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橋本愛、フジファブリックの生演奏に「泣かないほうが難しいですね!」 映画『ここは退屈迎えに来て』公開直前イベント

2018/10/18 10:45

取材:記事・写真/RanRanEntertainment

映画『ここは退屈迎えに来て』公開直前イベントが10月17日(水)東京・神楽座で行われ、橋本愛、成田凌、渡辺大知、廣木隆一監督のほか、サプライズゲストとして主題歌を歌うフジファブリック(山内総一郎、金澤ダイスケ、加藤慎一)が登壇した。

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本作は、山内マリコの処女小説「ここは退屈迎えに来て」を映画化したもので、みんなの憧れの的だった<椎名くん(成田凌)>を柱に、夢をあきらめて10年経って何となく地元に戻ってきた<私(橋本愛)>と、元彼<椎名くん>が忘れられない<あたし(門脇麦>などのキャラクターが交差しながら、高校時代から現在までを描かれる痛く切ない群像劇。

橋本は、役柄について「彼女は27歳。当時私は21歳だったので、6年間の差が埋められなくて、想像で補うしかなくて苦しかった。その分、高校生を演じたときは自分の知っている時間だったので、その開放感はとても楽しかったです。ちゃんと若返られるか、老けられるか心配でしたが、それはキャスティングした方々の責任として、私は彼女が何を感じるかに集中して演じました」と笑顔で語った。

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成田は「椎名君は、学校という渦の真ん中にいる人間で、周りの皆が作っていくものなので、完成を観て、初めて椎名君はこういう人間なんだと分った。皆に作ってもらったという感じです」と語ると、渡辺から「謙虚な方ですね。でも、打ち上げの際に『オレの10年後の演技を見てほしい!』とキラキラ顔して、この人本気なんだ!」と突っ込んだ。成田は「高校生を演じた次の日に27歳の椎名君を演ったわけで。当時の僕はあの姿に自信があったみたいです」と白状した。そして、渡辺は「成田君との撮影シーンが多く、二人でいる時間には勝手にキュンキュンして、思いを伝えられずに終わってしまう役柄。最後の二人でハンバーガーを食べるシーンでは、これで成田君とのシーンはないんだなと思うと切なかったですね」としみじみと意味深げ?の発言をしたことに会場はざわついていた。

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監督は演出について、「今回、こうやって!ということを言わないでやろうと思って、皆がやってくれたものをすくい上げました。皆自由にやりたがった方ばかりなので、本当にどうやるかすごく楽しみだった。僕の青春時代はケイタイもコンビニもない時代、皆が経験したことが映画に出ればと思った」ことを明かした。

その後、主題歌とサウンドトラックを担当したフジファブリックが登場。Vo.&Gt.の山内は「作品を通して、ふるさとの風景や人間関係に共感できることが多かったので、主題歌はそういったことを込めて作りました。劇伴も、年代年代によってその当時自分が聞いていたものや、世間で流れていたものを想像して作りました。遊ばせてもらいました」と工夫した点を語り、主題歌「Water Lily Flower」を生歌で披露すると、会場は大興奮に包まれた。

サブYAA_0699sオフィシャル提供写真

 

「(アコースティックは)初めてやりましたけど、自分でもグッときちゃって!良かったね!」と演奏を終えたメンバー同士で語り合うと、橋本も「これは、泣かないほうが難しいですね!ひとりでライブに来た感覚になりました。映画を見た後に聞くと、音楽に包まれ、なにかを肯定されたような気持ちになります」と感動し、成田も「感無量です。僕の自慢はミュージックビデオに出させていただいたこと」と賞賛。ミュージシャン仲間である渡辺も「ジーンとしました!アコースティックバージョンもメチャいいです。これでレコーディングしてほしいです!」と褒めちぎった。

最後に橋本から「過ぎ去ってしまった時間と、自分の中の輝かしいものを思い起こしてしまう一方、前に進んでいく力を与えてくれる映画ですので、是非楽しんでいただけたらと思います」と締めくくった。

映画『ここは退屈迎えに来て』は1019日より全国公開される。

 

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