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2018年7月16日 16:34

映画『私の人生なのに』公開初日舞台挨拶 知英、理想の男性像告白?

映画『私の人生なのに』公開初日舞台挨拶

知英、理想の男性像告白?

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知英主演映画『私の人生なのに』の公開初日舞台挨拶が、7月14日(土)新宿バルト9にて行われ、知英、稲葉友、落合モトキ、および原桂之介監督が登壇した。

本作は、金城瑞穂(知英)が新体操スター選手でありながら、脊髄梗塞で倒れ半身不随となり、絶望の中、数年ぶりに瑞穂の前に現れた幼なじみ柏原淳之介(稲葉)と再会することで音楽と触れ合い、それぞれが抱える葛藤や悩みを乗り越えながら、人生がふたたび動き出していく青春ストーリー。

主題曲「涙の理由」も担当した知英は、「晴天で初日を迎え、主演として映画の主題歌も歌って、しかも今日楽曲が配信される。こんな日はもうないと思います」と感慨を口にし「歌を聴いていただき、映画を観たいと思ってもらえたらそれで十分嬉しい」とアピールした。

劇中では役柄としてギターの弾き語りに挑戦しているが「ギターの弾き語りはずっとやってきたけれど、映画の撮影では緊張して、できるのかな?という不安もあった。練習を重ね、歌手のJYではなく役柄の瑞穂として歌う気分は新鮮でした」と新たな気持ちに。瑞穂を変えるきっかけとなる幼馴染・柏原淳之介役の稲葉は初共演の知英との現場を振り返り「知英すげえな!と思いながら過ごした」といい「現場も明るくしてくれるし、大変なシーンも大変な顔はしないし、可愛らしい一人の女性としてもいてくれた。もう頼りきりだった」と最敬礼。

アスレティックトレーナー役の落合は知英について「日本語が上手ですげえ!」と語学力に目を丸くし「さっきもヘアメイクさんに『アホ毛が気になる』と言っていて、日本でもそんな言葉知っている人少ないよ!と思った」と笑わせ「重い役柄やシーンであっても、現場にいやすい環境を作ってくれました」と知英持ち前の明るい人柄に感謝していた。

男性二人からリスペクトされた知英だが「稲葉演じた淳之介と落合演じた哲二はどんな男性だった?」と聞かれると「哲二は何でも頼れる男性、淳之介は幼馴染で意地悪だけど嫌いになれない男性。両方とも愛らしい」と高評価も「私としてはその真ん中がほしい!」と爆弾発言。演じた稲葉と落合が「役柄の話だよね!?」と焦るのも気にせず、知英は「子供っぽい人…おせっかいすぎるのも…。真ん中がいい」と好みの男性トークとして結論を出し、稲葉を「役柄の話なんだけど…なんかごめんなさいという気持ち」とションボリモードにさせていた。

最後に原監督は「エンドロールの最後まで楽しんで」と観客にメッセージし、知英も「歌詞も含めて、歌をぜひ聴いてほしい。重い映画ととらえないでほしいし、悲しい映画でもなく、ちょっとしたセリフが笑えたり、明るい気持ちになれるような映画です」と公開後の大きな広がりに期待を込めた。

配給:プレシディオ
©2018『私の人生なのに』フィルムパートナーズ
watashinojinsei.com
7月14日(土)より新宿バルト9ほか全国公開中!

 

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