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2018年6月16日 17:43

男劇団青山表参道X 旗揚げ公演『SHIRO TORA』開幕! 飯島寛騎「全員で力を振り絞る」

取材:記事・写真/RanRanEntertainment

大手芸能事務所・オスカープロモーションによる男性エンターテインメント集団「男劇団 青山表参道X」の旗揚げ公演『SHIRO TORA ~beyond the time~』のゲネプロが6月14日に行われ、飯島寛騎と栗山航、塩野瑛久、西銘駿が囲み取材に応じた。

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「男劇団 青山表参道X」は、「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリに輝き、『仮面ライダー』の主役を演じた西銘と飯島、『牙狼〈GARO〉』で主役を演じ「ジャパンアクションアワード2016」ベストアクション男優賞優秀賞受賞の栗山、スーパー戦隊シリーズ『獣電戦隊キョウリュウジャー』のグリーンを演じた塩野など、注目若手俳優たちが集結して結成された劇団。

旗揚げ公演となる本作は、時空を超えタイムスリップし現代に現れた白虎隊と、現代を生きる廃部寸前の演劇部の高校生たちとの交流が描かれる。

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囲み取材で、伊東悌次郎を務める西銘は、「僕たちの旗揚げ公演を、1ヶ月間事務所総出で、みんなで作り上げてきました。精一杯頑張りたい」とあいさつ。劇団の魅力について聞かれると、「多種多様な人が所属しています。俳優、モデル、舞台俳優、歌手を目指している人もいて、個性に溢れた人がたくさんいる」と説明し、「今後、男劇団というものがマルチに浸透していくと思います」と宣言した。

主人公で、演劇部部長の小野田陽斗役の飯島にとっては、本作は初舞台作品となるが、「気を使うことなく、なんでも言い合えました。頼りになりましたし、すごくやりやすかった。稽古は辛い面もありましたけど、楽しみもたくさんありました」と稽古を振り返り、「僕ら全員で力を振り絞ります」と意気込んだ。

一方、白虎隊の足達藤三郎役の栗山は、「ワクワクが止まらないです」とニコリ。稽古では「殺陣もダンスもレベルが高いものをやっているので難しいところもあった。(同じ事務所という)近い関係の中で稽古をしていたので、どう進めればいいのか悩みました」と苦労もあったことを明かしながらも、「演出の伊藤さんが『舞台を見終わったあとにスッキリするものを作りたい』とおっしゃっていたんですが、そういう仕上がりになったと思います」と力強くアピールした。

間瀬源七郎役の塩野は、「11月に(結成の)会見をしてからもう半年経って、稽古を終えてもう初陣を迎えるのかと思うと感慨深いものがあります。来てくれたお客様にどう楽しんでいただくかが勝負」と話し、「お客様に『楽しかった』と言って帰ってもらうのが目標です」と目を輝かせた。

SHIRO TORA beyond the time~』は614日(木)~17日(日)にAiiA 2.5 Theater Tokyoで上演。

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