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2020年8月21日 18:13

ベートーヴェン生誕250周年の最後を彩る日本発の物語 舞台『Op.110ベートーヴェン「不滅の恋人」への手紙』上演決定!

舞台『Op.110ベートーヴェン「不滅の恋人」への手紙』

Op

舞台『Op.110ベートーヴェン「不滅の恋人」への手紙』が、11月28日(土)に兵庫芸術文化センターで開幕、地方公演を経て、12月11日(金)~12月26日(土)によみうり大手町ホールにて上演される。出演は一路真輝、田代万里生、神尾佑、前田亜季ほか。

ベートーヴェンの死後、秘密の引き出しからみつかった一通の手紙。そこには、愛情の高揚と気持ちの乱れが記されており、誰にあてたのか、どこで書かれたのか一切不明である。ただ、封印されなければならなかったふたりの運命と、恋人への深い愛だけが書かれていた。

ベートーヴェンと不滅の恋人・アントニーの「禁断の恋」のエピソードを軸に、真の芸術、不滅の恋をめぐる物語を、時間と記憶をさかのぼりながら、創り上げていく。

日本を代表する演出家・栗山民也の演出のもと、脚本を木内宏昌、音楽・演奏を新垣隆が担当。

ベートーヴェンの“不滅の恋人”アントニー役には元宝塚歌劇団トップスターの一路真輝。ベートーヴェンの弟子で音楽家・フェルディナンド役には、ミュージカル界には欠かせない俳優の一人である田代万里生。アントニーの夫で実業家のフランツ役には舞台やドラマ、映画など話題作に次々出演している神尾佑。ベートーヴェンの元恋人・ジョセフィーネ役には栗山民也演出の舞台にも数多く出演し、映画『一度も撃ってません』など映画やドラマにも多数出演、存在感をみせる前田亜季。他にも安藤瞳、万里紗、春海四方、石田圭祐、久保酎吉と、力強く魅力的なキャストが共にベートーヴェンの封印された“不滅の恋”を創り上げていく。

ピアノ・ソナタ第31番Op.110(作品110)―― その旋律から19世紀に生きたひとりの女性の姿が浮かび上がる。

 

【兵庫公演】 11月28日(土)13:00/18:00、11月29日(日)13:00
   兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール
   チケット発売日:10月10日(土)

【東京公演】 12月11日(金)~26日(土) よみうり大手町ホール 全18公演
   チケット発売日:10月17日(土) 午前10時

※その他、富山公演、愛知公演あり

公式サイト: https://op110.jp/

 

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