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『泣き虫しょったんの奇跡』 プロ棋士との対局は「プレッシャーがすごい」松田龍平が撮影秘話と“将棋愛”語る

2018/8/22 02:01

『泣き虫しょったんの奇跡』 

プロ棋士との対局は「プレッシャーがすごい」

松田龍平が撮影秘話と“将棋愛”語る

『泣き虫しょったんの奇跡』公開記念トークイベント_オフィシャル

将棋界に奇跡をもたらした異色の棋士・瀬川晶司五段の自伝的作品「泣き虫しょったんの奇跡」(講談社文庫刊)が、豊田利晃監督により映画化され、97日(金)より全国公開される。この度本作の公開を記念して、818日(土)東京・HMV&BOOKS SHIBUYAにて主演の松田龍平、そして豊田利晃監督、瀬川晶司五段が登壇、スペシャルトークショーが実施された。

本イベントにはローソン・HMV&BOOKS限定カバーの原作本を購入した一般客が招かれているということで、監督は「出会ったのは、8年くらい前。とても素晴らしい作品でした。僕自信も将棋をやっていたこともあり、胸に迫るものがありましたね」と、原作本を初めて読んだ当時を振り返った。

一方で松田は、自身が主演を務めた『青い春』で監督と撮影を共にした時から、監督が奨励会にいたことを知っていたという。「いつか将棋の映画を撮るんじゃないかなと感じていましたし、その時は出たいなと思っていました」。そんな松田の言葉を受け、監督は「当時はまだ松田龍平は20代。この作品は35歳までの役を演じなければならないんです。ちょうど今、松田龍平は35歳。タイミングもちょうどよかったですね」と明かした。

主人公のモデルであり原作者の瀬川は、撮影中何度も現場へ足を運んだという。瀬川を演じた松田は「ずっと瀬川さんを見てました。指し方だったり、佇まいだったり…。おかげで、ご本人からたくさん影響を受けて演じることが出来ました。刺激的でしたし、それが良かった気がしますね」と語る通り、瀬川との交流が役作りにも生かされた様子。そんな松田の熱演に瀬川も「僕の周りの方たちは、『瀬川さん役に松田さんは男前すぎる!』と言っていたのですが、映画を観たあとは『松田さんが瀬川さんにしか見えない』と言っていて。松田さんが僕の内面を上手に表現してくれたのだなと思います」と大絶賛!一方で、慣れない映画の撮影現場に、戸惑うことも多かったと語る瀬川。「現場では役者さんのことを役名で呼ぶことが多くて。スタッフさんに『晶司さん、出番です!』と言われて返事をしたら、僕ではなく松田さんだったということがあったりもしました」という微笑ましいエピソードも飛び出した。

さらに、監督は「対局シーンにプロ棋士の方が出ています」。そうそうたるプロ棋士たちと共演した松田は「ラストの対局シーンに屋敷伸之さんが出られていて。このシーンは、この対局で勝てばプロ棋士になれるという大事な場面なんですが、屋敷さんが“山”のように見えるというか…、プレッシャーが凄かったです」と明かした。これには監督も「これは実際に対局した龍平だから分かること。将棋指しは、物怖じしないんですよ」と頷いた。さらに、「劇中では女流棋士の方とも対局しました。瀬川さんが好きだった、室谷由紀さんという方で…」と松田からの突然の暴露話に、瀬川も大慌て!「瀬川さんはまだ独身ですからね。これを機にモテ期が到来して幸せになってほしいです」とのっかる監督に、瀬川も「そうなるといいんですけど…って、この話はいいので!(笑)」と思わずツッコミを入れ、終始仲睦まじい様子が伝わる3人のやり取りに、会場は笑いに包まれる場面も見られた。

本作は、主演を務める松田龍平ほか野田洋次郎、永山絢斗、染谷将太、妻夫木聡、松たか子、國村隼といった豪華キャストが集結!第42回モントリオール世界映画祭フォーカス・オン・ワールド・シネマ部門への正式出品も決定している。

制作:ホリプロ/エフ・プロジェクト
©2018『泣き虫しょったんの奇跡』製作委員会 ©瀬川晶司/講談社
97日(金)より全国ロードショー!

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