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2018年11月13日 00:04

世界の歌姫サラ・ブライトマンとXJAPANのリーダーYOSHIKI 共同記者会見

取材:記事・写真/RanRanEntertainment

“世界最高峰の歌姫”サラ・ブライトマン、世界を股にかける伝説のロックバンドXJAPANのリーダーYOSHIKIの共同記者会見が1112日(月)、都内で行われた。1112日(月)、15日(木)の2日間、東京国際フォーラムで開催される「YOSHIKI CLASSICAL 2018 ~紫に染まった夜~ YOSHIKI with Philharmonic Orchestra」のスペシャルゲストとして、12日にサラ・ブライトマンの出演が決まっている。また、119日に5年ぶりに発売されるサラ・ブライトマンのニュー・アルバム『HYMN~永遠(読み:とわ)の讃歌』(原題:HYMN)には、YOSHIKI作詞・作曲の楽曲『Miracle』が収録され、YOSHIKI自身がピアニストとして参加していることから、二人の会見が実現した。

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会見では、初めにサラが「日本に戻って来れて、大変嬉しく思っております。今回の主役はYOSHIKIさん。何年も前から彼を存じ上げていて、彼の崇拝者の一人です」と挨拶。YOSHIKIは「素晴らしいアルバムの一部になれたことを光栄に思います。あなたと仕事をすることが希望のひとつでしたので、夢が叶いました」とそれぞれを称え合った。

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サラはニュー・アルバムについて「皆を幸せにできるよう、光と希望にあふれたアルバムを作りたかった。特に人間の声をいっぱい入れたいと思い、2年間リサーチをして出来上がった」ことを明かし、YOSHIKIの『Miracle』を選曲した経緯について「LAで映画の撮影をしたとき、その映画の音楽プロデューサーをしていたYOSHIKIをなんと素晴らしいミュージシャンと思った。YOSHIKIとはそれ以来の付き合いで、ニュー・アルバムのプロデューサーからYOSHIKIにアイディアを出してもらったらどうだろうという経緯で『Miracle』を使うことなった」と説明した。YOSHIKIは「数年前に作った曲だが、サラのために書いたような曲」と補足した。

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会見直前に上映されたミュージックビデオはドイツのバイエルンで撮影されたとのことだが、YOSHIKIは「1週間後に幕張のライブが控えていたが、どうしてもやりたかったので、引き受けた。『Miracle』以外の曲も撮影され、多くのゲストシンガーに会うことができた」と貴重な経験をしたことを明かした。

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Miracle』のデジタル・シングル版は、1116日に全世界リリースされるほか、「YOSHIKI CLASSICAL 2018」公演チケットは完売しているが、サラとYOSHIKIの共演部分は、15日に、YOSHIKI CHANNEL/YOSHIKI CHANNEL Internationalで配信される予定。また、13()にはニコニコチャンネル『YOSHIKI CHANNNEL』にサラ・ブライトマンがゲストとして出演することになっている。

さらに、サラのワールドツアーのうち、来年2月の北米公演にYOSHIKIがゲスト出演するほか、サラの日本公演(YOSHIKIゲスト出演)が来年423日、24日に横浜アリーナで行われることも発表された。今後の二人の活躍が楽しみである。

 

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