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2018年6月19日 20:15

映画『ウタモノガタリ』TAKAHIROがロケ地福島に凱旋!トークイベント

映画『ウタモノガタリ』

TAKAHIROがロケ地福島に凱旋!トークイベント

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震災に見舞われながらも苦難を乗り越えて営業をしてきた「ポレポレいわき」が、615日(金)に新たな映画館「ポレポレシネマズ いわき小名浜」をニューオープンすることを記念して、622日(金)公開の映画『ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project- (配給:LDH PICTURES)より「カナリア」で主演を務めるTAKAHIROと松永大司監督がトークイベントに駆け付けた。

詩と音楽、映像を一つに融合した<CINEMA FIGHTERS project>の最新作、 映画『ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-』。その中の1作である「カナリア」は東日本大震災をテーマにしたショートフィルム。撮影の一部は実際に福島県内で行われ、キャスト・監督にとっても福島県は想い入れの深い土地。

イベントでは、MCから福島県が舞台となった「カナリア」の脚本を読んだときの印象を聞かれ、「楽曲を聴いて震災がテーマになるとは予想だにしなかった」とTAKAHIROは初見の当時の気持ちを振り返った。

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初タッグとなった松永から、役作りについてリクエストがあったかという質問には「監督から見た目に関してのリクエストは何もなかったです。金髪だったので黒髪にしようかと提案もしたのですが、日本中どこにでもいる普通の若者でいてほしいので、TAKAHIROはTAKAHIROのままで。ただEXILE TAKAHIROは抜いてくれと言われました」と監督からの難しいリクエストについてコメント。

普段歌を歌い、声を使って表現をするTAKAHIROは、今回の台詞の少ない役どころについて「普段歌手として声で表現しているが、今回は台詞も少なく、でもアウトプットしなくてはならなくて、監督の要望に応え、監督と一緒に役を作っていく感じでした。ただただすべてをリセットしてそのままでいてくれということだったので、あとは監督に引き出しを開けていただくという撮影でした」と1月の撮影を振り返った。

そして、松永は「カナリア」の撮影について「福島県の地域の方々がとても協力してくださって撮影することができました。この映画を観てもらうことに一番意味があると思います。是非観てください」と思いを語った。

トーク後に、来場者全員にTAKAHIROと松永からスペシャルプレゼントとして、本作のムビチケが贈られることが告げられると、会場は大盛り上がり。温かい拍手に包まれた良い雰囲気のままイベントは幕を閉じた。

公式サイト:utamonogatari.jp
©2018 CINEMA FIGHTERS
6月22日(金) 全国ロードショー!

 

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