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松重豊、北川景子 二回り違いの夫婦役! 映画『ヒキタさん! ご懐妊ですよ!』 完成披露上映会

2019/9/11 14:14

映画『ヒキタさん! ご懐妊ですよ!』 完成披露上映会

『ヒキタさん!』完成披露上映会(メイン)s

映画『ヒキタさん! ご懐妊ですよ!』 の完成披露上映会が910日(火)に東京・丸の内ピアデリーで行われ、主演の松重豊をはじめ、北川景子、濱田岳、山中崇、伊東四朗、細川監督が登壇した。

本作は、作家・ヒキタクニオが自らの体験を基に書き上げたエッセイ「ヒキタさん! ご懐妊ですよ」(光文社文庫刊)を原作に、一般的に馴染みの薄い“男の妊活”を真正面から描きながらも、ユーモアあふれる語り口で展開される。

49歳の作家・ヒキタクニオ(松重豊)は、一回り以上年が離れた妻・サチ(北川景子)と仲良く楽しい毎日を過ごしている。そんなある日、サチから飛び出した「ヒキタさんの子どもに会いたい」という一言がきっかけで、ヒキタの生活は一変する…。医師からの「精子の8割は動いていない」という衝撃の宣告を受け、“男の妊活”がスタートするが…。

本作が自身初の映画主演作という松重は、「この年まで俳優をやっていると“初主演”という響きに気恥ずかしいものがあり、役を演じているには脇役だろうが変わらないわけですが、しかも男の妊活やアラフィフといったテーマで、刑事ものなどはこれまでもやってきましたけど、本当に知らないことが多くて、勉強にもなる映画だと思う」と照れ笑いを浮かべた。

『ヒキタさん!』完成披露上映会(サブ)s

過去に親子役や上司と部下など何度か松重とは共演してきた北川は、「(年の差を)松重さんは気にされていると聞きましたけど、自分は全然気になっていなくて」と笑顔。松重は「Wikipediaで調べたら二回り違うんですよ!愕然としました、『全然夫婦に見えないじゃないか』と言われたらどうしよう・・・と」と当時の不安を語ると、細川監督からは「衣装合わせや撮影初日にも『(夫婦に)見える?見える?』と心配されてましたよね」と暴露されていた。

松重、北川とともに今まで共演作品の多かった濱田は、松重演じるヒキタの担当編集者を演じている。「こんなに松重さんと近い距離感で台詞のキャッチボールが出来たのは初めて。サウナのシーンも松重さんと一緒に調べたり、楽しい時間でした」と語ると、松重が「いつもは僕が上司役で怒鳴ったりする役なので・・・・あれ?岳どこいった?」濱田「いるよ!!」と身長差でいじるなど見事な掛け合いを見せ、会場の笑いを誘った。

サチの厳格な父親を演じた伊東は「劇中の中でも色々きつい言葉を投げていたけど、いまだに彼(松重)には、いい感情を持ってません!憎らしい男だねぇ」と最愛の娘を嫁に出した男親の複雑な感情を舞台上でも再現。この愛溢れる婿いびりに、松重も「先輩、いじめないでくださいよ~(笑)」とタジタジだった。

最後に松重は「子供を作ろうと思った人は世の中にはいっぱいいると思いますし、でも不妊治療まで踏み込んだ人は少ないかもしれません。この映画をやって、じつは僕も私もという声をすごく聞きました。みんなに悩みを打ち明けることもなく閉ざしている人もいるかもしれませんけど、身近な問題だなとこの映画をやってわかりました。この映画は不妊がテーマだといって難しいものでもないし、観た人がどう思ってどう感じているかがすごく面白い映画です」と語り、温かい空気の中イベントは幕を閉じた。

104日(金) 全国ロードショー

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