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2019年5月29日 21:36

青春音楽映画『さよならくちびる』 小松菜奈×門脇麦、“鳥肌級”の歌声披露!

青春音楽映画『さよならくちびる』

小松菜奈×門脇麦、“鳥肌級”の歌声披露!

サブ5S

531日(金)より全国公開される青春音楽映画『さよならくちびる』。小松菜奈演じるレオ、門脇麦演じるハルで構成する人気ギター・デュオ“ハルレオ”が披露する主題歌のプロデュースを秦 基博が、挿入歌の作詞・作曲をあいみょんが担当している。

いよいよ映画公開も迫り、この度、“ハルレオ”が主題歌「さよならくちびる」を熱唱する、圧巻のライブシーンの映像が公開された。

スペシャル映像:https://youtu.be/MjsYA3eiX1I

その美しさでひとを夢中にさせるレオ(小松)と、その才能でひとの心を奪うハル(門脇)、そして二人を支えるローディ兼付き人のシマ(成田凌)は、インディーズ・シーンで注目を集めていたが、想定外の恋心が生まれたことをきっかけに、ある日突然解散を決定、“ハルレオ”とシマによる、全国7都市のライブハウスを巡る<解散ツアー>が描かれる。公開されたシーンでは、道中の3人のライブ姿が映し出され、もはやほとんど口もきかないが、ひとたび歌えば、ギターもコーラスもピタリと息が合い、圧巻の歌声で聴く者の心を惹き込むデュオ“ハルレオ”の魅力がたっぷりと凝縮された映像に仕上がっている。

メガホンを取った塩田明彦監督から「『さよならくちびる』というタイトルだけれど、単に悲しく泣けるバラードではなく、爽やかで前向きな感じにしたい。新しい自分に生まれ変わろうともがく歌にも、愛する人へ別れを告げる歌にも聴こえるようにしたい」とのオファーを受けた秦基博は、作詞・作曲、そしてプロデュースを担当。「最初に頂いた脚本に書かれていた『さよならくちびる』という言葉。その言葉を、ハルとレオならどんな風に歌うのだろうかとイメージしながら詞と曲を書きました」(秦)との言葉の通り、“ハルレオ”が醸し出す切なくも儚い雰囲気と見事にマッチした“名曲”を誕生させた。

本作がキャリア初の歌唱演技となる小松を始め、成田を含む三人はほぼ“ギター初心者”。三人ともいくつもの仕事を抱え多忙の中、3曲フルのギターと歌を短期間で覚えなければならない、という過酷な状況にも関わらず、数カ月のトレーニングを経て、息の合ったコーラスを始め、ギター演奏も完璧にこなせるまでに上達したという。今回公開となった映像からも観て分かる通り、エモーショナルなライブシーンの撮影を完成させている。

あいみょん作詞・作曲の挿入歌「たちまち嵐」スペシャル映像:https://youtu.be/T5PUPaQtRvE

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