北原里英、どろろは唯一太陽のように皆を照らす役!鈴木拡樹主演の舞台『どろろ』東京公演開幕
2019/3/8 12:51
取材:記事・写真/RanRanEntertainment
3月2日(土)より大阪・梅田芸術劇場にて開幕した鈴木拡樹主演の舞台『どろろ』の東京公演が3月7日(木)よりサンシャイン劇場にてスタート。本公演初日を迎えた7日に公開リハーサルおよび鈴木拡樹、北原里英、有澤樟太郎ほかキャスト全員と脚本・演出を担当した西田大輔監督による舞台挨拶が行われた。左から:西田監督、赤塚篤紀(琵琶丸)、児島功一(寿海)、前段左から:有澤樟太郎(多宝丸)、
鈴木拡樹(百鬼丸)、北原里英(どろろ)、後段左から影山達也(仁木田之介)、
健人(賽の目の三郎太)、田村升吾(助六)、唐橋充(醍醐景光)、大湖せしる(縫の方)
手塚治虫原作の本作は、生まれたとき十二体の鬼神に奪われた体を取り戻すために旅する百鬼丸(鈴木)の物語。そして、どろろ(北原)は百鬼丸に救われ、共に旅をしている。
舞台挨拶でそれぞれが“『どろろ』に対する想い、意気込みを語った。
鈴木:『どろろ』という作品が大変愛されていることをヒシヒシと感じています。アニメ化、映画化など数ある“どろろ”作品の中で、本作の見どころは、登場しているキャストが皆、何かしらの家族という縁で繋がっていること。今までに無い家族をピックアップした『どろろ』をご家族で楽しんで欲しいと思います。
西田監督:舞台化について、例えば暗転を暗闇と捉えて、その中でお客さまに何か訴えるものがあるのではないかと考え、ひとつひとつのシーンを細かく作っていきました。鈴木君と北原里英ちゃんを始め俳優たちが繊細に、真摯に稽古に臨んでくださいましたし、アンサンブルダンサーが一緒に考えてくれたような稽古場でした。ぜひたくさんの方に届くよう、ご支援をお願いします。
東京公演 3月7日(木)~3月17日(日)全16公演 サンシャイン劇場
福岡公演 3月20日(水)全2公演 ももちパレス
三重公演 3月23日(土)全2公演 三重県文化会館大ホール
公式サイト:www.dororo-stage.com
また、3月17日(日)東京公演・千穐楽はライブビューイング CSテレ朝チャンネル1にて同時生中継される。