今秋、佐藤アツヒロ・主演 会話劇『YARNS』~紡ぎ糸/作り話~上演決定!

2020/8/5 16:24

佐藤アツヒロ・主演 会話劇『YARNS』~紡ぎ糸/作り話~

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10月7日(水)~11月8日(日)まで東京・浅草九劇にて、11月21日(土)~23日(月・祝)まで大阪・シアター・ドラマシティにて、佐藤アツヒロ・主演の会話劇『YARNS』~紡ぎ糸/作り話~の上演が決定した。

脚本・演出は鈴木勝秀(スズカツ)。2014年に『ハナガタミ』(花筐)という能楽を現代的に蘇らせる試みをして以来、「能楽と現代劇の融合」を模索し続け、“スズカツ能楽集”としてシリーズ化を目標としてきた。

このシリーズカウンセリングを受けに来る精神的に少し疲れた現代人と、その患者の話を聞くカウンセラー(精神科医)の静かな会話劇。の基本的なスタイルは、患者は記憶の糸を手繰りながら、自分の過去を物語、無意識の中に眠る真実に向き合っていき、最終的に未来から差し込んでくる光を感じていく。

今回の『YARNS(ヤーンズ)』は“スズカツ能楽集”のスタートとなる作品。「ヤーンズ」とは、英語で「紡ぎ糸」という意味で、さらに、「作り話」「大げさなホラ話」といった意味も。果たして患者の語る物語は「真実」なのか「作り話」なのか……。カウンセリングや告解を覗き見ているような不思議な雰囲気を創り上げ、人々の繊細な心情を描いていく。

主演の佐藤アツヒロは、スズカツと6回目のタッグとなる。2004年に舞台『LYNX(リンクス)』(90、98にも上演)、その後『MYTH(ミス)』(06)、『HYMNS(ヒムス)』(08)と、人間の内面を描いたスズカツ×アツヒロによる三部作が生まれ、昨年には『hymns(ヒムス)』(19)で11年ぶりに再タッグを組んだ。お互いの信頼も厚く、また、スズカツへ大きな影響を与えている佐藤が、見知らぬ女を夢に見て苦しみカウンセリングを受けに来る患者を演じる。

さらに、夢の中に出てくる詩人の男を、映像でも活躍する鈴木裕樹が、精神科医ランバシの息子のトオルを2.5次元舞台などで活躍の場を広げている前田隆太朗と大山将司がWキャストで、精神科医・ランバシを数々の作品でバイプレーヤーとして活躍する中村まこと、劇団「花組芝居」主宰の加納幸和がWキャストで演じる。

【STORY】
高校の同級生との再婚を考えているスガヌマ(佐藤)は、ある日から見知らぬ女の夢を見るようになる。この夢に苦しむスガヌマは、精神科医・ランバシの勧めにより、夢日記と箱庭療法を始めた。ランバシの実子であるトオルは激しいマザーコンプレックスで、時々カウンセリング・ルームに現れてはランバシを困らせる。
夢日記と箱庭療法によって、奇妙なスガヌマの夢の細部が次第に浮かび上がってくる。箱庭に表現された灯台のある風景は、スガヌマの幼少時に描かれた絵と同じものだった。これは前世の記憶かもしれないと疑うランバシと、にわかには信じられないスガヌマ……。そしてふたりは、さらにスガヌマの深層へと下りていく――

東京公演:10月7日(水)~11月8日(日)  浅草九劇(全38回公演)
大阪公演:11月21日(土)~23日(月・祝)  シアター・ドラマシティ(全4回公演)
チケット発売日(東京・大阪共通 9月19日(土)

 

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