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稲垣吾郎、情けないダメ親父を熱演! 映画『半世界』第31回東京国際映画祭ワールドプレミア

2018/10/31 06:00

取材:記事・写真/RanRanEntertainment

稲垣吾郎主演による映画『半世界』が第31回東京国際映画祭コンペティション作品として1030()ワールドプレミア上映が行われ、稲垣吾郎および阪本順治監督が記者会見および上映前の舞台挨拶に臨んだ。

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本作は、40歳目前の男3人(稲垣吾郎、長谷川博己、渋川清彦)が、地方都市を舞台に、誰もが通るある地点の葛藤と、家族や友人との絆、そして新たな希望を描くヒューマンドラマ。

記者会見では、冒頭稲垣が「(コンペティション作品に選出され)あこがれの映画祭にお招きいただき、夢のようです。(オープニングで)レッドカーペットを歩かせていただいたんですけど、今まで歩いていそうで、一回も歩いたことがなかったです」と満面の笑みを浮かべた。

監督は「稲垣君を主演に迎えて、炭焼き職人という役を思いつくのは僕しかいないと思います(笑)。とても難しい役だったし、共演者も初めて与えられた役柄だったので、皆新鮮な気持ちで演じてくれたことが一番嬉しいです」と振り返った。

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稲垣は「監督から『半世界』という言葉を聞いたとき衝撃を受けました。自分にとって半世界って何だろう?と思ったり・・・。皆さんそれぞれ自分の世界では主人公だし、それぞれの生活、人生があって、いろいろな気持ちでこの映画を観ていただけるものと思っています」と語り、監督は「小石清さんという写真家が日中戦争の従軍カメラマンとして撮られた写真の数々を『半世界』として発表された。勇ましいシーンでなく、中国のおじいさん、おばあさん、子供など、名も無き人々の営み、暮らしている場所が一つの世界なんだと。そういう思いに近づこうと考え、この映画の企画を立てました」とタイトルの意味、本作への思いを説明した。

今までクールで知的な役柄が多かった稲垣が今作では情けないダメ親父を演じている。稲垣は「ダメ親父がはまっていると言われると複雑な心境(笑)。自分が演じるにぴったりの役って何だろうと思う。今回、自分の環境の変化もあって、自分でも見たことのない自分がこのスクリーンに現れる。この作品に巡り会えたことは幸せなことと思っています」と意気込んだ。そして、「チェーンソーで木を伐採したり、頭にタオルを巻ながらミカンを食べていたり、日本の原風景のような田舎で生活するという稲垣吾郎を見たことがなかった。本作は三重県の伊勢志摩で撮影したのですけど、その土地に誘われて、自分の見たことのない自分が映っていました」と説明した。

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稲垣にぴったりの役だと思ったのか、それとも?と問われた監督は「以前、稲垣君に会ったときの印象で選んだ。無理にやらせるというつもりも、稲垣君のイメージを変えてやろうという気も全くなかったです。僕は絶対はまると思ってたんです」と胸を張った。稲垣は「自身どんくさい人間なので、監督からは『そんなに格好良くしないでよ』とは言われなかったです。監督からはミカンの剥き方ひとつ細かく指導いただきました」と明かした。

そして最後に稲垣は「香取君、草彅君と一緒に新しい地図を拡げていくことに無我夢中。ぜひ二人にも早く観てもらいたいです」とグループの絆を大事に頑張っていることをアピールしていた。

本作は20192月に全国公開される。

 

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