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【後編】舞台『民衆の敵』出演の安蘭けいインタビュー!「何年経っても人間は変わらない。だから愛おしい」

2018/10/13 08:41

取材:記事・写真/RanRanEntertainment

——今回は、初共演の方が多いですね。

はい、ほとんどの方が初共演です。

——初共演の方ばかりの現場ですと、初めてだからこそ、お芝居を合わせたときの化学反応が面白いということがあるのだろうなと思いますが。

そうですね。相手の方がどういうお芝居をされるかわからないですし、私がどう出るかもわからないでしょうから、探り合いから始まると思います。毎回、緊張する場ではあるんですが、一回、思い切ってやってしまえばその後にやりやすくもなるので、まずは体当たりでいきたいなと思ってます。

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——安蘭さんは、お稽古場では攻めのお芝居をしていくタイプなんですか?

演出家さんや相手役のお芝居を見ながら作っていきたいので、自分ではあまり思い切ったプランを持っていくタイプではないと思ってますが、今回は、特に、みんなで作っていくという思いで挑まないと作れない作品だと思っているので、皆さんの出方を見ながら稽古を進めていきたいです。

——演出を担当されるジョナサン・マンビィさんは、ウエストエンド、ブロードウェイなど欧米各地で数々のプロダクションを手がけられており、日本でも非常に注目されている演出家ですね。すでにお会いされていらっしゃいますか?

はい。ストレートプレイを中心に演出をされていらっしゃる方なので、堅い方なのかなと思っていたのですが、とても気さくな方でした。稽古場でも、空気を緩めながら進められるような演出家さんなのではないかと勝手に想像しています。

——海外の演出家さんと日本人の演出家さんでは、どんなところに違いを感じますか?

一番は、言葉ですよね、やっぱり。私は英語が堪能ではないので、直接伝えられたらどんなに楽なんだろうって、海外の演出家さんのときには毎回思います(苦笑)。通訳の人がいないとお話もままならなかったりしますので。

——微妙な言葉のニュアンスが通じていないということも起こりそうですね。

難しいですね。そういうストレスはあります。ただ、その分、日本人にはない感覚があって、「そこを拾うんだ?」と思うところや「その言葉?」と私からすると驚くようなところを大事にされていたりと、新しい発見も多いんです。それはきっと、外国人ならではの感性なんだと思います。だから、面白いんですよね。
あとは、微妙な言葉のニュアンスは伝わりにくいかもしれないけれど、その分、シンプルな言葉でやりとりしているので、シンプルな分、より深く探ろうとするから、回り道がないというのも海外の演出家さんのいいところかもしれないですね。

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——お稽古はまだ先だと思いますが、お稽古場で楽しみにされていることは?

今は字面でしか見えてこないストーリーが、役者さんが入ることでどう立体的になっていくかという、まるで演出家のような、そんな楽しみがあります。もちろん、そこで自分がどうカトリーネとして存在しているのかという自分自身への興味もあります。それから、堤さんとかお芝居の達者な方とご一緒できるというのは、それだけで単純に楽しみでもあるんですが、不安もあって…大丈夫かなって(苦笑)。

——安蘭さんほどのトップスターでも不安なお気持ちになるんですね。

なります、なります。私が太刀打ちできるのかなって緊張もします。胸を借りる気持ちで、思い切って演じたいなと思ってます。

——今回の作品は、Bunkamura30周年記念のシアターコクーン公演の第一弾作品としての上演になります。安蘭さんはこれまでにもシアターコクーンにもオーチャードホールにも立たれていますが、Bunkamuraにはどんな思い出がありますか?

そうですね。どちらの劇場にも立たせていただいていますが、観客として行くことの方が多いですね。都会の劇場というイメージです。デパートの中にあるので、いろいろ便利だなと思いながら毎回行ってます(笑)。劇場ではないですが、Bunkamuraにある映画館「ル・シネマ」はちょっとコアな映画を上映していて、好みにあった作品が多いので映画館にもよく行くんですよ。

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——観客として来場されていたということですが、では、実際に劇場に立たれたときはいかがでしたか?

