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篠原涼子、実は出演をためらっていた!映画『人魚の眠る家』第31回東京国際映画祭ワールドプレミア

2018/10/31 05:59

31回東京国際映画祭ワールドプレミア

映画『人魚の眠る家』

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東野圭吾作家デビュー30周年を記念して書かれ、ベストセラーとなった「人魚の眠る家」が映画化。10月29日(月)、第31回東京国際映画祭にてワールドプレミア・レッドカーペットイベントおよび上映前の舞台挨拶が行われ、主演の篠原涼子、共演の西島秀俊、坂口健太郎、川栄李奈、山口紗弥加、田中泯(完成披露舞台挨拶のみ)、堤幸彦監督が登壇した。11月16日(金)より全国公開される。

本作は、プールで溺れて意識不明になり、回復の見込みのない我が子を生かし続けるか死を受け入れるか。播磨薫子(篠原涼子)と夫の和昌(西島秀俊)の下した決断は家族だけでなく、まわりの人間も巻き込んで誰にも予想できない方向へと進んでいく衝撃と感涙のヒューマンミステリー。

篠原は「とても切ないテーマではありますが、東野圭吾先生の原作なので、クライマックスまでどうなるかわからない、ハラハラする見応えのある作品になっています」と挨拶。西島も「とても深い深い、狂気すら帯びる母の愛がテーマの素晴らしい感動作で、遂にワールドプレミアでみなさんにみてもらえることに非常に興奮しています」と喜びを語った。

続いて播磨夫妻の娘・瑞穂の延命治療に協力する技術者・星野を演じた坂口健太郎は「作品を初めて見たときにいろんな感情が自分の中に残ったので、観客のみなさまにもいろんな感情で見てもらえたら嬉しいです」とコメント。星野の恋人・真緒を演じた川栄は「私自身この映画を観て本当号泣してしまって、こんな素晴らしい作品に出演してお芝居をできたことが光栄です」と感涙必至の作品であることをアピールした。

出演のオファーをもらった当初は実は出演をためらっていたという篠原は、「いろんな思いがあったけれど主人がこんな素晴らしい作品をやらないのは損だよ、と背中を押してくれて、それでもう一度ちゃんと読んでみようと思いました」と俳優であり夫の市村正親に背中を押されたことがきっかけとなり、出演の気持ちが固まったという秘話を明かした。そして話題は、母親である薫子が我が子を守りたいという強い気持ちゆえに常軌を逸した行動をとる衝撃のラストシーンについての話題へ。鬼気迫る演技をしていた篠原を、西島は「段取りの段階で号泣していて、撮影も2日くらいこのシーンの撮影をしていたので大丈夫かなと心配だったんですが、篠原さんをはじめ、現場のみんながすさまじい集中力で、子役の子もカットがかかっても泣きやまないくらいのめりこんでいて…みんなで抱き合いながら、お互い慰めながら撮影していました」と撮影当時を振り返った。

堤監督が「クライマックスシーンが素晴らしく、客観的に冷静にみないといけない立場だが、今回はそうできなかったほど、キャストの演技が素晴らしかった。生きること死ぬことにまつわるテーマ、メッセージが伝わる作品になっています」と締めくくり、篠原&西島、川栄&坂口、山口&堤監督のペアで男性陣が女性陣をエスコートする形でレッドカーペットに降り立った。そして大歓声の中、サインや握手を求めるファンとの交流を楽しみながらレッドカーペットを歩いた。

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また、舞台挨拶では、篠原と西島が離婚寸前のすれ違う夫婦を演じていることについて、2人の共演する作品は必ず「篠原が西島を振り回す」という共通点があることが発覚!しかし、本作ではお互いが実際に家族を持ってから、初めての夫婦役ということで「すごくお互いいろんな話をしたし、考えさせられることがありましたよね」と感慨深げに語り、西島は実際に母になった篠原の母親の演技について「実人生で積み重ねて来た演技の重みというか、深さを感じられました」と絶賛した。

配給:松竹 ©2018「人魚の眠る家」 製作委員会 公式サイト: ningyo-movie.jp
1116日(金)全国公開

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