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2019年8月15日 14:04

前田敦子、高良健吾、白洲迅、ロケ地茨木での舞台挨拶実施!映画『葬式の名人』

前田敦子、高良健吾、白洲迅、ロケ地茨木での舞台挨拶実施!映画『葬式の名人』

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阪府茨木市で生まれ育った川端康成の作品群をモチーフとし、茨木市制施行70周年記念事業として制作された映画『葬式の名人』は、茨木市を舞台に、奇想天外な高校の同級生のお通夜を体験する人々を描いている。

816()より茨木市にて先行公開、920()全国公開を間近に控えた814()にイオンシネマ茨木にて先行上映会が行われ、本作の主演・前田敦子、共演の高良健吾、白洲迅、佐藤都輝子、子役の阿比留照太、そして樋口尚文監督、大野裕之プロデューサーが舞台挨拶を行った。

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初めての「ママ役」、「関西弁での演技」、「関西オールロケ」となった前田は、「(昨年夏に茨木市でオールオケが行われた)現場の全てが熱かった!夏の暑さではなく、情熱の熱さだった。そして、私はすごいあきおに助けられました」と振り返り、一人息子あきお役を演じた阿比留照太に助けられたことを明かした。それを聞いた、阿比留は嬉しそうな表情を浮かべ、微笑み合う二人が劇中さながらの親子の様に見えた。

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高校野球部の顧問役を務めた高良は、「本当に楽しかった!現場も同世代が多く、他の現場とは違ってみんなで話し合いながら、演技の動きだったり、だったり、みんなで作り上げていってる感じがすごく面白かった。また、みんなにも助けられているなと思った」と、10 年ぶりに再会する同級生たちの姿を描いた本作の良さを明言した。

物語冒頭に事故で命を失ってしまう役を演じた白洲は、「遺体役でここまで画に映り続けるのは中々無いと思いつつ遺体の役なんだけど、もし自分が死んだ時に、友達みんなが自分を囲んでくれて、みんな悲しんでくれたり、楽しい思い出を語ってくれるのを(遺体役として)聞いていて、(人の)気持ち、想いっていうのは、本当に届くんじゃないかと思わせてくれる様な作品でした」と、同級生達が不思議なお通夜を過ごす本作の暖かさを遺体役ならではの目線で語った。

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同じく同級生役を演じ、京都の劇団でも活動している佐藤は、地元・関西舞台の映画が公開されることに対し、「家族や友人は楽しみに待ってくれていますし、それこそ暫く連絡を取っていなかった高校の友達が、ポスター見たで!と連絡をくれたりして、本当に嬉しく思います」と地元・関西での公開を喜んだ。

また、お盆・夏休みシーズンに先行公開される本作では10年ぶりに旧友が再会するということで、実際に旧友に会ったり、同窓会に行くことは?と聞かれた前田は「私はあまり無いですが、この映画の中でも10 年ぶりに再会し、本当に羨ましいな!」と話す一方、高良は「地元の中学校や高校の友達にもよく会いますし、地元・熊本にもよく帰るんですが、今日も茨木高校の同窓会で集まって観に来ている方たちもいらっしゃると聞いて、いいなと思いました」と劇中さながらに、旧友と再会することの良さを語った。

そして、最後に前田が「まずは、こうして地元。茨木市の皆さんに観て頂いた後、全国でも公開してたくさんの方に観て頂けたら嬉しいなと思います」 と締めくくった。

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