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2020年7月24日 18:44

永瀬廉・伊藤健太郎 映画『弱虫ペダル』 裏門坂対決シーン初解禁!

永瀬廉・伊藤健太郎・ 坂東龍汰 映画『弱虫ペダル』

【7月24日(金)朝9時解禁】『弱虫ペダル』裏門坂解禁-(002)

大人気スポーツ青春漫画「弱虫ペダル」が8月14日(金)に実写映画として全国公開される。ロードレーサーの才能を見出され、自転車競技部に入部することになった小野田坂道役・永瀬廉(King & Prince)、坂道の仲間で期待の新人エース今泉俊輔役・伊藤健太郎がしのぎを削る。

この度、すべての始まりとなる、坂道と今泉の自転車レース初対決の場面写真が解禁となった。アニメ好きで自転車レース経験のない坂道と、自転車競技部・期待の新人エースで努力型の天才である今泉が出会い、ともに裏門坂を自転車で走るシーン。ママチャリで激坂を登る坂道に対して、初心者相手でも絶対に妥協しない今泉、お互いの性格が現れる注目のシーン。

また、本作を見るうえで欠かせないのが永瀬廉演じる小野田坂道と、伊藤健太郎演じる今泉俊輔、坂東龍汰演じる鳴子章吉の関係性。同じ総北高校自転車部の1年でありながら、全く異なるタイプの3人によって、熱い青春ストーリーが描かれている。

今泉や鳴子との出会いを経て、仲間と一緒に走る楽しさに気づいた坂道は、自転車競技でその才能を開花させる。3年生の先輩たちをも驚かせたのは、坂道が地元・千葉から秋葉原までの往復で身についた身体能力はもちろんのこと、「絶対に諦めない」という信念と、仲間を思いやる熱い気持ちだ。周囲にも影響を及ぼしながら、坂道は驚異的な成長を見せていく。

坂道を演じるために、永瀬はまだ寒い時期のクランクイン前から過酷な自転車練習を繰り返してきた。撮影を終えた際には「今日の激坂はとにかくキツかった!でも、皆でずっと練習から頑張って、苦しい時もありましたが、それすら今はいい思い出です!」と、まるで坂道のような諦めない心とポジティブな気持ちで撮影を乗り越えている。

 

映画『弱虫ペダル』場面写真-(002)

坂道と対照的なのが、総北の期待の新人エース・今泉。坂道が素人には自転車で登れない裏門坂をスイスイとママチャリで上る姿を見ただけで勝負を持ちかけるなど、自転車に対しての絶対的な自信がありながらも過去にレースで屈辱的な負け方をしたことによって人知れずトラウマを抱えていた。しかし、坂道との出会いによって、改めて仲間の大切さと自転車で走る意味を見出していく。

今泉を演じた伊藤は、忙しいスケジュールの合間を縫って自転車を猛練習。「体力というよりも気持ちでどれだけ行けるかという状況でした」と語るほどに精神的にも追い込まれていたことを明かしている。苦労の甲斐あって「苦しい表情もあると思いますが、それもお芝居の域を超えたものなので、ぜひ観ていただきたいです」と自信をのぞかせている。

そして、ムードメーカーとして欠かせないのが、関西出身で「浪速のスピードマン」の異名を持つ鳴子章吉。坂道に自転車競技部への入部を勧め、さらにアドバイスも送るなど、仲間思いで面倒見がいいキャラクターだが、一方で、初対面の今泉にはライバル心をむき出しにする。

鳴子を演じた坂東もまさにムードメーカーとして寒い屋外での撮影でもキャストやスタッフを全力で盛り上げ、一方で伊藤から写真にダメ出しを受けたりと、常に現場を明るく盛り上げていた。みんなを笑わせたり、永瀬からもいまだに「鳴子くん」と役名で呼ばれるようにまさにハマり役となっている。

こんな時代だからこそ観たい、この夏一番胸が熱くなる映画『弱虫ペダル』の公開は間近だ。

公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/yowapeda-eiga/
©2020映画「弱虫ペダル」製作委員会 ©渡辺航(秋田書店)2008

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