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2020年8月28日 12:14

監督絶対主義!映画レーベル 「Cinema Lab(シネマラボ) 」第1弾 本広克行監督最新作映画『ビューティフルドリーマー』 11月公開

映画『ビューティフルドリーマー』

メイン写真

日本映画界の鬼才監督による野心的な企画と若い才能たちの予測不可能なケミストリーで創造する新レーベル<シネマラボ>。その第1弾は、『踊る大捜査線』シリーズや『サマータイムタイムマシン・ブルース』などのヒット・メイカー、本広克行監督が、押井守の脚本「夢見る人」の実写映像化に挑んだ、まさにドリーム・プロジェクト。その名も『ビューティフルドリーマー』。

青春映画の旗手として名高い本広克行監督が『ビューティフルドリーマー』で取り上げたのは映画研究会!先勝美術大学映画研究会に伝わる、“撮ろうとすると、必ず恐ろしいことが起こる”といわれる作品の撮影を決めた映研部員たち。映画を撮った経験などまったくない彼らの前に、予期せぬ困難とトラブルが次々と待ちうける。果たして彼らは、無事にクランクアップできるのか!?映画という“夢”を創るため、集い、協力し、すべてをかける青春の姿。撮影という熱狂と興奮の中、恋と友情が交錯し、終わりなき“祭”は未来に向かって永遠に続いていく…。

 

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出演は、監督としてメンバーをリードする主人公のサラに小川紗良。カメラ担当でサラを支えるカミオに神尾楓珠、助監督兼雑用係として奮闘する映研のムードメイカー、モリタに森田甘路。プロデューサーのリコに藤谷理子。メイク担当のシエリに、ヒロシエリ。録音担当のウチダに、内田倭史。映研OBとしてメンバーを支えるタクミには斎藤工。確かな演技力で撮影に貢献するサヤカには秋元才加。映画コメンテーター“赤ペン瀧川”こと、瀧川英次。そして、舞台、テレビ、映画に幅広く活躍する名優、升毅。といった個性豊かなキャストたちが出演している。

本広監督の映画愛が満載の本作は2020年11月6日(金)テアトル新宿、シネ・リーブル池袋ほかにて全国順次公開される。

 

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ストーリー 例年通り文化祭で展示も発表もしない映画研究会の部室は、いつもと同じように、まったりとした時間が流れていた。しかしその朝「部室の片隅に何かある」という不思議な夢を見たサラ(小川紗良)は、本当に古い段ボール箱を見つけてしまった!その中には古い脚本と演出ノート、1本の16mmフィルムが入っていた。「夢みる人」という未完の映画。OBのタクミ先輩(斎藤工)は、彼らに「これは撮ろうとすると必ず何か恐ろしいことが起こる、OB達の間ではいわくつきの映画だ」と告げる。しかしこの映画にすっかり魅せられたサラは「これ、私たちでやってみない?」と部員たちに猛アピール。監督はサラが担い、プロデューサーはリコ(藤谷理子)、撮影はカミオ(神尾楓珠)、 録音にウチダ(内田倭史)、衣裳とメイクはシエリ(ヒロシエリ)、助監督とその他雑用をモリタ(森田甘路)が担当し、一致団結してはじめての映画制作への挑戦が始まるが、部員たちは次々に予期せぬ困難やトラブルに見舞われる。この脚本は本当に呪われているのか?映画研究会の映画制作という“祭はまだ始まったばかりだった!

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