取材:記事・写真/RanRanEntertainment
劇場版「ドラゴンボール」の20作目となる『ドラゴンボール超 ブロリー』が12月14日(金)から公開され、初日を含めた3日間の動員数・興業収入でぶっちぎりの1位を記録。圧倒的大ヒットでスタートした本作を記念して12月23日(日)、T・ジョイ PRINCE品川にて「親子で初めてのIMAX体験上映会」が催され、孫悟空役のレジェンド声優・野沢雅子、悟空のライバルであるベジータ役・堀川りょうが登壇した。
冒頭、野沢は「オス!オラ、悟空!」、そして堀川は「これは遊んでいる場合じゃないよ。ベジータ・堀川です」と挨拶。堀川は「あきらめない気持ち、投げ出さないひたむきさがドラゴンボールの魅力。二世代、三世代という年代を超えて愛してくださるのは非常にありがたいことです」と胸を張った。
さらに、本作の見どころについて、野沢は「私が決めることではなく、皆さんに決めて欲しいです。それぞれ違うと思います」には、堀川も「皆さんが発見していただくのがいいと思います」と会場の皆さんに訴えた。
本作が圧倒的な臨場感を生み出すIMAXによる上映ということで、堀川は「迫力を満喫する意味でバトル・シーン」が最大の見どころとアピール。さらに「臨場感が半端ないですし、音、音楽、そして画も凄いことになっています」と強調した。
野沢は「バトル・シーンで、私は台詞言ってた?叫びまくっていたんですよ!ウワー、ウワーって。(収録が終わった後で)私、台詞言ってた?って」と堀川に確認すると、堀川は「(登場者)3人が3人とも叫んでいましたよ!叫び大会!(笑)」と同調。バトル・シーンの凄さをアピールしてのトークは大盛り上がりとなった。
この後、当日がクリスマスイブイブであることから、会場の子供たちへのスペシャル・プレゼントとして“二人のサイン入りブロリーのフィギュア”が抽選で2名に直接手渡された。
会場バックのフォトセッションの後は、野沢・堀川両名による“かめはめ波”の掛け声とともに会場が“かめはめ波”の大合唱となった。
そして最後に、野沢は「私は、好きな映画は1回だけでなく2回、3回観ました。皆さんも2回、3回お友達を誘って観に来て下さい。よろしくお願いします」と締めくくった。
本作は全国超ヒット公開中!