いつも見ていた劇場に立つというのは、やはり、感慨深いものがありました。シアターコクーンは、『幽霊』と『漂流劇 ひょっこりひょうたん島』で立たせていただいたんですが、立ってみると、ちょうどいいという感じがするんです。大きな芝居をしなくても伝わる、しっくりくる大きさ。見ているときもそんな気持ちだったんですが、実際に立ってみてもそう感じました。

——最後に、公演への意気込みとファンへのメッセージを。

今、この時代にも共通するテーマが盛り込まれた作品です。私も台本を読んですごく引き込まれたので、きっと舞台でもお客様をお話の中に引き込めると思っています。どうぞ、期待して観に来ていただきたいと思います。

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Bunkamura30周年記念 シアターコクーン・オンレパートリー2018
DISCOVER WORLD THEATRE Vol.4


『民衆の敵』 

【出演】堤真一 安蘭けい 谷原章介 大西礼芳 赤楚衛二 外山誠二 大鷹明良 木場勝己 段田安則 内田紳一郎 西原やすあき 本折最強さとし 目次立樹 西山聖了 石綿大夢 四柳智惟
中山侑子 木下智恵 穴田有里 安宅陽子 富山えり子
阿岐之将一 香取新一 島田惇平 竹居正武 寺本一樹 中西南央 石川佳代 滝澤多江
田村律子 中根百合香 林田惠子
池田優斗★ 大西由馬★ 松本晴琉☆ 溝口元太☆   ★・☆…Wキャスト


【スタッフ】
作:ヘンリック・イプセン 翻訳:広田敦郎(シャーロット・バースランドの英語逐語訳による) 演出:ジョナサン・マンビィ 美術・衣裳:ポール・ウィルス


企画・製作:Bunkamura

【日程・会場】
東京公演 2018年11月29日(木)〜12月23日(日・祝) Bunkamuraシアターコクーン
大阪公演 2018年12月27日(木)〜30日(日) 森ノ宮ピロティホール


【お問い合わせ】
東京公演:Bunkamuraチケットセンター 03-3477-9999(10:00~17:30)
大阪公演:キョードーインフォメーション 0570-200-888(10:00~18:00)

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プレゼント
今回、ランランエンタメでは安蘭けい さんのサイン入りチェキを2名様にプレゼントいたします!どしどしご応募ください。

<応募方法>
(1)ランランエンタメの公式Twitterアカウント「@ranranentame」をフォローする
(2)プレゼント告知ツイートをリツイートする
(3)ダイレクトメッセージで申し込む
①希望
②お名前
③ご意見ご希望
をご記入頂きご応募ください。

<応募締切>
2018年 11月28日(水)23時59分

<当選発表>
締切後、厳正なる抽選の上、当選者を決定。ご当選者様には、ランランエンタメ公式アカウントよりTwitterのダイレクトメッセージにて当選連絡をいたします。2日以内にご返信がない場合は当選の権利が移ります。

<ご応募について>
※リツイートは、公式リツイートに限定させていただきます。
※Twitterアカウントを非公開にしている場合、リツイートを確認することができないため、応募対象外となります。
※ご応募後のキャンセル、変更、返品、お届先の変更はできかねますので、ご了承ください。
※当選結果に関するお問い合せは受け付けておりませんので、ご了承ください。

<商品発送について>
※商品の配送は日本国内のみとさせていただきます。お届け日は、指定できません。
※当選者の長期不在や、賞品お届け先ご住所や転居先が不明等の理由により、賞品のお届けができない場合は、ご当選を無効とさせていただく場合がありますので、予めご了承ください。

<注意事項>
※プレゼントの応募によりお預かりした個人情報は商品の発送にのみ使用いたします。
※ご当選の権利は第三者への譲渡や現金とのお引き換えはできません。
※ご応募いただいた時点で、本応募要項に同意いただいたものとみなします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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