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黒木華主演映画『日日是好日』(にちにちこれこうじつ)プレミアム試写会に高円宮妃久子殿下ご臨席

2018/9/5 01:30

取材:記事・写真/RanRanEntertainment

黒木華主演の映画『日日是好日』(にちにちこれこうじつ)のプレミアム試写会が94日(火)東京・明治記念館にて開催され、高円宮妃久子殿下を始め、来賓、著名人が臨席されるなか、黒木華、共演の鶴田真由、鶴見辰吾、原作者の森下典子、大森立嗣監督が登壇した。

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2020年オリンピック・パラリンピック招致のキーワードが“おもてなし”。日本の伝統文化のなかで、最も“おもてなし”の精神を旨とするのがお茶。本作は現代劇でお茶の作法と稽古が描かれる史上初の映画。武田先生を樹木希林、弟子の典子を黒木華が演じている。

冒頭の挨拶で、自身の経験をエッセイにまとめた森下は「何も知らない二十歳の娘が25年間稽古場でどのような経験をし、穏健な心を得たかという映画になっています。お茶室に座ると季節の移り変わりがどのように見えるのか、どんな気持ちになるのか、映画で堪能していただきたい」と述べ、黒木は「お茶の経験をしたことがなく、森下先生の人生を疑似体験させていただき、お茶の奥深さ、日本の四季の美しさを感じた作品です」と本作と日本文化の素晴らしさをアピール。そして典子の父を演じた鶴見も「(本作が)日本文化を見直す機会になればいいなと思っております」と語った。

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続いて、特別来賓としてロサンゼルス・オリンピックの体操競技で金メダルを獲得した現・日本体育大学学長の具志堅幸司氏が挨拶。はじめに体操界で抱えているトラブルについて詫びたうえで、「大会の前にお茶を一服いただきたいと思ったのは、ロサンゼルス・オリンピックのとき。2年前のリオデジャネイロ・オリンピックでもチーム戦でお茶をいただき金メダルがとれました。そして個人総合の内村航平は、お茶をいただき、逆転で優勝しました。種目別では、お茶をいただく時間が無く金メダルはとれませんでした。お茶をいただいて大会に参加したときは金メダルをいただいている。2020年はお茶をいただきたい。そして世界平和に貢献する大会になるよう、“おもてなし”の精神で歩んでまいりたいと思います」と力強く発言された。

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鶴見は「武家のたしなみとして広まった文化ですし、戦いの前のお茶はいいんだなと思いました。お茶が世界中に広まったら、なおさら戦いが激しくなるのではと思いました(笑)」と同調。一方、黒木は「(演技の前のルーティンについて)基本的にネガティブなので、ルーティンは作らないです。なるべくフラットにいるよう心掛けています。お茶を飲んで心を落ち着かせるのはいいのではないかと思います」とコメントした。

当日出席が叶わなかった樹木希林による直筆のメッセージ、「この度、高円宮妃殿下のご臨席を賜りまして、ひたすら頭(こうべ)を低(た)れるばかりです。台風接近もともない申し訳なく涙涙でございます。心ふるえるような時をいただいております」を黒木が代読した。

黒木と鶴田が樹木との撮影時のエピソードを披露。黒木は「樹木さんは本当にかっこいい方で現場に朝早くても、ご自身で運転されて。『何でそんなに格好いいんですか』と尋ねたら、『そうなの。私は自分の周りには自分が格好いいと思うものしか置かないようにしているの』とおっしゃっていました。だから、旅行に行くときも荷物が少ないらしく、ボストンバッグくらいで行くらしいです。シンプルな生活は格好良さに繋がっているのではと思いました」。そして鶴田は「可愛らしいクルマを運転され、希林さんがクルマから出てきたとき、映画のワンシーンを観ているようで、人間そのものが素敵な方なんだなと思います』と、ともに樹木に心服していた。

『日日是好日』(にちにちこれこうじつ)
©2018 『日日是好日』製作委員会
配給:東京テアトル ヨアケ
1013日(土)全国公開


 

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