中村倫也のサプライズパネルに観客興奮!映画『水曜日が消えた』配信舞台挨拶イベント

2020/6/20 21:42

中村倫也・主演 映画『水曜日が消えた』

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公開が延期されていた映画『水曜日が消えた』が、6月19日(金)から公開。本作の公開を記念して6月20日(土)、渋谷・シネクイントにて主演・中村倫也と吉野耕平監督によるリモートでの配信舞台挨拶が行われた。

本作は、一人の人間の内側で、曜日ごとに入れ替わって暮らしている“7人の僕”が主人公で、そのうちの最も地味でつまらない、通称“火曜日”の視点を通して描かれていく世界の物語。

 

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当劇場の座席には中村倫也演じる7人の僕のパネルが置かれ、ファンの間からは歓喜の声や、パネルと一緒にセルフィ―で写真を撮影したりする光景が見られた。

いよいよ舞台挨拶が始まるところで、会場が暗くなり、ブザーが鳴ると、「本日はご来場いただきまして誠にありがとうございます。中村倫也です。少しの時間ではありますが、今日ここに来てくださった方限定の配信舞台挨拶です。是非お楽しみください。まる」というナレーションに続き、舞台挨拶が始まった。

公開を迎えた気持ちを尋ねられ、「非常にワクワクしています。楽しんでもらえる作品だと、胸を張って送り出せる作品なので、観に来てくれた方が楽しんで、帰り道に誰かに話したくなるような映画になっていたら良いなと思います」と自信をのぞかせた。

 

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撮影に関しては、「(撮影中は)スーパー寂しかったです(笑)。雑談できる出演者がいる日の方が少なかったので。スタッフさんが準備をしている中で、僕は和室にずっと座っていたような気がします」と話しつつも、「(プレッシャーは)ないですね。色々な経験をして、色々な人の背中を見ていく中で、役者としてだけではないかもしれないですが、緊張とか気負いとか、排除しています」と、“7役”という大役に挑んだ際の気持ちを振り返った。

共演者に関しての話になると、「きたろうさんには、きたろうさんにしか出せない音色で存在してくれて、とても魅力的。深川麻衣さんも、監督が例えた“中学生男子の憧れ”というのをいやらしくなく演じられる稀有な方だと思うし、休日課長さんもフランクに思いを現場に持ってきてくれて、中島歩君も何とも言えない怪しさ、なんでイケメンなのに怪しさが出るんだろうって不思議だったんですけど(笑)。石橋菜津美さんも台本読んだ時から、一番繊細で難しい役なのかなと思っていた役を見事に軽やかだけど、質量伴う役にしてくれて、すべての化学反応がハマっているなと。本当に皆さんがやってくださった作品の真ん中に立てて嬉しいです」と、その場にはいない、共演者に思いを馳せた。

 

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今回の主演を務めた心境の話になると、「年々、中村倫也どうでもいいって思っているので(笑)。いままではスパイスみたいな役柄で、作品に刺激をもたらす役が多くて、(今回は)そうではない。色々な人と色々なシーンで呼吸を合わせることは意識してました。それがより一層楽しくなってきた年ごろ、そんなぴちぴちの17歳(笑)」と、真剣な想いを冗談混じりに話す中村倫也ならではの世界観が画面からも浸透し、客席も盛り上がりを見せた。

「筋肉の使い方というか、生きている人の体の使い方が分かると、声のイメージも出てくるというか。舞台とかやっていたのは大きいかもしれないです。毎日コンディションが異なる舞台の中で、調整して探ってというのをやってきたので、その経験が生きているかもしれないですね。・・・もういいですよ、僕のことは(笑)」と、照れつつも話していた。

最後に、中村は「きっと、(7人の僕は)どこかにいるかもしれません。映画が始まれば、皆様もこの世界に入っていける。そういった作品になっていると思います。時間を忘れて楽しんで頂ければ嬉しいです」と観客に挨拶をし、舞台挨拶は幕を閉じた。

6月19日(金) TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー

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