瀬戸康史、三吉彩花ほか豪華キャスト シアターコクーン・オンレパートリー2020 『母を逃がす』 新芸術監督・松尾スズキが指名したのは演出・ノゾエ征爾!

2019/12/4 18:00

シアターコクーン・オンレパートリー2020 『母を逃がす』 

「母を逃がす」8名組み写真-(002)S

2020 5 7 ()より Bunkamura シアターコ クーンにてシアターコクーン・オンレパートリー2020 『母を逃がす』が上演される。本作は、来年1月にシアターコクーンの新芸術監督に就任する松尾スズキが1999年に自身の劇団、大人計画で上演した話題作(2010 年に再演)。 自給自足の共同生活を営んでいる架空の農業コミューンを舞台に、そこに生きる人々の切実な日常生活を痛烈な笑いで描かれる。演出は、劇団はえぎわの主宰であり、俳優、脚本家、演出家として活躍するノゾエ征爾。

集落の頭目代行で住民たちをまとめるリーダー的存在の雄介役には、ドラマ『ルパンの娘』、舞台『ドクター・ホフマンのサナトリウム〜カフカ第4の長編〜』での好演が記憶に新しい瀬戸康史。雄介の妹リク役には、モデルとして人気を博し、主演映画『ダンスウィズミー』では女優としての活躍の場を広げ、舞台初出演となる三吉彩花。流れ者の葉蔵役には、舞台『エダニク』で主演を果たし、映画、ドラマ、ラジオと幅広く活躍する稲葉友、雄介の婚約者蝶子役には、音楽劇『トムとジェリー』でヒロインを好演した山下リオ。集落の医者赤痢役には舞台初出演のマキタスポーツ。集落の女警備長島森役には、舞台のみならずドラマ『真田丸』『あなたの番です』など話題作に出演した峯村リエ。雄介の母ハル子役には劇団新感線の看板女優の高田聖子。雄介の兄地介役には、六角精児。さらに家納ジュンコ、もう中学生、湯川ひな、武居卓に加え、ノゾエの劇団はえぎわより町田水城、山口航太といったバラエティに富んだ個性豊かな実力派キャストが集結した。

作:松尾スズキ コメント
芸術監督ともなれば、新しい演出家をコクーンに呼びこむというような仕事もあり、そうなると、真っ先に頭に浮かんだのが、ノゾエ征爾なのだった。彼が私の教え子であることを差し引いても、コクーンという劇場の空間を埋めるスペクタクル演出のできる数少ない若手演出家なのに、なぜ早くコクーンに出てこないのだと思ってすらいた。私は、ノゾエ作品のファンだ。音楽を扱えることも含め、ノゾエ作品にはハナと、笑いと、切なさがある。不条理でわけがわからない、と思いつつ、なぜか涙が出そうな瞬間もある。それは、ノゾエが上手だからだと思う。拙作『母を逃がす』を演出してもらいたいと提言した。実力のある俳優も集まり、楽しみである。


演出:ノゾエ征爾 コメント
このとんでもなくモンスターな本とどう取っ組み合おうかと、考えたところで分かりそうになかったので、ひとまず無邪気に取っ組みあってくれそうな方々を呼ばせていただきました。揃いました、素晴らしき珍獣たち。母を逃がす。この獲物は逃がすまい。


雄介役:瀬戸康史 コメント
お話をいただいた時、この世界には足を踏み入れてはいけないような気がして、何とも言えない感情になったのを覚えています。しかし、見たことのない世界って足を踏み入れたくなるものです。 ノゾエさんとは初めてご一緒しますが、その場に生きる人間の心を大事に演出される印象なので、丁寧に作っていければと思います。また、松尾さんの脚本はありえないフィクションなのに、あたかもその世界が当然にあるかの様に錯覚してしまうそこに身を任せ、この作品に集まった猛者たちと協力して、作中にもあるような何が起ころうと絶対に崩れないコミュニティを築ければと思います。


リク役:三吉彩花 コメント
初めてのことは人生でそれぞれ一度ずつしかありません。また新たなる「初めて」を経験させて頂くことになり、緊張と興奮で震えます。年々流行や物事の流れが早くなっている今の時代に良い意味で刺さる、そしてブレない戯曲を上書きしていけるよう、先輩方に教わりながら精一杯演じさせていただきたいと思います。

シアターコクーン・オンレパートリー2020 『母を逃がす』
2020 5 7 日(木)~25 日(月)Bunkamura シアターコクーン
※2020 6 月上旬、大阪にて公演
主催/企画・製作 Bunkamura


 

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