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映画『寝ても覚めても』東出昌大 三度目の鑑賞「傑作だなって思っちゃいました」

2018/9/18 08:38

71回カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品
主演:東出昌大×監督:濱口竜介×原作:柴崎友香×音楽:tofubeats
映画『寝ても覚めても』 
観客とともに三度目の鑑賞
東出昌大「傑作だなって思っちゃいました」

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映画『寝ても覚めても』は、テアトル新宿では初日から立見がでるなど全回満席という大ヒットスタートとなった。すでに20各国以上で公開が決まっている。

SNSでも「今年一番の傑作!」「とにかく普通の恋愛映画だと思って観に行ったら凄まじいものを観せられた!この映画凄すぎ!」「完全に『寝ても覚めても』中毒になった。また観たくて身体震える」など連日大盛り上がりを見せている。
そして、「観終わった後のこの気持ちなんなんだ、誰かと喋りたい」「あの展開、他の人はどう思ったんだろう?」「水辺が象徴的に使われているのはなぜだろうか」という疑問に答えようと、98()濱口竜介監督と主演の東出昌大によるティーチインが行われた。

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東出「亮平は(地球にまで)優しい」?!
この日集まった観客からは時間内に収まらないほどの感想と質問が溢れた。誠実なサラリーマン亮平と自由人の麦を一人二役で演じた東出に、「東出さんは、亮平と麦、どちらに思い入れがありますか?」という質問に東出は「(撮影)時間が長かったし、演じてて好きだったのは亮平です。麦は基本的には朝子が好きだけれど、その時その時で興味の対象が変わるちょっと変わった人。亮平パートで物語も帰結するので、亮平の方が思い入れが強かった気がします」と回答。


さらに、撮影当時の気持ちが蘇った東出は「亮平、優しいんですよ。朝子と付き合い出してから、それこそ毎日のように亮平はクッシー(瀬戸康史演じる同僚の串橋)を連れて朝子の働くウニミラクルに通ってるから。ストローがもったいないって言って、使ってないっていう。そうだ思い出した(笑)」と映画の中では描かれない部分の細かいエピソードを披露。

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★濱口監督「大変申し訳ないがカメラを見て下さい」
「濱口監督の演出法で、俳優陣に<胸の中の鐘を鳴らすように>と言うのはどう言う意味ですか?」と言う質問に対し「なんだか伝言ゲームのようになってますが<お腹の中の鈴を鳴らすように>と伝えてるんですが、その言葉をイメージしながら発声すると、良い声が出てくる。なので<胸の中の鐘を鳴らすように>ではなくて…」とモゴモゴする監督に会場は爆笑。東出も「良いんですよ、細かいところはそこまで(笑)」と監督の細かさに笑みがこぼれた。

何度か挿入される、顔を真正面から捉えたカットについては「目線を向けてもらう時は余計なことを言うと余計なことを考えてしまうと思うので『大変申し訳ないんですがカメラを見てただいていいですか?』とお伝えしますね」と説明。東出も「僕も一度だけカメラを見るシーンがあって、大好きなシーンなんですけど、その時にも監督からは余計な説明なく、同じように言っていただいただけでした」と当時を振り返った。

最後に濱口監督は「人によって受け止め方が違う作品だと思います、コミュニケーションの道具にしてほしい」、東出は「今日、この会場で皆さんと一緒に三度目の鑑賞をしました。自分で出ておきながら、傑作だなって思っちゃいました。こういう映画に今後も出続けたい」と挨拶し拍手の中会場を後にした。

©2018 映画「寝ても覚めても」製作委員会/ COMME DES CINEMAS
テアトル新宿、ヒューマントラストシネマ有楽町、 渋谷シネクイントほか全国大ヒット公開中! 
 

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