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2020年6月9日 13:43

映画『三大怪獣グルメ』 植田圭輔、吉田綾乃クリスティー(乃木坂46)フェイスシールド着用で舞台挨拶!

植田圭輔、吉田綾乃クリスティー 映画『三大怪獣グルメ』

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コロナウィルス感染予防のため延期になっていた『三大怪獣グルメ』の公開が6月6日から3日間連続満席スタートした。6月8日(月)には河崎実監督、主演の植田圭輔、ヒロインの吉田綾乃クリスティー(乃木坂46)による舞台挨拶が行われ、登壇者も感染予防のため、フェイスシールド着用のままの挨拶となった。

今は場内動員制限のため通常の半分の観客に制限。遠方からのご来場が難しいなか、ニコニコ生放送ライブ配信と、舞台挨拶では史上初となるZOOMを使用した全国のお茶の間からファンが舞台挨拶に参加する試みも実施された。

 

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舞台上を最少人数にするため、監督がMCを兼任し軽妙にトークを始める。互いに距離を取っての登壇となり、「フェイスシールドしたままのソーシャルディスタンス舞台挨拶は世界初めてじゃない?」と、つぶやく河崎監督。劇場内からは拍手、ZOOMを使って舞台挨拶に参加できるという初の試みによる全国からのファンの声援に、登壇者はうれしそうに手を振って答えた。

まずは自粛期間中の過ごし方について、植田は「ギターを練習したり、作曲したり。ゲームばっかりしてる自分もいました!」、吉田は「ゲームして猫に遊んでもらったりしていました!」とマイペースに過ごしたことを報告。

 

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この映画の企画を初めて聞いたときの感想について、主演の田沼雄太役を演じた植田圭輔は「なんだこれは!僕でいいのかなと思った」と驚いたとのこと。ヒロイン、星山奈々を演じた乃木坂46吉田綾乃クリスティーは「なんでこの発想になったんだろうって意外に思いました!でも戦う系をやってみたかったので楽しかったです!」と二人とも笑顔だ。

映画「三大怪獣グルメ」では巨大怪獣であるイカラ、タッコラ、カニーラを食べて食料危機を救える?!なんて真面目なテーマも含まれており、3つの中では一番何が好きかという話題に。植田も吉田も二人とも3体の中で一番高価なカニを選んだ。カニは本作品でも重要なキャラクターだ。

昨年夏の撮影当時を振り返ったトークでは、シーフード怪獣攻撃部隊を演じた二人のアクションに話が及んだ。吉田が「見えないものと戦う大変さを思い知りました!」、植田が「監督が見えない怪獣の大きさをディレクションしてくれて撮影は楽しかったね」と後から合成される特撮怪獣映画ならではの感想を述べた。

植田の印象に残っているシーンは、競技場での戦闘シーン。「動き回って楽しかった。男として熱くなりましたね」、吉田「普段インドアで走ることもないので、久々に動けた!」と楽しんだようだ。

最後に植田が来場の感謝を述べ、「何見にきたんだと逆に思ってもらえるくらい、バカが突き抜けてる映画です。やってる側は一生懸命演じました。楽しんでいってください」、吉田は観客と画面越し観客に感謝を述べ「無事に公開をむかえることができて、わたしもすごくうれしいです。たくさん笑って、たくさん食べて、また気が向いたら見に来てください」とアピールした。

映画『三大怪獣グルメ』
渋谷ユーロスペースほか全国順次公開
監督:河崎実 出演:植田圭輔、吉田綾乃クリスティー(乃木坂46)
配給:パル企画 ©2020「三大怪獣グルメ」製作委員会
公式サイト:https://sandaikaijyu.pal-ep.com/

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