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2019年4月9日 17:00

ハイテンション・ムービー・プロジェクト第二弾!高良健吾主演『アンダー・ユア・ベッド』 ヒロインは西川可奈子、予告映像も公開!

ハイテンション・ムービー・プロジェクト第二弾!

高良健吾主演『アンダー・ユア・ベッド』

ヒロインは西川可奈子、予告映像も公開!

西川さん役写真s

KADOKAWA とハピネットの共同製作プロジェクト『ハイテンション・ムービー・プロジェクト』の第一弾に続き『殺人鬼を飼う女』(4 月 12 日公開、R18+)に続き、高良健吾主演『アンダー・ユア・ベッド』(R18+)が7 月 19 日(金)に公開が決定。同時に、予告映像とヒロインを演じる西川可奈子の写真が公開された。

本作のメガホンを取ったのは安里麻里監督。黒沢清監督、塩田明彦監督の助監督を経て『バイロケーション』(14)『氷菓』(17)などで確かなファンを獲得し各方面から称賛を集める期待の女性監督。原作は『殺人鬼を飼う女』と同じく大石圭。

場面写真1s

家族や学校、誰の記憶に残らず存在を無視されてきた孤独な男・三井直人(高良)が、学生時代に初めて「名前を呼んでくれた」彼女との11年ぶりの再会を夢見て、追い始める処から始まる。しかし、目の前に現れた彼女は学生時代の頃の輝きを失い別人のように変わっていた。何故?彼女に一体何が起こっているのか。男は、彼女に憑りつかれ監視するようになり、自宅に潜入しベッドの下に潜り込み、ベッドの上の彼女を想い過ごし始める。加速度的に暴走していく男。これは愛ゆえの盲目なのか、それとも狂気なのかー。愛する彼女への一途で純粋な思いと、異常で孤独な男の切なさ、繊細な役柄を高良健吾が演じる問題作。

そしてヒロイン・佐々木千尋を演じたのは、中田秀夫監督『ホワイトリリー』(17)や、『私は絶対許さない』(18)ではマドリード国際映画祭主演女優賞ノミネート、NHK 大河ドラマ「西郷どん」など、映画、舞台、ドラマと体当たりの演技で頭角を現し、今注目を集める実力派女優・西川可奈子。男からは執拗に覗かれ、夫からは激しいドメスティック・ヴァイオレンスを受ける難役を見事に演じ魅了している。

予告映像:https://youtu.be/qfa_xNLf904

映画『アンダー・ユア・ベッド』キービジュアルs

西川可奈子コメント
千尋でいた期間は本当に苦しかったですね…。現状から抜け出す為の選択がどれ程大変で勇気のいる事か…。迫る恐怖や不安な日々を一緒に戦って過ごしている内に気づけば自然と体重も落ちていました。高良さんはその場で生まれる感情を繊細に受けて下さるので、三井くんの前では自然体の優しい千尋でいれた気がします。苦しいはずの現場の空気感が程よく心地良いと思えたのは、きっとその場にいる全員が、俳優高良健吾さん、そしてこの作品に惚れ込んでいたからだろうと感じました。仕上がりを観た時、初めて抱いた感情がこの映画にはあって…。改めてこの作品をこの組でやれた事、そして安里監督との出会いに心から感謝します!安里組全員の覚悟が乗っかったこの作品の熱量が画面を通して1人でも多くの方に響くと嬉しいです。

『ハイテンション・ムービー・プロジェクト』:KADOKAWA とハピネットの共同製作によって、閉塞感を漂う邦画界において、「リミッターを外せ!」を合言葉に、あえてタブーとされる題材をテーマに、クリエイター達の感性と才能を思うままに爆発させた、“ジャンル映画”の中でも特にエッジの効いた作品を共同で開発、発信していくプロジェクト。

映画『アンダー・ユア・ベッド』
出演:高良健吾、西川可奈子
配給:KADOKAWA 
© 2019 映画「アンダー・ユア・ベッド」製作委員会
7 月 19 日(金)よりテアトル新宿ほか全国順次ロードショー

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