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2018年11月4日 15:49

『鈴木家の嘘』第31回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門作品賞&木竜麻生が東京ジェムストーン賞受賞!

31回東京国際映画祭 

『鈴木家の嘘』 日本映画スプラッシュ部門作品賞

木竜麻生、東京ジェムストーン賞受賞!

1木竜麻生s

突然訪れた長男の死によって巻き起こる家族の混乱と再生を、ユーモアをまじえつつあたたかく描いた感動作『鈴木家の嘘』が第31回東京国際映画祭にて、日本映画スプラッシュ部門作品賞ならびに、本作にヒロイン役として出演している木竜麻生が「東京ジェムストーン賞」を受賞した。本作は1116日(金)より全国公開される。

日本映画スプラッシュ部門は、海外への飛躍を強く意識した部門であり、活況を呈する日本のインディペンデント映画から、とりわけ個性が強く独創性とチャレンジ精神に溢れる作品が選出される。過去に、大ヒットした『百円の恋』(武正晴監督)が受賞している。

東京ジェムストーン賞は、東京国際映画祭のビジョンの一つに掲げた「映画の未来の開拓」に沿って、宝石の原石(ジェムストーン)の様な輝きを放つ若手俳優を東京で見出し、顕彰し、世界に紹介することで、彼らがその輝きを増す一助となることを目的として昨年から設けられた賞。同映画祭に出品される全作品を対象に、男優・女優問わず日本と世界の若手俳優数名が選出される。昨年度には『勝手にふるえてろ』主演・松岡茉優や『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』の石橋静河などの若手女優らが受賞している。

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<野尻克己監督コメント>
生まれてこの方、一度も賞をとったことがなく読書感想文でさえもらったことがないので驚いてます。脚本は4年前に書き始め、こつこつ書いていました。体験を基にしつつ小さい映画にはしたくなかった。魂をゆさぶる映画を撮りたいと思っていた4年前は、このような形で映画になるとは夢にも思っていませんでした。先輩監督が、「監督は、なるものではなく、まわりの人にならせてもらうものだ」と仰っていたが、その通りだと思っています。僕に監督にしてくださったキャスト、スタッフの皆さんの賞だと思っています。

2木竜麻生s

<木竜麻生コメント>
このような素晴らしい賞をいただき本当にありがとうございます。東京国際映画祭は今回初めて参加させていただきました。作品に関わった皆さんといただけた賞だと思っています。これからも精進してまいります。

『鈴木家の嘘』メインs

 

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