素晴らしい!」とべた褒め。

また、「15歳の頃から『地球ゴージャス』の作品に出たいと思っていた」と明かした新田も「とてもうれしいです。映像芝居(映画やドラマ)とは違う芝居(舞台)で苦労しています。毎回毎回が全力投球です。ケガ無く、みんなで最後まで頑張りたい」と意気込む。そんな新田に岸谷は「マッケンは素晴らしい身体能力を持っている。2カ月間、舞台のための発声法などを教えてから、ガンガン伸びてきて……。これからも舞台をやって欲しいですね」とエールを送っていた。

宮澤と花澤はサンディー役でWキャストとなる。「地球ゴージャス」作品参加は2度目となる宮澤は「喜びを皆さんに伝えられるように頑張りたい」。花澤は「ここにいるのが夢のようです」と参加を共に喜び、舞台では違う色の衣装と個性でそれぞれに演じる。

最後に岸谷は「『最新作が代表作』という思いは変わっていません!」と作品を強くアピールした。

地球ゴージャスプロデュース公演Vol.15ZEROTOPIA』は49日~522日まで東京・TBS赤坂ACTシアターにて上演される。

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