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2019年2月26日 14:28

SixTONES、Aぇ!group 、関西ジャニーズJr.など 『映画 少年たち』ロケ地の旧奈良監獄にて凱旋イベント実施

SixTONES、Aぇ!group 、関西ジャニーズJr.など 『映画 少年たち』

ロケ地の旧奈良監獄にて凱旋イベント実施

メイン_旧奈良監獄s

3月29日(金)に公開される『映画 少年たち』のキャスト・スタッフたちが2月24日(日)、ロケ地である旧奈良監獄に再訪し、100人の観客を前に映画にまつわるプレミアムトークショーを実施した。

本作は、1969年の初演以来、幾度も上演を重ねられてきた舞台をジャニー喜多川が企画・構成・総合演出により映画化されたもの。それぞれの事情で少年刑務所に収監された少年たちの若さゆえに生まれる抵抗、悩み、葛藤がオリジナル楽曲に乗せて描き出される。

今回出席したのは、ジェシー、京本大我、髙地優吾、松村北斗、森本慎太郎、田中樹 (SixTONES/ジャニーズJr.)、西畑大吾 (なにわ男子/関西ジャニーズJr.)、室龍太、小島健 (Aぇ!group/関西ジャニーズJr.)のほか、本木克英監督および法務省奈良地方法務局、法務省奈良少年鑑別所、法務省矯正局総務課の方々。

撮影のメインロケ地となった旧奈良監獄は明治時代に建築された「五大監獄」のひとつで重要文化財に指定されており、現在は一般公開が終了し、足を踏み入れることができなくなったいる。

本作が少年たちの再犯防止の一助になることを願っていることから、少年たちを支援する施策を進める法務省と本映画が共同で制作したタイアップポスターが初披露された。

旧奈良監獄②s

本木監督は今回の撮影について「映画の製作総指揮であるジャニー喜多川氏が、同施設がホテルに変わるというニュースを見たのが始まりで、『この場所だったら本物の「少年たち」が撮れる』とおっしゃった」と語る。

ちょうど1年前の2月の撮影はとても寒く、「カイロを20枚くらい貼りながら撮影にのぞんだ」というジェシー。松村北斗は「寒かった分、実際の刑務所で過ごすようにリアリティを作れたのでは」と話す。西畑大吾は「春の設定のシーンを5分丈の衣装で撮影をした」と、大変な撮影を振り返った。ダンスが苦手という髙地優吾は、最後の7分頃に登場するため、「ミスをしたらイチからやり直し、まわりに迷惑をかけたらやばい」と相当なプレッシャーがあったようだが、見事1発OKで撮影を終えたという。また、室龍太は「いかつい役作りをしていったが 病弱な役だった」と会場の笑いを誘った。

そして、旧奈良監獄を管理する法務省協力の下に製作された映画ということで、法務省の方々もイベントに駆けつけ、矯正局総務課広報係長・清水弘子氏は「ここ旧奈良監獄は少年刑務所として少年たちの更生を支援してきましたが、2年前に歴史の幕を閉じ、これから資 料館やホテルとして生まれ変わります。生まれ変わる前にこの映画の舞台として、少年の再生、成長が描かれたことを嬉しく思っております」と歓迎した。

最後にジェシーより観客に向けて「友情・愛情、少年たちのいろんな想いが心に刺さっていただけたら嬉しいです。また、ジャニーズの良さが沢山詰まっている映画ですので、ぜひ楽しんでください。」と締めくくった。

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